こんにちはnaitya2000です。今日から5回に分けて北海道(函館)・太平洋フェリーに関する旅行記を書きたいと思います。今日は1回目で出発から函館までの話です。
久留米から西鉄、地下鉄と乗り継ぎ、福岡空港には、10時半頃到着。出発約1時間前です。今回は11時30分発JAL札幌千歳行に乗ります。さっそく、自動チェックイン機で発券手続きを行いますが、幸いクラスJに空席があったので、すかさず1000円追加して変更しました。
11時30分発札幌行 JAL3513便は、かなり年季の入った旧JALカラーリングのボーイング767でした。機内前方真ん中の4G席に座ります。やはり、クラスJは、足元が広々してフットレスト付きなので快適です(^^)。搭乗時に病状悪化で急遽降りた乗客がいたものの、定刻に離陸する事が出来ました。
ちょうどお昼時の便だったので、機内にて空港で買い込んだサンドイッチとおにぎりで軽く昼食を済まします。茶菓子・新聞等機内サービスが無くなったものの、無料ドリンクサービスがあるのは助かります。コーヒーとお代わりでスープを頂きました。
札幌千歳空港までの約2時間、仕事関係の本を読み込んでいるうちに、特段の揺れも無く、定刻13時40分に到着しました。
※千歳空港にもフェリーの広告がありました。
千歳空港到着後、苫小牧まで14時3分発路線バス600円に乗ろうか悩んだ挙げ句、去年札幌~苫小牧迄の高速バスが大幅に遅れたのを思いだし、JRにしました…。
新千歳空港から14時19分発快速エアポートでまず南千歳まで乗ります。車両は、ラッキーな事に特急車両 系でした。南千歳から14時35分発苫小牧行普通に乗ります。車内は、学生と地元客がパラパラ乗ってます。車窓に広がる白銀の景色を眺めつつ、15時9分に到着しました。
苫小牧駅にて、函館までの特急往復切符(R切符)を購入。行きは15時35分発のスーパー北斗16号がとれたものの、帰りは12時30分発の北斗の指定席しか取れませんでした…。まあ、年末で指定席がとれただけ良しとしましょう。…。
スーパー北斗の車内はそれほど混んでおらず、寒々とした雪混じりの景色を眺めながら時が流れます。列車の心地よい揺れのせいか、いつの間にか眠ってしまい、目が覚めた時には、長万部でした…。
その後、真っ暗となった車窓を眺めつつ、ガイドブックやJR北海道広報誌を読んで過ごしました。特急スーパー北斗は、表定速度100キロと非常に速い分、線路の状態も良くないのか揺れも激しかったりします…。函館18時9分着。約20年ぶりの函館訪問です。
建て替えられた函館駅から朝市方面へ歩いて2分。今日の宿であるホテルニューオーテ到着です。さっそくチェックアウトし、ネット予約したきくよ食堂の朝食(1050円分)付きシングルパック4410円を支払います。オフシーズンのせいか非常に安いです。
ホテルニューオーテ ホームページ
外見は古いホテルですが、内装は改装されています。室内はテーブル・椅子もあり、掃除も行き届いていてきれいです。1時間程部屋で落ち着いた後、夕食をとるべく出かけました。
雪が積もり滑りやすい歩道を歩くこと5分。目的地である函館ひかりの屋台大門横丁に到着しました。ここは、屋台のような小さな飲食店が集まっているようです。店の前は呼び込みが激しかったりします…。そんな中、1件目は呼び込みに従い「飲み食い処桜」というお店に入りました。
函館ひかりの屋台大門横丁 ホームページ
この店のカウンター席に長居してしまい、札幌から出張で来られたサラリーマン2人組と盛り上がってしまいました…。刺身盛合せ、根ほっけの開き、つぶ貝の刺身、いかの塩辛と食べまくり飲みまくりました。さすがに値段もそれなりの金額になってしまいました…。
和食 飲み食い処 桜 ホームページ
2件目は、先程のサラリーマン2人組と屋台内にあるラーメン屋「たつみ」で塩ラーメンを食べました。ここの塩ラーメンが絶品で、高級店の水炊きスープのような上品なスープでした。
ラーメン たつみ ホームページ
結局、ホテルに戻り眠りについたのは、夜0時過ぎでした。続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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