naitya2000


2016年3月17日木曜日

オーシャン東九フェリー・奄美大島旅行記5「しまバスを使って奄美大島観光2日目」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第5回目を書きたいと思います。

今朝は朝6時過ぎに起きました。外は荷役作業の音が聞こえます。身支度して、テレビを見ながら旅行記を書いて過ごします。


7時30分頃、10階展望レストランで朝食をとります。朝食は定食で、今回は和定食にしました。ご飯が多めで、カレイの南蛮漬けが美味しかったです。客層は、ビジネス客が多いようです。


朝食後、身支度をして8時30分過ぎにチェックアウトしました。ホテル前の停留所から、しまバスに飛び乗ります。車内は小学生と地元客のみしか乗っていません。とりあえず港町営業所まで乗りました。



停留所下車後、朝の寂しいアーケードと先日買い物した24時間営業のグリーンストアに寄って時間を潰します。離島でも、他にコンビニ・エブリワンやファミレス・ジョイフルがあるので、助かります。



ぶらついた後、ホテルウエストコート前から、9時40分発の奄美空港行特急バスに乗りました。車内は10数名乗っています。



バスは名瀬市街を出ると、かなりのスピードで快調に走ります。車内放送はなく、やはり地元局FMラジオが流れます。空港初日に乗車した路線ですが、今日は晴れ渡っているせいか海も綺麗です。



バスに乗って約50分程で奄美パークに到着。奄美の郷観覧券310円のみ購入し、奄美の文化・自然の展示物を見学します。個人的には、奄美の民謡が聞けるコーナーが気に入りました。






その後、パーク構内にある展望台に上がります。展望台からは、青い海と奄美空港が一望出来ます。




既に奄美に移住した女性が飛行機を撮影しており、少し雑談しました。幸いJALの着陸シーンを撮影する事が出来ました。どうやら奄美パークは、旧奄美空港の跡地を利用しているようで、滑走路の形跡が見えます。


※旧奄美空港滑走路

奄美パークから、12時12分発奄美空港行を乗るべく入口建物内に待っていると、5分程前にバスが素通りしていきます…。幸い奄美空港から遅れて出発した名瀬行のバスでした。結局、定刻より5分遅れで奄美空港行のバスが来ました。


約5分程で奄美空港に到着し、奄美空港にて昼食をとる事にします。幸いターミナル2階にファミレスのジョイフルがあり、ご当地メニュー鶏飯1080円があり、頼みました。



店内は非常に混んでいましたが、窓側席に座る事が出来ました。滑走路から離陸シーンを見ながら、食事が出来てトクした気分です。ジョイフルチケットも使えます。鶏飯は、具材と卵の黄身を入れて食べます。なお今まで食べた鶏飯で一番美味しかったりします。




昼食後、13時21分発佐仁行バスに乗ります。車両は中古の小型バスで、私を含め地元客合わせて2名でした。約10分程走り、あやまる岬入口で、岬までの道が工事中でバスは入れないとの事。臨時停留所から工事会社の車両に乗り換えます。



約2分程であやまる岬に到着。あやまる岬は、展望台と小さな公園になっています。まさに海の広がる絶景でした。ただ季節が冬のせいか、寂しいです(^_^;)。再び工事会社の車で臨時停留所まで戻ります。





臨時停留所14時26分発で名瀬まで戻ります。運転手さんにしまバス本社前と伝え、近くの停留所で降ろしてもらいます。



このバスは、空港特急バスと違い、赤木名~小勝~喜瀬と遠回りしていきます。途中、地元客がこまめに乗り降りします。約1時間半近くかけて、朝日通り停留所に着きました。



歩いてすぐのしまバス本社にて、路線図と時刻表を入手します。これから、見里にある奄美体験交流館にて、入浴する予定です。バスの時刻まで時間があったので、名瀬中心をうろつきます。


途中、ガイドブックに載っていた末広市場と永田橋市場に寄ってみますが、寂れっぷりが半端ありませんでした。とりあえずアーケード街の観光案内所で、奄美体験交流館は今日は開いているか確認した所、「開いている」との返事でした。









しまバス本社前から、16時45分発古仁屋行のバスに乗ります。車内は学生と地元客で結構混んでいます。



出発後、名瀬市内の停留所から地元客が乗って来ます。網戸トンネルを抜けてから、道が空き快調に走ります。17時15分頃、目的地の見里入口に着きました。

停留所を降りると、目的の奄美体験交流館の入口に「休館日」の看板が、無情にも掲げられています…。冗談抜きで、教えてくれた観光案内所の男性は、「嘘つき」だと思います。仕方がないので、休館の奄美体験交流館と近くの海をを記念撮影します。なお折り返しの名瀬市内行のバスまで時間があります…。とりあえず隣停留所の見里まで歩き、停留所で旅行記を書いて時間を潰します。







寒さの中、待ちぼうけした挙げ句、見里18時1分発のバスに無事乗ります。車両は中古の小型バスで、乗客は私を入れて4名です。車内放送も運転手の案内もなく、バスは淡々と走ります。



名瀬市内から運転手の案内があり、地元客が各停留所で乗り込んできます。18時30分過ぎに、ホテルウエストコート前に到着し下車しました。

ホテルウエストコート隣にあるホテルニュー奄美9階に、有料で入れるサウナ付浴場があり、早速利用します。事前にネットで調べていて良かったと痛感します。入浴料金は750円で、バスタオル・タオル付です。浴場内は、ボディソープ・シャンプー・ドライヤー等一通りあるので助かります。今回の旅行でフェリーを除き、一番広く良かった大浴場だと思います。途中から宿泊客・地元客等がたくさん入ってきました。



入浴後、名瀬フェリーターミナルまで夜道を歩きます。約10分程で、名瀬フェリーターミナルに到着しました。



次回がこの旅行記の最終回になります。続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

2 件のコメント:

  1. 鶏飯の話ばかりですみませんが、ジョイフルでも鶏飯が食べられることにちょっと驚きました。いわゆるファミレスのメニューにあるということは、地元の方もこういったところで鶏飯を食べられるのかな?と思った次第です。
    それと、食料品店の棚の写真も興味津々で見させてもらいました。フリーズドライの鶏飯。そんな時代なんですね〜。

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    1. そうなんですよね。ジョイフルのメニューに鶏飯は、奄美大島だけと思われます。。。あと、奄美大島・名瀬にあるグリーンストアは、他の地方スーパー同様、結構おもしろかったです。

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