naitya2000


2019年11月29日金曜日

香港デモの最中、秋の香港マカオ旅行2「日帰りでマカオ、行きは地下鉄+バス、帰りは高速船(ターボジェット)」

こんにちはnaitya2000です。今日は香港マカオ旅行記の2回目を書きたいと思います。

昨夜は、思った以上に寝つく事が出来て、今朝は7時過ぎに起きました。身支度して、7時半頃 、朝食をとるべく出掛けます。



地下鉄太子駅近くの香港式カフェ・港暉茶餐廳でモーニングとアイスコーヒー36香港ドル(540円)を頼みました。ラーメンの麺が出前一丁で、美味しかったです。





  ※一口食べてしまいまいました。


朝食後、ホテルに戻り、約1時間程たまっている旅行記を書いて過ごします。なおイギリスBBCニュースでは、今日は香港地方選挙投票日と報じていました。





9時過ぎにホテルを出て、地下鉄太子駅へ向かいます。今日はマカオへ日帰り旅行の予定です。地下鉄太子駅入口では、投票日なのに選挙活動しています。日本とは違い、問題無いようです。


※宿泊しているホテル外観


地下鉄太子駅のチャージ機で100香港ドルチャージした後、ツェンワン・ラインでライキンまで移動します。行きはマカオまで、地下鉄とバスで行きます。






ライキンからトンチョン・ラインに乗り換え、サニーベイまで移動します。なお地下鉄にしてはスピードが出ているので速度アプリで計測すると、時速100キロを超えていました。








サニーベイ到着後、ホーム隣に停車しているディズニーランドリゾートラインの車両を撮影します。今日は日曜日のせいか、ディズニーランドへ向かう地元家族客が多いようです。








地下鉄サニーベイ駅で下車後、マカオ方面の香港側バスターミナルまで向かいます。まずはB5のバスターミナル行バスに乗りました。運賃は、オクトパスカードで5香港ドルだったと思います。




発車後、バスはディズニーランドに立ち寄った後、高速道路を走ります。約20分程でマカオへの香港側バスターミナルに到着しました。バスターミナルは、香港国際空港の近くにあります。





バスターミナル内は非常に広く、コンビニや飲食店もあります。まず香港出国審査を通過後、オクトパスカードが利用出来る自動券売機でマカオまでの片道乗車券65香港ドル(975円)を購入しました。自動券売機には、英語が出来る係員がいるので助かります。






乗車券購入後、すぐにマカオ行のバスに乗る事が出来ました。香港の一般的な2階建バスで、車内は満席です。発車後、香港国際空港の横を走り抜けます。途中、ゴンピン360のロープウェイが見えます。次回以降香港訪問時に是非乗って見たいです。







その後、まさに海の中を貫く大橋を走ります。このマカオへ続く大橋は港珠澳大橋と言い、全長55キロの世界最長の大橋です。橋全体が高速道路で、通行量はバスがメインで少ないです。自家用車は国境?を跨ぐせいか、非常に少ないです。




全長6キロ程のトンネルを通り抜け、乗車してから約45分程でマカオ側のバスターミナルに到着しました。




バスを下車後、マカオ側の入国審査を受けます。雰囲気的に香港より厳格な感じですが、何も質問されず無事通過しました。なお入国カードはありません。

マカオ側のバスターミナルから、長蛇の列を並び、101Xのマカオ市内行の路線バスに乗ります。料金は6パタカで、6香港ドルで払っても問題ありませんでした。なおお釣りは出ません。




満員の状態で発車後、マカオ市内へと走ります。乗車して約30分弱で目的地の新馬路に到着しました。香港のホテルを出てからマカオまで、約3時間かかりました。



バス停下車後、グーグルマップの表示に翻弄されながらセナド広場へ向かいます。しかしグーグルマップで現在地の表示が、実際の位置と違うのに気づくまで、ウロウロさまよいながら約1時間程歩き続けました。なお街中は、ポルトガル語の表示が見受けられます。


途中通ったバス停名と持参したるるぶの地図、グーグルマップを駆使して現在地を把握し、なんとかセナド広場に到着しました。






セナド広場を観光後、ガイドブックに載っていたポークチョップバーガーの店は大行列の為あきらめ、萬利洪記と言う店に入りました。今回は牛肉の米麺34パタカで、34香港ドル(510円)で支払いました。麺がきしめんに似ていて、美味しかったです。飲食店も香港ドルで払って問題ないようです。




昼食後、聖ドミニコ教会に立ち寄り、モンテの砦へ向かいます。しかしグーグルマップの表示と小道が多いのに迷ってしまいます。途中、槍滄州珈琲小食と言う店で、エッグタルトを2個10パタカを10香港ドル(150円)で買いました。






その後、迷いながら歩き、聖アントニオ教会にたどり着き、現在位置を把握しました。教会内を観光後、先程買ったエッグタルトを食べました。なおマカオの街は、香港よりヨーロッパの雰囲気が強く感じます。




聖アントニオ教会からは、迷わずモンテの砦にたどり着き、まずはマカオ博物館を見学します。入場料は15パタカで、15香港ドル(225円)で支払いました。なおお釣りが、香港ドル紙幣と1パタカ硬貨で返って来ました。




館内はマカオの歴史に関して展示されています。ほとんど中国語と広東語、ポルトガル語、英語ですが、日本語での説明が聞ける音声サービスが、少しだけありました。あとカジノに関する展示が印象的でした。







マカオ博物館見学後、最上階のモンテの砦を観光します。高台であるモンテの砦から、マカオの街並みが眺望出来ます。砦らしく大砲群が印象的でした。





モンテの砦から階段を降り、聖ポール大聖堂跡を撮影します。有名観光地のせいか大混雑です。





その後、近辺を迷いながら散策した後、新馬路バス停から3番の路線バスに乗りました。前払いで、料金は6パカタです。先程お釣りで貰った1パタカ硬貨と香港ドル硬貨を混ぜて払いましたが、問題ありませんでした。





約20分程でマカオ外港フェリーターミナルに到着し、すぐに出港する16時20分発香港行の乗船券を購入します。しかしあわてて買ったせいか、なぜか2人分の乗船券175香港ドル×2=350香港ドル(5250円)購入してしまいました。英語で「to」 Hong Kongを「two 」Hong Kongと勘違いされたのかもしれません。ちなみに間違いに気づいたのは、マカオ出国審査のゲート通過後でした。ショックですが、マカオのカジノで2600円程負けたと思うことにします。




香港行の船は、Turbo Jet社の双胴高速船です。船内はリクライニングシートがずらっと並んでおり、ゆったりしています。せっかく2席分乗船券を購入したので、横の座席にリュックを置きます。





出港後、シートベルトをして電話があった顧問先へLINE OUTで電話します。国際電話が1分14円で電話出きるので非常に助かります。なお香港・マカオ共に、船内・電車やバス車内で電話しても問題ありません。



※2席分の乗船券



電話をした後、香港入国カードを記入します。速度アプリで計測すると、時速70キロ台後半出ています。その後スマホでSNSをしているうちに、マカオから約1時間程で、香港・上環のフェリーターミナルに到着しました。




下船後、入国審査を無事通過し、フェリーターミナルから中環へと移動します。歩いていると、連絡陸橋道で何故かフィリピン人女性が宴会?をしています。





途中地下鉄香港駅にある昨夜行き損ねた点心店・添好運に行こうとしましたが、やはり場所がわからず諦めました。



中環から、スターフェリー乗り場まで歩いて移動します。途中、香港デモ関連の落書きを見つけました。







スターフェリーで尖沙咀まで乗船し、船内から今日も香港の夜景を眺めます。






尖沙咀到着後、地下道を通り抜け、香港のイオンスーパーマーケットに立ち寄ります。ここで夕食を買おうとしましたが、イマイチでした。日本のイオンより、高級なイメージです。




その後、尖沙咀から地下鉄で太子まで移動します。太子駅下車後、駅近くの大家楽と言う飲食店で持ち帰りで夕食を買いました。若い女性店員だったせいか、英語でTake awayと言って幸い通じました。






最後にセブンイレブンに立ち寄った後ホテルに戻ったのは、19時半頃でした。



部屋に戻った後、シャワーと洗濯をします。一息ついてから、先程買った炒飯とトマトスープで夕食にします。炒飯は薄味ですが美味しいです。なおボリュームが2人分?と思う位多いです。



夕食後、セブンイレブンで買ったスペイン産の10香港ドルと言う激安ミニボトル赤ワインを飲みます。安い割には、尖った味ですが美味しいです。結局、今日はトラブルがあったり、歩きまくったせいか疲れたので、21時半過ぎには眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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