naitya2000


2016年3月14日月曜日

オーシャン東九フェリー・奄美大島旅行記4「しまバスを使って奄美大島観光1日目」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第4回目を書きたいと思います。

今朝は昨夜早く寝たせいか、6時前に起きました。身支度をして、テレビを見ながら旅行記を書きます。部屋からは、曇り空の名瀬市街地が見えます。


7時過ぎに1階レストラン「愛かな」にて朝食をとります。朝食はバイキング式で、種類も一通りあります。特に鶏飯が美味しくて、おかわりしてしまいました(^_^;)。


朝食後、これから行く古仁屋方面の最寄り停留所をフロントで尋ねます。ネットで調べていたのとは違ってたので、尋ねてよかったです。

荷物整理後、9時前にチェックアウトしました。離島のホテルとしては、必要十分なホテルだと思います。
チェックアウト後、バス停まで名瀬繁華街をうろつきます。正直、那覇市内の庶民的な、ごみごみした町並みに似ています。



マルエーフェリー事務所前にあるホテルウエストコートバス停から、9時28分発古仁屋行路線バスに乗りました。車両は、古い小型バスです。車内放送は無く、運転手自ら停留所を案内します。途中、名瀬市内の停留所で観光客と地元客が乗り込み、名瀬郊外で地元客が降りていきました。



  ※マルエーフェリー本社



バスは小雨降る中、快調に走ります。途中、長いトンネルが多く、時間調整で停車がありました。全長約4キロもある網野子トンネルをくぐり抜け、約1時間半弱で古仁屋・終点のせとうち海の駅に到着しました。






せとうち海の駅到着後、時間があるので、辺りを散策します。橋のふもとから、海を眺めると、海の透明度が半端なかったりします。海の駅に戻り、お土産屋で奄美産黒砂糖300円を買いました。品揃えが、やはり沖縄に似ています。




海の駅にある切符売場で、瀬戸内町営フェリーの乗船券を購入します。古仁屋~池間まで往復510円でした。





古仁屋港から、11時40分発加計呂間島行フェリーに乗り込みます。フェリーかけろまという船で、船内は座席のみのこじんまりした船です。









出港前、半潜水式水中観光船せとが出港していきました。




出港後、外部デッキから古仁屋の街並みを見ます。潮風とエンジン排気臭が、船マニアの私にはたまりません。海も非常に綺麗です。約20分程で、加計呂島・池間港に到着しました。







池間港には、フェリー到着に接続の路線バスが待機しています。港の海の透明度が凄いです。今回はフェリー乗船目的の着発旅行なので、再びフェリーかけろまに乗船しました。






帰りの船は、行きよりも地元客が多かったりします。行き同様、外部デッキで潮風に当たりながら、海を眺めます。約20分程で、古仁屋港に到着しました。





せとうち海の駅2階にあるレストランでマグロ丼を食べようと思った所、団体客と観光客で満員でした…。これから乗るバスの時間に間に合わない為、やむを得ず近くのAコープ(スーパー)で昼食を調達します。



買い物後、海の駅休憩所に戻り、先程買ったスパムおにぎり・豚味噌おにぎり・イワシハンバーグ・お茶合計508円で昼食にしました。



なお1階の魚介類直販所でも食事が出来るようですが、今日は時化のせいでしょうか?うどん350円だけのメニューでした…。



昼食後、13時2分発名瀬方面行のバスに乗ります。車両は、元阪急バスの大型車でした。どうやら、しまバスは、中古車両が多いようです。バスは、私を含め4人の乗客を載せて走ります。







バスは快調に走り、のどかな海と寂しい集落が続きます。約40分程でマングローブパークに到着しました。
マングローブパークは、道の駅にもなっているせいか、駐車している車も多いです。まずは、今回のメインイベントであるカヌー体験を申込ます。しまバスフリー乗車券掲示で、1割引の1350円になりました。





カヌー乗場まで、歩いて3分程の所にあります。まだ時間があったので、展望台に上がってみます。息切れしながら上がった光景は、マングローブの森が広がる絶景でした。本当に奄美大島に来て良かったです。



14時30分からカヌー体験が始まり、まずはインストラクターのお兄さんによるパドルの使い方を習った後、さっそく1人乗りカヌーに乗り込みます。






マングローブの森が広がる川を自ら漕ぎます。なお水は、淡水と海水が混じっており、海の魚も住んでいるとの事。









現在、干潮の為、乾上がったマングローブの森に上がり、カニの観察をしました。青色の宝石のようなカニには、正直驚きです。










最初の船着き場に戻るのに、流れの逆を航行するのは、非常に困難です。まさに「行きはよいよい帰りは怖い」状態です。途中、インストラクターのお兄さんにカヌーを引っ張って頂き、無事戻る事が出来ました。次回は満潮時に乗りたいです。

カヌーを必死に漕いだ為、服・ズボン共にびしょ濡れです…。とりあえず上着だけ着替えます。名瀬方面へのバスを待つべく、道の駅案内所へと歩いていると、先程カヌーで一緒だった老夫婦に声をかけられました。幸いレンタカーで名瀬方面へ戻るとの事で、今日宿泊するホテルまで乗せて頂く事になりました。




乗せて頂いた老夫婦は、神奈川県平塚から旅行に来たとの事。約30分程で、奄美ポートタワーホテルに到着しました。感謝ですm(__)m。ホテル隣にドラッグストアがあったので、今晩の夜食を購入します。なお割り箸が無いので要注意です。





さっそくフロントにてチェックインします。今回は楽天で予約し、宿泊日の予約ミスと言うトラブルがあったものの、丁寧に対応して頂き、無事宿泊出来ました。1泊2食で7500円です。部屋は一般的なビジネスホテルで、冷蔵庫・ドライヤー等一通りそろっています。部屋の窓から、停泊しているフェリーとしまが見えます。








今回宿泊する708号室に荷物を置き、先程濡れた洗濯物を2階コインランドリーで洗濯しました。液体洗剤が50円、洗濯機は200円、ガス式乾燥機が20分100円です。洗濯後、3階サウナ付大浴場にて入浴します。昨夜の奄美サンプラザホテルより広いせいか、宿泊客だけでなく、一般利用客も多いようです。

入浴後、10階展望レストランで夕食をとります。内容は、油そーめん・豚の角煮・刺身・もずく・島魚の揚げ物等郷土料理でした。ボリュームは、昨夜のサンプラザホテルの方が多いようです。





生ビール1杯サービスでついていましたが、昨夜と同じく黒糖焼酎400円を追加で頼みます。最後は鶏飯が出てきました。量は少なめですが、昨夜の鶏飯より美味しかったりします。



夕食後、展望レストランより沖縄から到着した鹿児島行のフェリーが見えたので、すかさずフェリーターミナルに向かいます。



今晩はマルエーフェリーのフェリー波之上で、荷役中の光景を撮りまくります。フェリーターミナル近くのホテルに宿泊出来て、本当に良かったです。









フェリー撮影後、部屋に戻り、カップ麺と秋刀魚の缶詰めで晩酌します。部屋の窓から、フェリー波之上の出港シーンを見届けた後、21時30分過ぎには眠りにつきました。旅先では本当に健康的です。



続きは、また後日書きたいと思います。以上naitya2000でした。


2 件のコメント:

  1. 奄美を満喫されましたね。
    「フェリーかけろま」やはりいい船ですね。実は私が乗った時はいっぱいでずっと後部デッキにおりましたので、船室の様子が見れて良かったです。
    それと、鶏飯が朝食にも出されるとは驚きました。

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  2. コメントありがとうございます。フェリーかけろまは、バスで乗りに行く価値がありました(^^)。なお、奄美サンプラザホテルのレストランは、オススメです(^^)。

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