naitya2000


2025年1月29日水曜日

頑張れ阪九フェリー弾丸乗船旅行1日目「駅立ち食いうどん食べ比べ、特急ソニック、阪九フェリーいずみで泉大津へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から3回に分けて、阪九フェリー乗船弾丸旅行を3回に分けて書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。

小春日和な1月下旬金曜日。JR久留米駅から、小倉へと向かいます。

まずはホームで、10時48分発博多行特急ゆふ2号を見送ります。今や貴重な国鉄型185系ディーゼル車4両編成です。


特急ゆふ2号が去った後、10時53分発門司港行区間快速に乗りました。車両は、車内ロングシートに改造された811系電車4両編成です。車内はほぼ満席ですが、幸い座れました。


約10分程乗車して鳥栖で下車。すぐに5・6番ホームに移動し、立ち食いうどん中央軒で、早めの昼食第一弾を頂きます。今回は、かしわうどん460円にしました。期待通りバリ旨でした。甘めの出汁と柔麺うどんが、ピッタリです。




昼食後、すぐに1番線から11時14分発福間行普通列車に乗り込みます。車両は、車内をロングシートに改造された813系電車です。幸い車両端のクロスシートが空いていたので、通路側に座ります。




列車は、各駅に停車し、基山・原田・二日市と快速停車駅からも乗客は少ないです。車掌さんは、20代と思われる若い女性車掌さんです。鉄道会社は、現場で活躍する女性労働者が多いと思います。



いつの間にかウトウト寝てしまい、目が覚めた時は南福岡でした。私の場合、列車だと簡単に爆睡してしまいます^⁠_⁠^。目的地の博多駅には、12時に着きました。

列車を降りた後、3・4番線ホームにある立ち食いうどんで昼食をとります。今回はごぼう天うどん570円にしました。かしわ入りで非常に美味しかったです。ただ個人的には、鳥栖駅の中央軒の方が好きです。


いそいで昼食をとり、ホームの自由席特急券券売機で特急券を購入した後、3番線から12時20分発大分行特急ソニック23号に乗りました。車両は、ベテラン青いソニック883系電車です。車内は7割位の乗車率です。


発車後、多々良川を渡り香椎に停車。香椎発車後、すぐに車掌さんによる車内改札がありました。列車は爆走し、速度アプリで計測すると128キロ出ています。




列車は爆走し続け赤間に停車し、遠賀川を渡り、折尾・黒崎・戸畑と停車していきます。車両が古いせいか揺れが激しいです。あと振り子列車なので、久しぶりに少し乗り物酔いしました^⁠_⁠^。目的地の小倉には、定刻13時7分に到着しました。久留米〜小倉までの運賃は、交通系ICカード特例で1,850円でした。




列車を降りた後、小倉駅北口近くのあるあるCity6階にある北九州市漫画ミュージアムを見学します。入場料は480円でした。館内は大半が写真撮影禁止で、展示物をじっくり見るのではなく、膨大にある有名漫画を読むことが出来る博物館でした。一日中漫画を読み耽るならいいですが、展示物的にはイマイチでした。




14時15分頃北九州漫画ミュージアムを出て、小倉駅南口近くの菅原神社を参拝します。約10分程歩いて14時30分頃菅原神社に到着し、参拝します。思ってたより、大きい神社です。御朱印を頂こうと思いましたが、神主さん不在でした。


菅原神社参拝後、旦過市場〜魚町銀天街と散策します。私が住む久留米より、賑やかな商店街です。ただ物欲が無い私は、何も買わずじまいです^⁠_⁠^。


14時50分頃、小倉駅北口構内にあるCinnabonで、カプチーノ420円を飲みながら小休止します。店内には、無料WiFiとスマホ充電用コンセントがあるので助かります。今回の旅行目的は、去年12月乗船予定だった阪九フェリーいずみに機関故障で乗船できなかったので、ズバリ阪九フェリーのリベンジです。あと名門大洋フェリーと比較を目的に乗船します。



15時45分頃、小倉駅北口阪九フェリー無料連絡バス停留所に向かいます。既にキャリーバッグを持った乗船客が、バス停前に待っています。16時5分頃阪九フェリー無料連絡バスが到着。今日は西鉄バス北九州の貸切バス車両です。乗車率は、7割位だと思います。



16時10分定刻に小倉駅北口を発車。門司方面へと海沿いを走ります。峠を越えて新門司ICを過ぎた後、16時45分頃阪九フェリー新門司港フェリーターミナルに到着しました。



フェリーターミナル到着後、すぐに乗船手続を行います。なお事前に阪九フェリーホームページから、ネット予約・決済済です。新門司港〜泉大津港まで、スタンダード洋(2等寝台)片道7,090円(ネット割引)でした。乗船券が、いつの間にかQRコード付きに変更されていました。

乗船手続後、これから乗船するひびきを撮影します。現在、阪九フェリーは、就航している4隻のうち新門司港〜泉大津間を航行しているいずみが、エンジン不具合で今年4月末まで欠航しています。去年12月いずみに乗船しようとした時にエンジン故障で乗船出来ず、それ以降不具合運休が続いています。今回はリベンジと阪九フェリー応援を目的に急遽乗船しました。


写真撮影後、さっそくひびきに乗船します。今回乗船するスタンダード洋は、77番ベッドです。幸い下段ベッド利用で、16人部屋なのに利用者は私だけでした。閑散期なのと、泉大津航路は神戸航路より利用者が少なかったりします。ベッドには、貴重品ロッカー・読書灯付コンセントがあり、離島航路では高級船室並の設備です。




船室に荷物を置いた後、まずは売店でタオル300円を購入します。名門大洋フェリーのタオルは420円なので、割安です。タオル購入後、露天風呂付き展望大浴場で入浴します。浴室・更衣室共に名門大洋フェリーより広く、しかも名門大洋フェリーには無い露天風呂があり快適です。設備も、鍵付きロッカー・ドライヤー・冷水器があります。

入浴後、外部デッキに出て出港前の新門司港を撮影します。後方には、東京行オーシャン東九フェリー・フェリーしまんとが見えます。



外部デッキでスマホ撮影後、夕食をとるべく2階レストランに並びます。既に待ち客の列が出来ており、最後尾に並びます。17時にレストランが開店しました。阪九フェリーのレストランは、カフェテリア式です。


今回は、阪九フェリー名物ホルモン鉄板・冷奴・カンパチ漬け・おでん・瓶ビール大合計2,700円にしました。食事しながら、新門司港出港シーンを見届けます。今日のホルモン鉄板は、過去1番クラスでバリ旨です。カンパチ漬けも、ビールにピッタリです。思わずレモンサワー450円を追加しました。まさに居酒屋阪九フェリーです。




夕食後、売店で缶酎ハイとツマミを購入し、追加晩酌します。案内所前のホールの大型テレビを見ながら、ゆっくり晩酌します。晩酌しながら速度アプリを計測すると、時速24ノットで航行しています。晩酌後、外部デッキに出て夜空に映えるファンネルを撮影します。





その後、マッサージ機15分200円で、コリと疲れを癒しました。名門大洋フェリーにはマッサージ機が無いので、助かります。ある意味、贅沢なひと時です。



最後に売店で阪九フェリー名物クッキーシュー200円を頂き、〆ました。昔のパイシュー時代に比べ、クリームの量が減り、値上がりしてしまいました。デザートを食べた後、船室に戻り、20時には眠りにつきました。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya200でした。



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