別府 フェリー・鉄道・観光旅行３日目「1日がかりで国道九四フェリー 佐賀関～三崎往復乗船後、特急ソニックで博多へ」

 こんにちはnaitya2000です。別府　フェリー・鉄道・観光旅行記の最終回、3日目・3回目を書きたいと思います。

昨夜は早々と寝たせいか、深夜2時半過ぎに目が覚めていまい寝付けなくなりました。早朝再び眠りにつき、ちゃんと起きたのは7時頃でした。身支度して１階レストランで朝食をとります。朝食は簡易バイキングで、味はまあまあでした。明太子と高菜があるのは、良かったです。

朝食後、自室で荷物整理と旅行記を書いて過ごします。チェックアウトは、いつもより遅く9時でした。このホテルは、不便な場所ではあるものの、設備十分でコスパ(費用対効果）高いホテルだと思います。ホテルAZは本社が大分で、全国に90店舗あるとの事。今後、利用したいです。

ホテルを出た後、約5分程歩いて馬場バス停に到着。今日の1番早いバス9時15分発佐賀関行大分バスに乗り込みます。今日も定刻8分遅れ9時23分にバスは発車します。

発車後、バスは国道191号線を走ります。車内は大分市郊外のせいか、ガラガラです。途中、幸崎駅を経由し、車窓からは海が見えます。目的地の古宮には9時41分に到着しました。

バス下車後、国道九四フェリー佐賀関フェリーターミナル乗船券売り場で、徒歩乗船往復乗船券2,280円と御船印300円を購入します。乗船するはずの10時発は涼かぜ整備不良ドッグ入りで欠航となり、次は11時発でした^⁠_⁠^。ダイヤも、事前に調べてた時からドッグダイヤに変更されています。

ドッグ時の時刻表

仕方がないので、11時発三崎港行乗船まで、フェリーターミナル内を散策します。ターミナル内は非常に綺麗で、売店・カフェテリアがあります。あと無料WiFiも、あります。しばらく旅行記を書いた後、フェリーターミナル展望デッキから、入港する国道九四フェリー速なみを写真撮影します。

写真撮影後、１階売店で、船内で食べる昼食を購入します。当初は、フェリーターミナルのカフェテリアで食べる予定でしたが、仕方がありません。昼食購入後、着岸して速なみに乗船します。まずは徒歩客の乗船が先のようです。なお徒歩乗船は、私だけでした^⁠_⁠^。

速なみは、2012年製約1000トンのフェリーです。船内は、有料展先頭望席・一般席として座敷席とリクライニングシート・売店・自動販売機があります。船内は、何故か中国人観光客(マナーが良いので台湾？）が多いです。

11時佐賀関港出港シーンを外部デッキから撮影します。船舶が小柄なので後進してから器用に旋回して佐賀関港を出港しました。

出港後、船室で先程フェリーターミナル売店で買った関アジ・関サバ握り寿司810円と鶏天500円を頂きます。握り寿司はネタが非常にデカく、バリ旨です。海を見ながらの昼食は、想定外でしたが、結果オーライです。

昼食後、国道九四フェリー僚船遊なぎと宇和島運輸フェリーれいめい丸とすれ違います。

今日は快晴ベタ凪で、揺れがほぼありません。船は進行方向左側に佐田岬半島を見ながら航行します。三崎港には、ほぼ定刻12時10分に到着しました。

車両デッキに降りると乗船時とは違い、車両が先に降りていきます。徒歩客は最後の下船のようです。四国・愛媛県三崎港に上陸し、フェリーターミナルを写真撮影して直ぐに、折り返し12時30分発佐賀関港行に乗船します。乗船した船は、先程と同じ速なみです。

三崎港出港後、テーブル付き一般席で海を時々眺めながら、旅行記を書いて過ごします。雲がない冬晴れで、海も穏やかです。揺れも無く、快適な航行です。進行方向右側後方に、佐田岬が見えます。船内の乗客は団体客がいないせいか少なく、行きとは違い静かです。

平日長閑な昼下がりにフェリーに乗るのは、ある意味贅沢なひと時かもしれません。進行方向左側に高島が見えます。

やがて佐賀関の街並が見え、到着案内の船内放送が流れます。ほぼ定刻13時40分佐賀関港に到着しました。しかし自動車トラック優先下船なので、下船出来ません。13時45分頃やっと下船して、古宮バス停１３時４３分発大分駅行のバスに乗り遅れました^⁠_⁠^。

仕方がないので、次の15時58分発大分駅行バスまで、フェリーターミナル内で時間を潰します。実は事前に早特3で16時10分発の特急ソニックの指定席特急券と乗車券をネット購入しており、やむを得ずキャンセルします。キャンセル料540円発生しましたが、仕方がありません。続いてネット割引切符で、18時12分発の特急ソニックの指定席特急券と乗車券3,500円をネット購入しました。

売店でBERRY CUTE！の大分いちごパンケーキ240円とかぼすの雫190円を購入し、屋上展望デッキで頂きます。いちごパンケーキが、想定外の美味しさでした。かぼすの雫は、想定通りの美味しさです。想定外のトラブルで、平日小春日和の穏やかな時間を過ごしてます^⁠_⁠^。

15時30分頃、僚船遊なぎが入港してきたので、写真を撮りまくります。ある意味、フェリーマニア的には、バスに乗り遅れた恩恵かもです。大分バス古宮バス停から下車した徒歩乗船客が２人いたようてす。やはり乗用車・トラック中心のフェリーだと実感します。

古宮バス停から、15時59分発大分バス大分駅行急行バスに乗りました。車内はガラガラです。

発車後、カーブ続く海岸沿いを走ります。幸崎駅〜今朝まで宿泊してんいたホテルAZ大分幸崎店を通り過ぎます。

バスは国道197号線をメインに大分駅へと走ります。途中、坂ノ市駅・大在駅を経由します。一日がかりの国道九四フェリー乗りつぶしで疲れたのか？ウトウト寝てしまい、目が覚めたは鶴崎駅あたりでした。

高城あたりから、バスは急行らしくバス停通過が多くなり、バス専用レーンを走っているのか？速度も出ています。終点大分駅には17時20分に到着し、運賃は1,050円でした。今回も、交通系ICカードで支払いました。

これから博多経由で久留米に戻ります。大分駅到着後、まずはネット購入した指定席特急券と乗車券を自動券売機で発券します。無事、切符を入手してから、空腹が酷いのと帰宅が遅くなるので列車内で夕食をとる事にします。大分駅構内の豊後にわさき市場内のお店で夕食とアルコール類を購入しました。

夕食等購入後、改札を通り、1番線に停車している18時12分発博多行特急ソニック52号に乗車します。車両は、行きと同じベテラン883系電車です。座席は2号車10番A窓側席です。

発車後、さっそく先程買った大分からあげの鶏塩唐揚げ弁当680円と大分県産かぼすハイボール215円を頂きます。鶏塩唐揚げ弁当は、下手な駅弁より美味しいです。かぼすハイボールは、鶏塩唐揚げにピッタリの美味しさです。

別府から多くの乗客が乗り込み、車内は賑やかになりました。この列車は停車駅が多く、杵築・宇佐・柳ヶ浦・中津と停車していきます。車両が古いせいか、行き同様揺れが酷いです。ほろ酔い状態で、残りの旅行記を書いて過ごします。

行橋定刻1分遅れの19時23分発車。列車は爆走しますが、何処か捕まらないと立つて歩けない程の酷い揺れです^⁠_⁠^。19時37分小倉駅到着。進行方向が逆になるので、シートを回転させます。特急ソニックの避けられない儀式です。

19時40分小倉を定刻通り発車します。列車は日豊本線から鹿児島本線を走ります。列車は戸畑・黒崎・折尾と北九州主要駅をこまめに停車していき、その都度乗降客があります。

列車は、折尾を定刻19時55分発車後、遠賀川を渡り、北九州から福岡へと走ります。福岡と北九州の中間である赤間20時7分発車し、博多へと爆走します。福岡市内に入り、香椎20時22分と停車していき、終点博多には定刻20時28分に到着しました。

遠賀川

香椎駅

博多駅到着後改札を通り、地下鉄空港線に乗り換えます。通勤客と一緒に姪浜行に乗り、天神まで移動します。約10分程で天神に到着。天神地下街を歩いて西鉄福岡駅へと移動します。

西鉄福岡駅から、21時8分発花畑行急行列車に乗り込みます。車両は、私が好きな3000形電車です。車内は、平日なのでほぼ通勤・通学客です。

発車後、残っている旅行記を書き上げます。特急ソニック車内で、かぼすハイボールを飲んだせいか酔いが回り、身体が熱いです^⁠_⁠^。急行なので薬院・大橋・春日原・下大利と停車駅が多いです。車内は帰宅する通勤客で満員で、日常の世界です。

二日市を過ぎると、車内は若干空いてきました。朝倉街道・筑紫・三国ヶ丘・小郡と停車していき、立ち客がいなくなります。宮ノ陣で甘木線乗り換え客が多く降りていき、西鉄久留米には21時48分に到着しました。

急遽のドッグダイヤ変更やバス乗り遅れ等で遅くなり疲れましたが、充実した旅行でした。以上、naitya2000でした。