naitya2000


2024年1月19日金曜日

タイ南部鉄道旅行2日目「バンコク観光~MRTピンクライン乗りつぶし後、タイ国鉄・夜行快速列車・寝台利用でタイ南部ハートヤイへ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ鉄道旅行記2回目・2日目を書きたいと思います。

昨夜は早々と寝たせいか、深夜2時過ぎに一旦目が覚めました。寝付けないので、たまっている旅行記を書いて過ごします。2時間程して再び寝ましたが、起きたのは6時過ぎでした。部屋から、日の出を見ながら旅行記を書いて過ごします。


身支度して、7時過ぎホテル自室で朝食をとります。内容は、甘いジャムが入ったパン29バーツ(122円)と食べきれない量のマンゴー59バーツ(244円)です。味は、まぁまぁでした^⁠_⁠^。朝食後、荷物整理と洗濯物を取り込みますが、靴下が生乾きでした^⁠_⁠^。


8時40分頃ホテルをチェックアウトしました。このホテルは、駅近く、スーパーとコンビニも近くにあり、非常にオススメです。また利用したいです。まずはBTSオンヌット駅から、クンコット行き列車に乗ります。まだ通勤ラッシュのようで、車内は激混みです。




9時8分頃プロンチット駅で下車し、近くのバス停から路線バスに乗り換えます。これからワットサケートという寺院に向かいます。しかし、5分おきに走っている乗るべきバスが、20分待っても来ません^⁠_⁠^。仕方がないので、違うルートでワットサケートに向かいます。BTSプロンチット駅に戻る途中、タイ国鉄の貨物列車に遭遇しました。




まずは、BTSプロンチットからアソークまで乗車します。アソーク到着後、MRTスクンビット駅に移動します。MRTブルーラインでサムヨートまで乗車します。車内は通勤ラッシュ状態でしたが、フアランポーン過ぎてから、空いてきました。




10時11分目的地のサムヨートに到着。スクンビットからサムヨートまでの運賃は、33バーツ(139円)でした。MRTサムヨート駅からワットサケートまで、約1.3キロ歩きます。途中、資材屋が並ぶ通りを歩き続けます。ある意味、観光地より日常的な街並みの方が好きです。約15分程歩き、10時28分ワットサケートに到着しました。



寺院内は、思った以上に観光地化されています。幸い境内に綺麗な無料トイレがありました。トイレ利用後、有名な黄金の丘を登るべく、拝観料100バーツ(420円)支払って有料エリアに入ります。


緩やかな階段を登り続けると、次第にバンコク市街が一望出来ます。有料エリアは、綺麗に整備されています。頂上には黄金の仏塔・仏殿が建っており、仏殿内に建立されている黄金の仏像を参拝しました。






ワットサケート参拝・観光後、MRTサムヨートまでバイクタクシーで移動します。約3分程乗車し、11時5分サムヨートに到着。ボッタクられず、40バーツ(168円)でした。なおタイのバイクタクシーは、ベトナムと違ってヘルメットかぶりません^⁠_⁠^。



これからMRTの最新路線ピンクラインを乗りにいきます。まずはMRTブルーラインでタープラまで移動します。タープラ到着後、ラツクソーン行に乗り、タオプーンまで乗車します。



タオプーンからは、パープルラインに乗り換えます。車両は新しく、日本製です。パープルラインに乗り、目的地のノンタブリー・シビックセンターには、12時2分に着きました。サムヨートからの運賃は、49バーツ(206円)でした。





 MRTパープルラインを下車後、ピンクラインへの長い連絡通路を歩きます。幸い左側に大型ショッピングモールがあったので昼食をとります。映画館とTesco Lotusがあるショッピングモールです。



Tesco Lotusのフードコートで昼食をとります。先にチャージ式のカードを購入する形式で200バーツをチャージしました。平日金曜日ですが賑わっており、今回はカオゲーン3種70バーツ(294円)にしました。期待どおり安旨・満腹になりました。タイに来ると、コスパ重視でカオゲーンを食べてしまいます^⁠_⁠^。


昼食後、量たっぷりめなタイミルクティー30バーツ(126円)を飲みながら、たまっている旅行記を書いて過ごします。フードコートの座席にはスマホ充電用USB端子があり、冷房も効いていて快適です。

昼食後、MRTピンクライン・ノンタブリー・シビック・センターからミンブリー行きモノレールに乗ります。自動券売機で終点ミンブリーまでのトークンではなく、カード38バーツ(160円)を購入します。




車両メーカーはボンバルディアですが、中国製です。実は12月下旬一部区間路線欠陥が見つかり、片側交互運転区間があります。モノレールは全自動運転ですが、車内には何故かMRT職員が乗っています。


13時46分頃発車後、快適に走っていしたが、約10分程で乗っていたMRT職員に途中駅で全員降ろされました。車両不具合でしょうか?約5分後、後続のモノレールに乗車し、ミンブリーへ向かいます。車内は冷蔵庫並の寒さで、長袖シャツを着込んでいます。しかも揺れは結構あります。





タイ国鉄乗り換え駅のラクシー辺りから車内が混んできました。さらにBTSスクムウィット線乗り換え駅ワット・プラシーマハタートで乗客が増え、立ち客が出ました。車窓は高架を走る為、バンコクの街並みが良く見えます。速度アプリで計測すると、最高時速65キロ前後のようです。



冷蔵庫のような寒さを約1時間耐え、終点一つ前のミンブリー市場駅で大半の乗客が降ります。終点ミンブリーには、14時55分に到着しました。駅は閑散としていますが、幸いトイレがありました。冷え込んでいたせいか、トイレが近くなってしまいます^⁠_⁠^。



モノレール下車後、改札を出ると、辺りは何もありません^⁠_⁠^。帰りはラクシーまでのカード38バーツ(160バーツ)を購入し、改札口を通ります。ノンタブリー・シビックセンター行は、始発のせいかガラガラです。





モノレールは15時5分頃発車しました。車内は、行き同様に冷蔵庫並の寒さです。長袖シャツを着ないと、耐えられないと思います。発車後、時々車窓から景色を見ながら、たまっている旅行記を書いて過ごします。約35分程乗車して、15時40分目的地のラクシーに到着しました。



モノレール下車後、連絡通路を歩いてタイ国鉄レッドラインに乗り換えます。乗り換え通路が整備されているので、歩く距離はあるものの、思った以上に楽です。


レッドライン・ラクシー駅到着後、自動券売機でバンスー・セントラルまでのトークン20バーツ(84円)を購入し、改札口を通ります。レッドラインも高架駅ですが、バリアフリーはイマイチで、長い階段を上ります。


列車は15時55分頃到着し、さっそく乗り込みます。車両は日本の日立製作所製です。そのせいか発車後、先程のモノレールより乗り心地は良いです。速度アプリで計測すると、最高時速110キロ出ています。終点バンスー・セントラル(クルンテープ・アピワット)には、16時8分に到着しました。

列車を降り、レッドライン改札口をくぐります。これから今回の旅行メインイベントである夜行列車に乗ります。まずは駅構内の売店を巡り、夕食と翌朝の朝食を調達しました。なおタイ国鉄の列車は、車内での飲酒禁止なので、水だけ買います。




夕食朝食調達後、駅構内にあるマッサージ機10分20バーツ(84円)で、慢性肩こりを癒やします。安いのに、思った以上に凝りが癒やせました。これからタイ南部へ夜行列車で向かいます。なお列車は空港と同じで、発車直前乗車案内までホームに入れません。


17時50分発ヤラー行き快速の乗車開始は、17時30分から始まりました。既に長蛇の列ですが、幸い乗車開始前に並んでいたので、すぐ乗車出来ました。今回は、2等冷房付寝台下段を利用し、片道ハートヤイまで823バーツ(3,457円)でした。



乗車したのは、10号車16番です。まだ寝台は、通路側に荷物棚があります。今回は、あえて古い寝台車両で、特急・急行ではなく、快速にしました。まだ18時前のせいか、寝台はセットされていません。なお旧型寝台ベッドには、コンセントが無いので要注意です。発車前から、物売りおじさん・おばさんが乗車しており、食べ物・飲み物を売りに回ります。







発車後、しばらく高架を快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速90キロ超えています。寝台ベッドがセットされる前に、夕食をとります。今回は、売店で買ったガパオライス55バーツ(231円)・車内物売りおばさんから買った豚串焼きとご飯40バーツ(168円)にしました。ガパオライスは辛旨で、豚串焼きは期待どおりな美味しさでした。




夕食後の男性客室乗務員が寝台セット中に、横の家族連れが寝台ベッドを交代してくれと頼んできました。14番下段に交代するのは快諾しましたが、13番上段に100バーツ払うので交代してくれは、断りました。鉄道マニア的に、この為に海外に来たので妥協出来ませんm(_ _)m。結局、元の16番下段ベッドに戻りました。


列車はナコンパトム・バーンポーン・ポーターラームと停車していきます。物売りおじさん・おばさんは寝台セット後も売りに回ります。夜行列車と言えども快速列車なので、停車駅は多めです。19時30分過ぎラチャブリー到着前に眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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