naitya2000


2025年11月21日金曜日

秋のマレーシア旅行5日目〜6日目「クアラルンプール観光・買い物~ベトナム航空でホーチミン経由で福岡へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、マレーシア鉄道旅行記最終回である5回目・5日目~6日目です。

マレーシア滞在最終日の旅行5日目は、早朝6時20分頃起きました。身支度して、6時40分頃1階カフェで朝食をとります。


テレビは、イスラム教関係が多いです。

朝食は簡易バイキングで、ナシゴレン・ミーゴレン・お粥・ソーセージ・目玉焼きと炭水化物メインで、野菜がありません^⁠_⁠^。味は薄めで、美味しかったです。



ホテル自室に戻った後、たまっている旅行記を書き、荷物整理をします。あと顧問先から相談メールが来ていたので、電話対応しました。楽天モバイルなので、楽天アプリで電話すれば、電話料金がかからず、助かります。9時頃ホテルをチェックアウトしました。テレビリモコンのトラブルはあったものの、非常に良いホテルでした。また利用したいです。



ホテルを出た後、パサール・セニ駅からLRTでKLCCまで移動します。Touch'nGOで自動改札機を通り、通勤ラッシュの列車に乗り込みます。約10分程乗車して、目的地のKLCCに到着。改札を出て、地下道を歩きペトロナスツインタワーへと向かいます。


ホームは通勤客が多いです。


少し迷った後、9時30分頃ペトロナスツインタワーに到着。写真撮影します。これで3回目の訪問です。ただ平日午前中のせいか、閑散としています。人工ですが、緑広がる公園が綺麗です。






ペトロナスツインタワー観光後、KLCC駅からLRTでマスジッド・ジャメへ向かいます。マスジッド・ジャメ駅で降り、隣接するマスジッド・ジャメには10時15分頃到着しました。約5年前に来て以来、2回目の訪問です。



マスジットジャメ駅構内は広く、駅出口まで長く歩きます。



私自身、服装が長ズボンと黒のTシャツだったので問題なく入れましたが、観光客は無料から入場料1リンギット(37円)に変更されていました。あとスマホから、QRコードでWEB登録が必要です。



モスク内は、非常に質素ですが、明らかに辺りの空気が違います。モスク内で若い男性布教者から、片言日本語と英語で説明して頂き、日本語のコーランを頂きました。






マスジッド・ジャメ訪問後、セントラルマーケットへと歩きます。途中マスジッド・ジャメの全景を撮影します。少し道に迷いましたが、11時頃セントラルマーケットに到着しました。


セントラルマーケットは、約2年ぶり3回目の訪問です。2年前より、開店している店が増え、賑やかになっていました。2年前に買った同じ店で、バティック柄のハンカチを購入しました。トイレを利用しましたが、0.5リンギット(18.6円)と有料でした。




セントラルマーケットから、ペタリンストリートへと散策します。混沌とした雰囲気で、バッタものブランド品や衣類が売られ、呼び込み激しいです。物欲の無い私は、全く買うものがありません^⁠_⁠^。個人的には、イマイチな通りでした。



客引きが多い通りです(^^;)

その後、ヒンドゥー教スリ マハ マリアハン寺院を参拝しますが、イスラム教モスクとは反対の世界で、派手な神像で飾られているのが、イスラム教のモスクと比べて、俗化されているように感じ、印象的でした。個人的には、モスクの張り詰めた、オーラ漂う雰囲気が好きです。


イスラム教徒は真逆の世界に感じます。


観光地巡りが終了し、昼食とお土産を購入すべく繁華街ブキッビンタンへ向かいます。パサール・セニ駅からMRTで移動し、ブキッビンタンの目的地である大型ショッピングモール・パビリオンには、12時頃到着しました。

マレーシアは、ウォールアートが多いのでしょうか?




MRTの自動券売機
まずは昼食をとるべく1階にあるオリエンタルコピに向かいます。しかし信じられない位の長い行列で、第二候補のマダムクワンで昼食をとります。マダムクワンは、2年前利用しました。今回は、ビーフレンダンのナシレマと、アイステタレ合計37.6リンギット(1,399円)にしました。想定以上に美味しく、ボリュームも思った以上にあり、満腹になりました。特に牛肉がホロホロで、バリ旨です。




私の苦手なモバイルオーダーでした(^^;)。

昼食後、家族へのお土産としてベリーズのチョコレート、オリエンタルコピのパイナップルケーキ等購入しました。最後にスーパーで自分のお土産を購入し、リュックがパンパンになりました。これでマレーシア旅行で事前に計画していた事は、全て終了しました。




若干時間があるので、観光地的に有名なアロー通りを少し散策しますが、お昼時のせいか、開いている店はあるものの、閑散としていました。



ブキッビンタン駅から、モノレールでKLセントラル駅まで移動します。見晴らし良いモノレールに約15分程乗り、14時37分KLセントラル駅に到着しました。






モノレールからの車窓が綺麗です。


これからクアラルンプール国際空港から福岡へ戻ります。行きはLCCでしたが、帰りはレガシーキャリアのベトナム航空で帰ります。まずはKLセントラル駅地下バス乗り場から、高速バスでクアラルンプール国際空港第1ターミナルへと向かいます。15時発のクアラルンプール国際空港第1ターミナルまでの乗車券15リンギット(558円)を購入し、バスに乗り込みます。


バスは満席で発車。車内は4列シートですが、ゆったりしています。朝から動き回っていたので、疲れているようでウトウト寝てしまいました。






起きた時はプトラジャヤを過ぎており、まずはKLIA2に停車します。大勢の乗客が降りた後に再び発車し、終点クアラルンプール国際空港第1ターミナルには16時10分頃到着しました。






バス下車後、すぐに出発フロアに移動し、出発案内表示板を見ます。搭乗する19時50分発ベトナム航空VN678便ホーチミン行がJカウンターと表示されたものの、Open表示は出ていません。とりあえずJカウンターに行ってみたら、既にベトナム航空ホーチミン行に搭乗すべく、長蛇の列が出来ていました。



事前にオンラインチェックインも試みましたが、乗り継ぎがあるせいか、出来ませんでした。結局、搭乗手続が終わったのは17時20分頃でした。なおクアラルンプール国際空港第1ターミナルは、KLIA2よりこじんまりしています。


すぐに出国ゲートへ向かいます。出国審査は日本人は優遇されており、自動ゲートが使え、時間もかからずに、すんなり通過しました。その後、簡単な保安検査を通過します。たぶん搭乗前にもう一度保安検査があると思います。制限エリアには17時30分に到着しましたが、搭乗すべき便はC13だったので、サテライトターミナルのようです。やむなくエアロトレインで移動します。


エアロトレイン先頭車窓より


列車を降りた後、搭乗ゲート近くには17時35分に到着しました。

到着開始まで時間があるので、制限エリア内のコーヒーショップで、アイスアメリカーノ7.8リンギット(290円)を購入し、2日前コンビニで買ったスナック菓子と一緒に頂きます。帰りはレガシーキャリアなので、搭乗前の食事は控えます。


搭乗ゲートが急遽C13からC11となり、19時から搭乗ゲート前保安検査が始まりました。保安検査と搭乗券チェックの後、C11専用待合室で搭乗を待ちます。

搭乗開始後、19時30分に搭乗機内に乗り込む事が出来ました。機体は、行きのタイエアアジアと同じA321です。客室乗務員の制服は、ベトナムなのでアオザイです。





座席は20D通路側席で、行きのタイエアアジアと違い、足元は足が組める広さです。あと座り心地が良いです。ただし個別にモニターはありません。あとエアアジアにはあったスマホ充電用USB端子は、ありません。あと搭乗中は、バッテリーからスマホ充電禁止です。

搭乗率は満席で、日本人は私以外見当たりません。全員着席後、紙おしぼりが配られました。モニターで、安全の案内ビデオが流れ、長いタキシングの後、マレーシア時間20時6分(ベトナム時間19時6分)クアラルンプール国際空港を離陸しました。


搭乗機は高度を上げて行きますが、通路側席なので外が見えません。機内放送によると、飛行時間は1時間45分のようです。20時12分(ベトナム時間19時12分)安定飛行に入り、シートベルト着用サインが消灯しました。

20時30分(ベトナム時間19時30分)頃機内食が配られます。内容は、鶏肉と野菜の醤油餡掛けご飯・パン・バナナです。やはり、マレーシア料理では無い味付けです。一緒にビア・ハノイを頂きます。短距離国際線では、充分なサービスで美味しかったです。しっかりコーヒーも頂きました。


食後、MP3プレイヤーで音楽を聴きながら、旅行記を書いて過ごします。どうでもいいですが、中華系マレー人は、シートベルト着用サイン点灯中でも立ち上がったり、マナーが悪いです^⁠_⁠^。

食後、揺れが続いてシートベルト着用サインが点灯し続け、ベトナム時間20時17分(マレーシア時間21時17分)着陸準備の機内放送があり、高度を下げていきます。ホーチミン・タンソンニャット国際空港には、ベトナム時間20時43分に着陸しました。

搭乗機を降りた後、バスで空港ターミナルまで移動します。結局、空港ターミナル到着口には、ベトナム時間21時5分頃到着しました。日本との時差は、2時間遅れです。搭乗中、ずっとシートベルト着用サイン点灯中だったので、トイレを我慢していました。すぐにターミナルのトイレに駆け込みます^⁠_⁠^。

スッキリした後、国際線乗り換え口で、パスポートと搭乗券チェック、保安検査を通過します。無事に通過後、出発案内表示板でホーチミン0時50分発ベトナム航空VN350便の搭乗ゲートを確認します。

まだ時間があるので、お土産屋で水40,000ドン(240円)とココナッツクラッカー70,000ドン(420円)を購入にしました。なお米ドル表記で売られている店が大半なので、ベトナムドン価格で確認してから買った方が良いと思います。


40,000ドン(約240円)で買ったミネラルウォーター

買い物後、25番搭乗口前待合室で旅行記を書いて過ごします。最後に乗るのは、0時50分発ベトナム航空VR350便福岡行です。かなり疲れていますが、次の飛行機で福岡に戻れるので、もう一息です。



深夜0時過ぎ搭乗手続開始となり、ZONE番号関係なく搭乗券とパスポートチェックしてゲートを通過し、またバスで搭乗機へ移動します。いつの間にか外は、大雨が降っています。

ベトナム時間深夜0時20分過ぎ、雨降る中を搭乗機に乗り込みます。 座席は11A窓側席で、座席カバーのpremiumの表示が気になります。隣には、人の良さそうな日本人老夫婦が座りました。機体は、クアラルンプール〜ホーチミンで搭乗したのと同じA321です。やはり行きのエアアジアより足元が広く、座り心地が良いです。ただし座席に個別モニターは、ありません。




搭乗客が全員乗り込んだ後、紙おしぼり配られました。搭乗率は、9割位だと思います。ベトナム人外国人技能実習生も多く乗っています。私を含む日本人も乗ってますが、ベトナム人を含む東南アジア系外国人が大半です。安全案内ビデオが流れた後、なかなか動きません^⁠_⁠^。 




長く待機した後、ベトナム時間深夜1時33分(日本時間深夜3時33分)離陸しました。機窓からは、ホーチミンの夜景が見えます。安定飛行に入り、シートベルト着用サイン消灯します。ベトナム時間早朝?1時50分(日本時間3時50分)過ぎ、飲み物とスナックのサービスがあり、今回は烏龍茶にしました。その後、MP3プレイヤーで音楽を聴いているうちに、疲れていたせいか爆睡してしまいました。

ホーチミン夜景

ホーチミン夜景その2


目が覚めた時は、日本時間6時10分(ベトナム時間4時10分)頃でした。フライトマップによると台湾の東側を飛んでいます。隣席の方がトイレに行くタイミングで、一緒にトイレに行っておきます。


日本時間6時20分頃機内食が配られました。内容は、焼いた鶏肉とご飯・厚揚げ・セロリの和え物・フルーツ・クロワッサンです。日本に近い味付けで、美味しかったです。一緒にオレンジジュースを頂きます。食べ終わった頃、搭乗機は既に沖縄あたりを飛んでいます。女性客室乗務員から、温かい日本茶を頂きます。





食後は機窓から朝日に映える雲海を時々眺めながら、旅行記を書いて過ごします。途中、気流の乱れで揺れが続きます。7時43分着陸準備の放送があり、高度を下げていきます。フライトマップでは、九州の西側を飛んでいます。


厚い雲を抜けると、機窓からは、長崎の島々が見えます。玄界灘から福岡空港へと高度を下げ、着陸体制に入ります。



相島から博多上空を飛び、福岡空港には、定刻より約34分遅れて8時9分に着陸しました。今回は、非常に疲れました^⁠_⁠^。



搭乗機を降りた後、長い連絡通路を歩き、自動入国審査ゲートを通過します。機内で税関申告書は配られなかったので、あわてて税関申告書を記入し、何も指摘なく通過し、制限エリア出口には8時22分に到着しました。


日本に戻ると、どうしても便秘の反動で空港トイレに駆け込んでしまいます^⁠_⁠^。


博多有名もつ鍋店 楽天地の広告

落ち着いた後、福岡らしいもつ鍋楽天地の広告を見ながら、国内線ターミナル行無料連絡バスに乗り込みます。約10分程乗車して、8時52分に福岡空港国内線ターミナルに到着しました。



次の久留米行高速バスは9時30分まで無いので、地下鉄+西鉄で帰ります。すぐに地下鉄福岡空港線で、天神まで移動します。外国人旅行客が多いものの平日なので、地下鉄車内は、日常の世界です。約10分程乗車して、9時10分頃天神に到着しました。


地下鉄天神駅から、天神地下街を通って西鉄福岡駅へ移動します。

西鉄福岡駅から、9時30分発大牟田行特急列車に乗り込みます。車両は、私が好きな3000形電車です。転換クロスシート窓側席に座り、発車後時々車窓を眺めながら旅行記の残りを書き上げます。車内は台湾からの旅行客が多く乗っています。





途中、二日市で太宰府天満宮へ向かうべく、台湾からの旅行客が降りていきました。発車後は、車窓から見慣れた景色を眺めて、旅行記を仕上げます。目的地の久留米には、10時2分頃到着。5泊(列車内1泊、機内1泊)6日のマレーシア鉄道旅行が終わりました。


改めて、当たり前は国ごとに違い、小さな喜びが大切だと実感した旅行でした。あと1回だけ行って「知った気分」になってはいけないと実感した旅行でした。マレーシアは、また旅行したいです。以上、naitya2000でした。


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