naitya2000


2025年2月16日日曜日

気分転換佐世保観光・松浦鉄道鉄道旅行2日目「ほぼ1日中松浦鉄道乗りつぶし 伊萬里神社参拝・御朱印」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、気分転換鉄道旅行記2日目・2回目を書きたいと思います。

昨夜は早く寝たせいか、早朝4時頃に起きました。とりあえず身支度して、旅行記を書いたり、Facebook等SNSをして過ごします。最近国内旅行では、旅先でもテレビを見なくなりました。6時30分から10階レストランがオープンし、朝食をとります。内容は簡易バイキングで、長崎らしく焼ちゃんぽんがありました。味は朝食後中の上で、冷奴の小ささにびっくりしました。朝食後、身支度して7時40分頃ホテルを出かけました。



曇り空の中、さるくシテイ403アーケードを通り、松浦鉄道佐世保中央駅へと歩きます。今日は、1日中松浦鉄道乗りつぶしをします。7時48分佐世保中央駅到着。高架の有人駅でした。既に乗り換えアプリ・ジョルダンから、松浦鉄道1日乗り放題モバイルチケット2,500円を購入済です。



佐世保中央駅から、7時53分発佐々行快速列車に乗りました。車両は、MR-600形気動車2両編成です。車内は、通学客で満員です。しばらく立っていましたが、泉福寺駅で多くの学生が降り、座れました。






車内は、学生が大半降りたので、ローカル線らしい長閑な雰囲気です。なお佐世保〜佐々間は、列車本数が多く、1時間に3本あります。終点佐々には、8時23分に到着しました。







佐々駅下車後、駅前のトイレを利用します。松浦鉄道の車両にはトイレが無いので、乗り換え又は停車時間が短い時にトイレに行ったほうが良さそうです。佐々駅は有人駅ですが、有人対応時間は9時〜18時のようです。



唯一トイレ付き車両 MR-500


佐々駅から、9時3分発伊万里行普通列車に乗りました。車両は、先程と同じMR-600形気動車です。松浦鉄道では1番新しい車両のようで、座席はクロスシートとロングシートです。なお佐々から伊万里方面は、1時間に1本のダイヤのようです。






発車後、軽やかな振動とディーゼル音でいつの間にか爆睡してしまいます。しっかり目が覚めたのは、江迎鹿町でした^⁠_⁠^。



たびら平戸口駅には9時41分到着。7分停車時間があるので、トイレを済まし、駅舎を撮影します。たびら平戸口駅は、鉄道日本最西端の駅です。





たびら平戸口駅を9時48分に発車。松浦線は、JR九州から第三セクター・松浦鉄道として駅を多く増やしたせいか、駅間が短いです。車内は私を含めて10人程度で、ほぼ地元客です。


松浦には、10時12分到着。地元客が数名乗り込み、約5分停車後10時17分に発車します。平日朝のローカル線らしい長閑さです。しばらくすると車窓から、曇り空のもと冬らしい黒ずんだ海が見えます。今福で2分ほど交換停車があり、10時32分に発車します。

今福から先は長崎県から佐賀県に入り、地元客が駅停車ごとに乗り込んできます。JR九州時代より駅を増やした分、利用客が増えていると思われます。車窓からは、時々海が見えます。車内も次第に賑やかになってきました。終点伊万里には、10時57分に到着しました。



伊万里駅到着後、駅前通りを歩きます。平日月曜日昼間のせいか、閑散としています。途中、伊万里焼で有名な街らしく、橋の欄干に伊万里焼が施されています。


約10分程歩いて11時9分伊萬里神社に到着。個性的な楼門をくぐり、階段を上り、本殿を参拝します。月曜日昼間のせいか、参拝客がいません。参拝後、御朱印500円を頂きました。






伊萬里神社参拝後、仕事関係の書類を郵送すべく郵便局に立ち寄ります。郵便局に立ち寄った後、仕事関係の電話をしながら、事前に調べていた喫茶店ロジエへと歩きます。しかし観光地あるあるで休業でした^⁠_⁠^。仕方がないので、伊万里駅近くのレストラン風の丘で昼食をとる事にします。




11時45分頃レストラン風の丘に到着。店内は月曜日のせいかガラガラです。今回は、伊万里牛ハンバーグ・味噌汁・ご飯1,450円にしました。箸で簡単に切れる柔らかさで、デミグラスソースが絶品で、バリ旨でした。




昼食後、JR伊万里駅に立ち寄りますが、駅員は12時までしかおらず、閑散としていました。



松浦鉄道の伊万里駅は、駅構内に飲食店・観光案内所・有人駅のせいか、賑やかです。




伊万里駅から、12時30分発有田行普通列車に乗りました。車両は、またMR-600気動車単行です。車内は外国人観光客も含めて、10数名乗っています。乗車中、旅行記を書いて過ごします。13時24分終点有田駅に到着しました。






約3年前に佐世保〜中佐世保間は乗車しているので、松浦鉄道全線93.8キロ乗車しました。松浦半島をほぼ一周した感じです。折り返し有田13時発伊万里行に乗車します。まさに着発旅行です^⁠_⁠^。



発車後、時々車窓から景色を眺めながら、旅行記を書いて過ごします。乗客は私を含めて約20人程で、地元客が多いです。JR佐世保線から、伊万里へ向かう方が多いようです。終点伊万里には、13時24分に到着しました。




伊万里駅到着後、車内にトイレが無いので、駅のトイレを利用します。13時30分発佐世保行は、またMR-600形気動車です。結局、MR-400、MR-500は乗れずじまいです^⁠_⁠^。車内は混んでおり、ロングシートに座ります。






発車後、曇り空のもと快調に走ります。途中駅での下車も多く、現金払いも多いです。松浦鉄道は基本ワンマンカーで、交通系ICカードも使えます。楠久で多くの地元客が降り、クロスシートに移ります。






いつの間にか心地よい揺れで、ウトウト寝てしまい、目が覚めたのは松浦手前でした。松浦14時15分到着。佐賀県から長崎県に入り、7分の停車時間中にトイレと駅舎等を撮影します。





松浦駅14時22分発車。列車はゆっくり走り、御厨で高校生5人程下車していきます。現金払いが多いせいか、少し時間がかかります。乗車中、旅行記・SNSしながら、時々車窓を眺めます。

たびら平戸口で交換停車があり、14時48分に発車。高岩から、大量の中学生が乗り込み、立ち客が出る程の混み具合になりましたが、いのつき・潜竜ケ滝で大勢降りていきました。まさに通学に必要不可欠な鉄道だと実感します。15時24分佐々駅到着。当初佐世保まで乗る予定でしたが、佐々駅で降りることにします。




トイレに行き、駅近辺を散策してから、15時46分発佐世保行普通列車に乗ります。MR-600形以外の車両を期待しましたが、またMR-600形でした。MR-400は1両、MR-500も1両しかないようなので、仕方ないと思います。




発車後、ガラガラ状態で列車は走ります。途中、真申でMR-400とすれ違いました^⁠_⁠^。大学と言う駅からは、まさに学生が多く乗り込んできます。それから先は、下校時間のせいか学生が増えて、通勤電車状態になりました。


駅間が短く、列車はこまめに停車していきます。日本一駅間が短い中佐世保〜佐世保中央間は、国道をまたいで発車後20秒程で到着しました。終点佐世保には、16時27分に到着しました。




列車下車後、夕食とアルコールを調達すべく、佐世保駅構内のエレナに行きましたが、品揃えがイマイチでした^⁠_⁠^。発想の転換で、佐世保港五番街のエレナに行ってみると、品揃え良く、満足な買い物が出来ました。

エレナ えきマチ1丁目店


エレナ させぼ五番街店


買い物後、さるくシテイ403アーケードを通ってホテルへ歩いて戻ります。約20分程歩き、17時20分頃スマイルホテル佐世保に到着しました。



ホテル自室に戻った後、シャワーを浴びます。日本のチェーン系ホテルは、エコやSDGS等の理由で、連泊だと掃除してくれません^⁠_⁠^。スマイルホテル佐世保は、3日おきの掃除のようです。今朝使ったタオル類とゴミ箱をドア入口に置いておいたら、新しいタオルとゴミ撤去済のゴミ箱が入口に置かれていました。

シャワーを浴びた後、自室で夕食をとります。今回は、長崎産鯛の刺し身値引き品288円・長崎県産クロの刺し身値引き品386円・皿うどん値引き品286円・雲仙島原産野菜サラダとドレッシング約200円にしました。昨日同様刺し身が新鮮・バリ旨です。皿うどんは、中の下でした^⁠_⁠^。


一緒にビール〜酎ハイと飲み、最後は芋焼酎お湯割りで〆ました。国内旅行の旅先では、ホテル自室でゆっくり夕食・晩酌するのが、至福の時です。ほろ酔い気分で、21時頃早々と眠りにつきました。


次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。