naitya2000


2025年6月24日火曜日

フェリーで大阪万博旅行1日目「名門大洋フェリー・フェリーおおさかⅡで大阪南港へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から、フェリーで大阪万博旅行記を4回に分けて書きたいと思います。まずは、1日目・1回目です。

労働保険年度更新の仕事が一段落し、中休み的に旅に出ます。6月中旬木曜日。梅雨休み?と言う感じの晴れ空のもと、JR久留米駅から、10時33分発の福間行普通列車に乗りました。車内はロングシート改造されていますが、車両端にクロスシートが残っています。




発車後、晴天のもと快走します。幸い肥前旭でクロスシートに座っていた乗客が降り、クロスシート席に移ります。約20分程乗車し、目的地の原田に到着しました。





原田下車後、0番線から11時4分発桂川行普通列車に乗り換えます。車両は、貴重なキハ40気動車単行です。車内は改造されていない固定クロスシートで、ボックスシートが全て埋まる程度の混み具合です。




発車後、西鉄大牟田線を立体交差して筑前山家に停車。筑前山家発車後は、冷水峠を越えるべく、エンジン音を唸らしながら駆け上がります。私は、冷房の効いた車内で車窓を眺めます。登りつめた辺りで、列車はトンネルに入ります。


トンネルを抜けると下り坂となり、筑前内野・上穂波と停車していきます。桂川までの途中駅は、全て無人駅です。終点桂川には、定刻11時33分に到着しました。



桂川到着後、列車乗車中に電話があった顧問先の対応をします。私の場合、旅先でも顧問先の電話対応します。桂川から、11時54分発直方行普通列車に乗ります。車両は、817系2000番台電車です。車内は板張りの固いロングシートで、座り心地はイマイチです^⁠_⁠^。



発車後、後藤寺線乗り換え駅の新飯塚で、乗降客がありました。平日昼前のせいか、車内はガラガラ状態です。約20分程乗車して、12時20分終点直方に到着しました。




直方駅下車後、駅前にあるもち吉直方駅前店で、昼食を頂きます。今回で2回目の利用で、 ごぼう天うどん540円といなりあげもち130円にしました。ごぼう天うどんは、ごぼう天揚げたて、出汁はいりこだしが効いていてバリ旨です。変わり種ないなりあげもちも、思ってたより美味しかったです。




昼食後、炎天下の大通りを歩きます。直方駅近辺は再開発整備されたのか?綺麗です。ただ人通りは、中間テスト帰り?の中高生のみです。暑い中を約10分程歩いて、13時過ぎに筑豊電気鉄道・筑豊直方駅に到着しました。





高架無人駅の筑豊直方駅から、13時20分発黒崎駅前行に乗りました。車両は、新型5000形電車です。3両編成ですが、入口・出口は1編成に各一箇所のみです。運賃支払は、交通系ICカード又は現金です。車内は、学生で混んでいます。




発車後、路面電車並の速度かと思いきや、専用軌道を走るせいか、結構スピードが出ています。速度アプリで計測すると、最高時速56キロ出ています。


駅間は短く、筑豊香月・三ヶ森と乗降客が多いです。まさに地元生活路線で、思った以上に利用客が多く、高齢者が目立ちます。ずっと複線で、交換停車はありません。終点黒崎駅前には、13時55分に到着しました。


筑豊電気鉄道黒崎駅前から、JR黒崎駅へと移動します。JR黒崎駅入口は、何故か3階にあります。鹿児島本線がダイヤ乱れのせいか、通常間に合わないはずの13時59分発門司港行普通列車に乗れました。車両は、821系電車3両編成です。



列車は定刻4分程遅れて発車し、枝光・戸畑と各駅に停車していきます。約20分程乗車して、14時21分小倉駅に到着しました。


列車下車後、時間調整と休憩を兼ねて、小倉駅構内のシアトルズベストコーヒーに入り、コールドブリューラテ510円を頂きます。店内は、無料WiFiとスマホ充電コンセントがあるので、助かります。平日なので、顧問先から電話があり、対応します。



15時10分頃、15時40分発新門司港行名門大洋フェリー無料送迎バスに乗るべく、小倉駅北口バス停留所に並びます。既に高齢者男性(中国人?)が並んでいました。

15時27分頃無料送迎バス到着。名門大洋フェリーの無料送迎バスは、北九州市営バスの貸切車両で、今日は2台対応のようです。ほぼ満席状態で、小倉駅を15時37分に出発しました。


乗車中、旅行記を書きながら、時々車窓を眺めます。横に座っている親父が、昼から酒を飲んでたようで、酒臭を漂わせながら、口を開けて爆睡しています^⁠_⁠^。ある意味、幸せそうです^⁠_⁠^。


バスは門司駅には停車せずに、直接新門司港フェリーターミナルへと向かいます。鹿喰峠を越え、新門司ICを通り過ぎます。目的地の新門司港フェリーターミナルには、16時12分頃到着しました。



バス下車後、これから乗船する17時発大阪南港行名門大洋フェリー・フェリーおおさかⅡを撮影します。乗船券は、事前にネットで予約・購入済です。新門司港〜大阪南港まで、片道ツーリスト(2等寝台)利用で、6,690円でした。




写真撮影後、さっそくフェリーおおさかⅡに乗船します。QRコード付乗船券は、事前に自宅パソコンで印刷済です。

船内は既に、トラック・マイカーの乗船客で賑わっています。まずは今晩利用する船室G3の11番ベットに荷物を置きます。名門大洋フェリーの寝台は、階段式カプセルホテル型で、読書灯・スマホ充電用コンセント付です。


荷物を置いた後、売店でタオル430円を購入し、展望大浴場で入浴します。脱衣場には鍵付きロッカー・ドライヤーがあります。大浴場はソコソコの広さで、シャンプー・ボディソープは備え付けられています。


入浴後、後方外部デッキに出て、トラック乗込みシーンを撮影します。梅雨休み?の6月なので、まだ夏空の炎天下です。




写真撮影後、17時からレストランがオープンするので、夕食をとります。名門大洋フェリーのレストランはバイキングで、今回は夕食朝食セット券2,300円を購入しました。



今回も中瓶ビール550円を飲みながら頂きます。揚げ物等手の込んだ料理は無いですが、美味しいです。なおカツオのたたきは、食事中途中から並びました。

1ラウンド目


2ラウンド目

瓶ビールを飲んだ後、檸檬堂缶チューハイ210円を2本飲みながら、約1時間晩酌しました。船窓からは、穏やかな瀬戸内海が見えます。


夕食後、案内所で大阪南港到着後の朝7時まで延長滞在出来る「のんびり滞在」手続をします。名門大洋フェリー1便オリジナルの特典手続です。

再び、後方外部デッキに出て夕日を眺めます。進行方向右側には、国東半島・姫島が見えます。左側に大きな船影が見えたと思ったら、東京九州フェリーのそれいゆでした。速度アプリで計測すると時速23ノットで航行中です。







夕日を見た後は船内に戻り、セブンティーンアイス210円を頂きます。いつの間にか値上がりしており、今回は定番チョコミントにしました。ほろ酔い満腹状態で船室に戻り、早々と19時40分頃眠りにつきました。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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