こんにちはnaitya2000です。今日は北海道(函館)・太平洋フェリーに関する旅行記の最終回6回目を書きたいと思います。いよいよ今回の旅行も終わりです。
名門大洋フェリー・ふくおか2に乗船してみると、船内は賑やかな雰囲気に包まれていました。今日は、運動会系の中高生が多いようです・・・。いわゆる試合への移動手段としてフェリーが重宝しているようです。
今回乗船したフェリーふくおか2の客室部分は3階建て構造となっています。1階部分は、売店・レストラン・展望浴室・ゲームコーナー・エコノミー(2等座敷)・ツーリスト(2等寝台)があります。2階部分には、この船自慢の展望ストリート・グリーンA(特2等寝台)・ファースト(1等)があります。最後に3階部分に、デラックス(特等室)・ロイヤル(特別室)があります。
さっそく、今日の寝床であるH-7-10に荷物を置きます。特2等寝台には、スリッパ・テレビ付のカプセルホテル式の寝台です。このタイプの寝台は、ハシゴが無く、寝相が悪くて落下という万が一の危険がないので安心です。
まずは、すぐに風呂に入ることにします。私自身、フェリーに乗る時の鉄則は、実は乗船してすぐ
風呂に入ることだったります。だいたい、早めに入ると展望浴場が空いているパターンが多いんですが、今回は学生の集団が既に入って混み合っていました・・・。
なお、名門大洋フェリーの展望浴室も、100円返却式のコインロッカーや馬油シャンプー、馬油ボディーソープ、ドライヤーと備え付けられており問題ありません。ただ、船の規模にしては、浴槽が小さめなので、次回新造船の時は、大きめの展望浴場を希望していたりします・・・。
※クリスマス特別メニューでした。
入浴後、さっそくレストランにて夕食を取ります。入口ボードを見てみると、通常メニューとは「グリルチキン」「ケーキ」「焼きカレー」「カニグラタン」等クリスマスメニューが用意されていました。名門大洋フェリーも頑張っています(^^)。なお、名門大洋フェリーのレストランは、カフェテリア式です。
今回は、グリルチキン・イカの姿焼き・冷奴・おでん・生ビールという組み合わせにしました。今回乗船で、おでんが1個づつ選べるようになったのはうれしい限りです。なお、シティラインカードを利用すると、船内のレストラン・売店での買い物は、100円1ポイントつきます。
さっそく、テーブル席にて食事します。辺りは、家族客・クリスマスイブ?のせいかカップル客・運動会系学生グループで盛り上がっています。雰囲気的には、太平洋フェリーと比べて庶民的ですが、ある意味よく乗船している航路のせいか、正直ホッとします。味も、グリルチキンは大きくて美味しかったです。やはり、名門大洋フェリーでは、鶏料理がオススメかもしれません。最後は、九州航路らしく、焼酎の水割りを飲んで〆ました。
食事後、ちょうど明石大橋通過時間だったので、冷たい強風が吹き荒れる中、外部デッキに出ました。大騒ぎしている学生グループに混ざって明石大橋を撮影するものの、携帯カメラの性能と自分の技術の無さでやはりブレまくりでした・・・。
明石大橋通過後、前回9月に乗船した時大当たりしたパチンコCRエヴァンゲリオンをしましたが、1000円投入した時点で当たりが全くないのに愛想を尽かし辞めました・・・。最後に、定番のマッサージ機(15分300円)でコリを癒します。やはり、名門大洋フェリーのマッサージ機は、私の慢性肩こりと相性がいいようです。結局、旅の最終日と言うこともあり、22時過ぎには眠りに入りました。
翌朝、5時45分頃目が覚めました。おかげさまで疲れはすっかりとれたようです。身支度をし、外部デッキに出てみると、まだ真っ暗です・・・。6時半からレストランで朝食が始まったので、さっそく朝食をとることにします。なお、朝食はバイキングで750円です。
おかずとしては、明太子・鮭の塩焼き・ウインナー・納豆・サラダなどオーソドックスですが、ソフトドリンクやコーヒーも飲み放題なのでおトクです。やはり、レストランは次第に大賑わいになってました。レストランを出て展望ストリートを通ると、サンドイッチやホットドッグが売られていましたが、ほぼ売り切れ状態でした。
朝食後、外部デッキに出ると、後方から阪九フェリーのフェリーせっつがついて来ています。実は、新門司港到着時刻が同じ8時30分なので、そうならざるを得ないのかもしれません。。。結局、新門司港到着まで船内と外部デッキを往復してるうちに、新門司港8時30分定刻着でした。
すぐに、無料連絡バスに乗り換え小倉へ向かいます。今回は、西鉄貸切バスのチャーターでした。車内で旅行記を書きながら9時過ぎに小倉に到着。小倉からは、いつものように西鉄高速バスと西鉄で久留米へと戻りました。
今回も駄文を6回にかけて読んで頂き本当にありがとうございました。今年もまた、船と鉄道の旅を続けていきたいと思います。以上、naitya2000でした。
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