naitya2000


2015年1月14日水曜日

冬の北海道フェリーと鉄道の旅4「稚内~旭川~札幌 鈍行列車で冬の宗谷本線」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第4回めを書きたいと思います。

昨夜は早く寝たせいか、2時過ぎに目が覚めてしまいました。しばらく寝つけず、1時間程旅行記を書いて再度眠りにつきました。結局、起きたのは7時前でした。窓から防波堤ドームと海が見えます。




7時30分に2階レストランで朝食をとりました。鯖の塩焼き・イカの塩辛・サラダ・温泉卵等の和食です。結局、小さなおひつに入っているご飯をすべて食べました…。



部屋に戻り身支度をして、8時10分過ぎにチェックアウトしました。昨日生ビール2杯飲んだので、現金で9300円支払います。大満足の宿でした(^^)。




ホテルを出て、歩いて防波堤ドームを見学します。冬の朝のせいか、観光客は私しかいませんでした。停泊している海上保安庁の巡視船を撮影します。






防波堤ドーム見学後、稚内駅から市内バスでノシャップ岬まで移動します。約15分程で終点ノシャップに到着。運賃は220円でした。なお、稚内駅から15分に1本あるので便利です。





晴れ渡る寒空のもと、歩いてノシャップ岬へ向かいます。寒いものの、風が無いので問題ありません。約10分程でノシャップ岬に到着しました。なお水族館は、冬かつ閑散期で閉館です。





※寒いせいか、猫が3匹寄り添っていました。

観光客は、閑散期の平日朝のせいか、私以外に誰もいません…。最果ての岬に来たと言う気分で、感慨深いです。なおノシャップ岬にある公衆トイレが、冬でも利用可能です。







再びノシャップバス停から、幸いすぐやって来たバスに乗り込みます。稚内駅には9時30分過ぎに到着しました。






稚内駅の2階には、携帯電話の充電やWIFIも使える休憩所があります。休憩所では、爆睡している若い男性旅行客がいました…。また、駅構内公衆トイレも、ウォッシュレット付で綺麗です。



乗車する列車まで、2階休憩所で旅行記を書いて過ごします。途中、顧問先から急ぎの電話があり、役所に確認して事なきを得ました。




駅構内のセイコーマートで列車内で食べる昼食を購入した後、稚内10時52分発名寄行普通に乗り込みました。車両は、キハ54単行です。車内は、新幹線0系シートを利用した転換クロスシートです。ちなみにキハ54のトイレは洋式です。車内は平日のせいか、私を含め4人です。







発車して3分程で南稚内に到着。子供連れ客等乗り込んできて、車内は10名程の乗客です。南稚内出発後、かなりのスピードで晴れ渡る雪原を走ります。辺りは集落が見当たりません。







豊富で乗降客がありましたが、無人駅の為、切符を運転手が回収します。なお、豊富駅は特急停車駅です。




この普通列車は通過駅も多く、駅間も長い為、特急並みのスピードで快調に走ります。稚内~名寄まで約3時間で結び、同区間の特急サロベツの所要時間と遜色ありません。車窓からは、絵のような雪景色が広がります。

幌延駅で行き違いの停車時間がありました。列車ホームから乗車しているキハ54を撮影します。なお、運転手も車両のトイレを利用していました。






幌延出発後、12時を過ぎたので、セイコーマートで買ったパスタと筋子おにぎり等で昼食にします。昼御飯代がお茶含めて500円以内で済みました。正直、駅弁を買うよりいいと思います。



車窓から、晴れ渡る雪景色を眺めながら時間が過ぎていきます。途中、普通しか停まらない無人駅での乗り降りが結構あります。





音威子府から、高校生等地元客がたくさん乗って来ます。なお音威子府を出発してから、雪が降りだしました。






途中、豊清水駅で行き違い待ちで10分程停まります。どうやら雪の為、定刻より3分程遅れているようです。







出発後、雪が強くなり車窓が曇ってしまいました。北海道の車両は寒冷地仕様で、窓が二重になっています。美深で地元客がどっと乗り込み、半分位の乗車率です。





結局、終点名寄には定刻14時8分より3分程遅れて到着。すぐに地元客が乗り込んで、折り返し14時15分発稚内行普通として発車しました。







名寄駅の改札口を出て駅舎を撮影した後、すぐに14時26分発快速なよろ旭川行に乗り込みました。車両はキハ40単行のワンマンです。車内は既に地元客が結構乗っていました。










出発後、白銀の平野をひた走ります。途中、士別・和寒で乗り降りがかなりありました。









和寒出発後、塩狩峠をゆっくり登って走ります。キハ40は、エンジンが換装されたと言っても、非力さは否定出来ません。雪もかなり積もっています。









塩狩駅を通過し、塩狩峠を越えてから、再び快調に走ります。途中、比布・永山でたくさん乗り込み、立客が出ました。旭川駅15時59分定刻に到着。





旭川駅で改札を一旦出て、みどりの窓口で札幌までの特急指定席券を発券して貰います。これで指定席利用5回目となり、指定席を利用出来るのはあと1回です。

再び改札を通って、旭川16時26分発札幌行特急スーパーカムイ34号に乗り込みます。車両785系の写真を撮影しましたが、先頭が雪まみれでした。自由席は結構混んでいます。





ラッキーな事に、指定席はUシートで、コンセント付です。出発後、既に日が沈み、車窓は真っ暗です…。








発車後すぐに、若い女性車掌さんによる車内改札がありました。とりあえず、旅行記を書きながら時間を過ごします。札幌には、定刻17時50分に到着しました。



札幌駅到着後、念のためATMで現金をおろします。また、携帯電話の充電器が壊れてしまったので、札幌駅近くのビックカメラで充電器を購入しました。予想外の出費です…。なお、コンビニではスマホ用の充電器しか売られていません…。時代の流れだと思います。

札幌駅から地下鉄豊水線に乗り、2駅目の豊水すすきの駅で降ります。運賃は、200円でした。豊水すすきの駅2番出口から地上に出ます。札幌も雪が積もり、銀世界です。



歩いて2分程で、今晩宿泊するニコーカプセルホテルリフレに到着しました。1階はパチンコ屋で、フロントは4階だったりします。



さっそくフロントにてチェックインします。今日はじゃらんでネット予約済で、朝食付スタンダードカプセル税込3500円でした。ついでにリフレの会員手続きも行います。カプセルホテル内は、男性ばかりの親父ワールドです(^_^;)。

6階までカプセル専用エレベータで上がり、ロッカーに荷物をしまい、サウナ着に着替えます。なおロッカーが長細いので、スーツケースは入りません。今回使用しているリュックが、何とかギリギリ入りました。トイレは共同で、ウォッシュレット付です。今回使用するカプセルベッドは下段で、ごく普通のタイプでした。






今日で旅行4日目となり、2階コインランドリーで洗濯します。今回このカプセルホテルを利用した理由は、コインランドリー付が理由だったりします。洗剤(108円)はフロントで購入し、洗濯機300円、乾燥機が10分100円でした。乾燥機が、割高だったりします。




洗濯中に大浴場でお風呂に入ります。平日なのに利用客が多く、大賑わいです。入浴後、洗濯物を片付け、5階居酒屋コーナー「あっ晴れ」で夕食をとります。とりあえず、枝豆280円とタルタルやみつきサンギ丼790円、生ビール(サービスデーで1杯250円)を頼みました。まず、枝豆と生ビールでテレビを見ながら1杯やります。




約15分程かかってタルタルやみつきサンギ(鶏の唐揚げ)丼が来ました。既に生ビールが空いたので、おかわりします。揚げたてのサンギ(鶏の唐揚げ)が、タルタルにぴったりで、バリ旨です。まさに男のメシで、充分お腹いっぱいになりました。



夕食後、カプセルベッドに戻り、テレビを見ながらくつろぎます。なおチャンネルが、お決まりのアダルトチャンネルもなく、地上デジタルしかありません…。せめてBSでも見れれば助かります。結局、22時過ぎには眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

4 件のコメント:

  1. ほんとにホテル選びが上手いですねぇ。参考になります。
    次、いつ稚内に行けるかわかりませんが。。(^^;

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  2. mayukiさん ありがとうございます(^^)。ホテルについては、いつもじゃらん・楽天、他にエクスペディア、トリップアドバイザーなど見た上で比較して決めています。もはや旅行も、ネット社会ですね(^_^;)。

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  3. >稚内駅の2階には、携帯電話の充電やWIFIも使える休憩所があります。
    >駅構内公衆トイレも、ウォッシュレット付で綺麗です。

    なにげにお役立ち情報。 ( ☉_☉)

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    1. お久しぶりです。今後も、旅先での役立ち情報を旅行記内で書いていきたいと思います(^^ゞ

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