関西・伊勢志摩フェリー鉄道旅行記その１「とりあえず小倉までＪＲローカル線のりつぶし」

こんにちはnaitya2000です。今日から5/1～5/4までのフェリーと鉄道の旅行記について書きたいと思います。

　西鉄バスでＪＲ久留米駅に着いた時、今まで見たことがない新しいきれいな駅舎がそびえ建っていました…。前回３月にＪＲ久留米駅を利用したときは、まだ古い駅舎でした…。新幹線開業に伴い、建て替えたようです。 


　

　11時11分発由布院行普通列車は、キハ200系２両編成でした。幸い車内はロングシートではなく、転換クロスシート仕様だったのでラッキーです(^^)。 




　車内で船好き友達のＨさんと合流しました。Ｈさんは４月29日に群馬県前橋を出発し、ＪＲ夜行急行能登に乗車し、北陸～山陰～小倉～宮崎～鹿児島とＪＲを乗り潰して来たとの事。これから、久大本線・日田彦山線経由で小倉へ向かいます。




　乗車した由布院行の普通は、久留米の街並みを快調に走り、途中交換停車も１箇所だけでした。車内で久留米のキヨスクで買ったおにぎりとパンで早めの昼食をとります。耳納連山を右側に左側に田園風景を眺めながら、11時59分夜明駅到着。







　ここで、日田彦山線に乗車すべく降ります。ちょうど、久留米行の普通列車キハ121系２両編成がやって来たので、思わず撮りまくりました。夜明駅は無人駅ですが、駅舎は建て替えられきれいになっていました。駅待合室には旅ノートが備え付けられていました。 







　12時16分発田川後藤寺行のキハ４７系２両編成でした。車内はがらがらで、Ｈさんとボックスシートを独占してしまいました…。列車は、ゆっくり山あいを走って行きます。途中、地元ヤンキー兄ちゃん達が乗って来ました。13時12分田川後藤寺着。 




　田川後藤寺からは、小倉行キハ147系２両編成に乗り換えました。出発時間まで時間があるので、停車しているキハ47を撮りまくりました。ホームでは、どう見ても10代後半と思われるヤンキー姉ちゃんが、タバコを吸っていました…。 







　13時29分発小倉行普通は、旧炭鉱の郊外を走ります。途中、無人駅で行き違いで５分停車し、田川後藤寺行の普通キハ47系を撮影しました。途中、城野駅に10分程停車し、小倉には14時30分頃到着しました。ちょうどホーム向かい側に臨時の大分行にちりん485系が停車していたので、思わず撮りまくりました。鉄道ファンが多いのは、これが原因のようです…。 







　小倉駅到着後、時間があったので、小倉駅北口から約10分程歩いて小倉～松山フェリーを見に行きました。フェリーターミナルの看板には、関西汽船の文字は無く、フェリーさんふらわあに変わっていました…。停泊していたのは、フェリーくるしまで、Ｈさんと一緒に撮りまくりました。 







　再び、小倉駅に戻り名門大洋フェリーの送迎バス乗り場に行ってみると、既に列が出来ていました…。しばらく待っていると、東京発のツアーバスが到着し、疲れ果てた乗客が降りてきました…。ちなみに現在の時刻は15時15分過ぎ…。昨夜東京を何時に出発したか知りませんが、絶対乗りたくありません…。その後、名門大洋フェリーの送迎バス２台が、ほどなく到着しました。 



※昨夜東京を出発し、１５時過ぎに到着したツアーバス

　小倉からの送迎バスは１号車に乗車する事が出来、定刻15時15時25分頃出発しました。車内がほぼ満員になったので、先に出発したようです。乗車中、渋滞箇所もほとんど無く、快調に走ります。途中、門司駅にも立ち寄らず、16時前には新門司フェリーターミナルに到着しました。

続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。