こんにちはnaitya2000です。今回から、やっと本当の台湾旅行記です。
南海泉大津駅から、まずは和歌山市行き区間急行に乗ります。岸和田から赤いラピートが来たら乗り換えようと思いましたが、来ませんでした…。結局、泉佐野から空港急行に乗り換え、8時30分前に関西空港駅に到着しました。
まずは関西空港第1ターミナル総合案内所でKIX ITMカードを発行しました。このカードで、関西空港内の施設が割引になります。
ピーチ11時30分発高雄行の飛行機搭乗時間まで時間があったので、KIXエアポートラウンジで時間を潰します。いわゆるネットカフェで、パソコンが利用でき、ソフトドリンクが飲み放題です。facebookのチェックや台湾で会う予定のfacebook友人にメッセージでやり取りしました。結局個室ブース40分利用で半額の262円でした。安いです…。
その後、エアロプラザから満員の無料連絡バスに乗り、9時30分頃関西空港第2ターミナルに到着しました。今回、往復ピーチを利用し、関西空港~高雄往復で14200円という破格な値段の航空券をネットで入手しました。
まずはチェックイン自動端末で搭乗手続きを行います。パスポートをかざす以外は国内線と同じで、簡単でした。搭乗手続き後、空港直営両替屋で台湾ドルに両替しました。22000円が5700元(台湾ドル)となり、手数料込みで1元(台湾ドル)3.87円でした…。円安なので、厳しかったりします。
所持品検査で引っ掛かりバタバタしたものの、入国審査はすんなり通過しました。旅行記を書きながら時間を潰します。なお、待合室は簡素な造りですが、売店・レストラン・免税店と一通りあります。なお、充電用のコンセントもあるので、便利です。
ピーチは、機内食等すべて有料なので、軽く食べる事にします。レストランに行くと、一番安いきつねうどんで650円します…。結局、おにぎり2個266円で軽く食べ、有料の機内食を食べる事にします。
あと、KIX ITMカードのポイント換算端末があったので、搭乗券をスキャンして20ポイント獲得しました。40ポイントで先程利用したKIXエアポートラウンジが、1時間無料で利用出来ます。
11時15分から搭乗開始となり、さっそく乗りこみます。機体はエアバス320で、機内もピーチ国内線と全く変わりません…。今回は4B席と、前方でした。
機内は大半が台湾人で、日本人はアウェー状態だったりします。離陸後、機内食でタコライス750円を頼みました。労働法の本を読みながら、待ちます。約15分後に、温められたタコライスが来ました。量は少なめでしたが、美味しかったです。
機内での昼食後、労働法の本を読んだり、持参したウォークマンで音楽を聞きながら機内を過ごします。途中、いつの間にか爆睡してしまいました。なお、入国カードを1回書き損じてしまい、キャビンアテンダントさんにもう1枚もらって書き直しました。
約3時間搭乗し、13時35分高雄国際空港に到着です。飛行機から降りると、むわっとした蒸し暑さがまとわりつきます。すぐに入国審査場に向かいますが、何故か信じられない程の長蛇の列です。どうやら大半が中国本土の客に混ざってしまい、無事入国審査が終わるまで40分以上かかりました…。
高雄国際空港から、すぐ地下鉄(MRT)に乗り換えます。まず、券売機で高雄駅までのトークン35元を購入します。幸いヨーロッパと違って紙幣が使える券売機がありました。
MRTの車内放送は、中国語と英語で、何故か高雄駅到着時には、日本語の車内放送がありました。約15分程で高雄駅に到着。
高雄到着後、台鉄高雄駅裏側に歩いて向かいます。旧高雄駅駅舎を撮影後、寂しい陸橋を渡ります。現在、高雄駅は、地下駅にすべく、大掛かりな工事中だったりします。
※旧高雄駅
約10分程で泊まるホテルに到着したはずなんですが、同じグループの違うホテルだったらしく、道順を教えてもらいました。歩いて3分程で本来泊まるべきロイヤル・グループ・ホテル・ホイ・ブランチに到着しました。
さっそくフロントのきれいなお姉さんにチェックイン手続きを行います。今回はエクスペディアでネット予約し、1泊朝食付で4731円でした。
部屋は901号室で、若干煙草臭いものの、きれいな部屋です。大きなダブルベッドと大きな液晶テレビがあります。バス・トイレも綺麗で、セキュリティボックスもあります。なお、台湾のエコノミー~中級ホテルは、ラブホテル兼用だったりします…。
荷物を整理し、小さなリュックに地図とガイドブック等詰め込み、出かけました。これから客車に乗るべく、枋寮まで鉄道往復の旅に出掛けます。
台鉄高雄駅は、裏側も駅舎がありました。裏側は、高雄後駅と言うようです。さっそく有人窓口で切符を買います。なお、中国語は出来ないので、列車名・行先等を書き、筆談で購入しました。高雄から枋寮まで区間車(日本の普通)利用で89元です。なお台鉄は、列車の種類で運賃が違います。
高雄15時46分発枋寮行き区間車は、5B月台(番線)から、大型ディーゼル機関車に引かれた元復興号用客車7両編成でした。幸い座れたものの、満席です。車内は冷房付の転換クロスシートで、JRの14系に似ています。
ゆっくりした走りで、高雄郊外を列車は進みます。途中、屏東で大量に降りました。屏東を出ると、亜熱帯らしい植物が続く景色が広がります。
途中、車掌さんの車内改札がありました。私が日本人だとわかったようで、英語で「welcome Taiwan」と挨拶を頂きました。なお単線の為、交換停車がありますが、すれ違う自強号(特急)や臨時の復興号(準急?)が、日曜のせいか立客が出る程の混み具合です。
約2時間弱客車の乗り心地を堪能し、17時35分枋寮に到着しました。下車後、改札口前の証明印を押すと、切符を持ち帰る事が出来ます。
枋寮駅を出ると、どしゃ降りの雨だったりします…。仕方ないので、すぐ近くのセブンイレブンに入ります。傘130元とついでに軽く夕食をとるべく沙茶猪肉檜飯60台湾ドルを購入しました。弁当は、すぐに温めてくれます。
さっそくセブンイレブン内の飲食スペースで食べます。熱々で、独特な風味があって美味しいです(^^)。
再び枋寮駅に戻り、窓口で筆談にて、高雄まで区間車利用の乗車券89元を購入します。帰りの高雄方面は18時32分発新左営行き区間車です。出発まで時間があるので、待合室で旅行記を書きます。なお、駅構内には、なぜか鉄道グッズのお店があります。
18時32分発新左営行は、予想通り行きと同じ車両でした。列車を撮影してから7号車に乗りこみます。
雨のせいか、辺りは真っ暗です。車窓が楽しめないので、旅行記を書きながら時間をゆっくり過ごします。なお、車内はスマホやタブレットをしている人が多いです。また、電話はまわりの遠慮等関係なくするのが、普通のようです…。途中、すれ違いの自強号は、やはり満員でした。
枋寮を出る時はガラガラでしたが、停車するたびに乗客は増え、屏東で6割位の乗車率になりました。高雄20時44分着。
高雄駅到着後、後駅構内のセブンイレブンに入り、排骨飯弁当70元とスナック菓子35元、台湾ビールのロング缶31元合計136元を買いました。物価が安いので、本当に助かります。
ホテルに戻り、10階無料のランドリーで洗濯しました。洗濯機の使い方を英語で若い台湾人のお兄さんに教えて頂きましたm(__)m。洗濯中に、排骨飯を食べながら晩酌します。八角が効いた骨付き豚肉が美味しいです。結局、洗濯が終わり眠りについたのは、23時30分過ぎでした。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
>レストランに行くと、一番安いきつねうどんで650円します ← なにげにお役立ち情報です。
返信削除はなゆーさん
削除正直、日本の空港のレストランは、高くて美味しくないので、あまり使ってません(^_^;)。
ピーチが就航して、国内のみならず、台湾も近くなりましたね。ピーチは関西の次に沖縄を第2の拠点と位置付けていることから、国際線も充実しています。福岡からフェリーで沖縄に渡り、那覇空港から台湾や香港、韓国へ向かうという手も有りかもしれませんね(*^^)v
返信削除匿名さん 台湾もLCCのおかげで気軽に行けるようになりました。しかし福岡~台北往復も、往復ちぃなエアライン、エバー航空、キャセイでも30,000円台で購入できるようです。次回は、下記サイトで検索して格安航空券で行きたいと考えています(^^)。
返信削除http://www.skyscanner.jp/