naitya2000


2015年6月7日日曜日

小豆島フェリー旅行記3「小豆島から国際フェリー~琴電で金毘羅さんへ」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第3回目を書きたいと思います。


昨夜は、早々と爆睡してしまったので、朝5時頃に起きてしまいました。疲れもとれたようです。部屋の窓からは、電柱が邪魔ですがフェリーが見えます。身支度をして旅行記をしばらく書いた後、6時過ぎに朝の散歩に出かけました。

※ホテルの窓からフェリーが見えます。


土庄港は、朝の通勤・通学でフェリーに乗り込む光景が見受けられます。停泊しているフェリーとともに、昨日は撮影出来なかったフェリー・ニューオリンピアや高松~土庄を結ぶ高速船スーパーマリンを撮影しました。






ホテルに戻り、8時頃1階食堂で朝食をとりました。魚の干物・味噌汁・冷奴・納豆等の和食です。ご飯おかわりOKで、パンと缶コーヒー持ち帰りもあるサービスぶりには、びっくりしました。



なお宿のオーナーさん曰く、最近は工事関係の客が多く、外国人(台湾・香港・ヨーロッパ)の方も多いとの事。

部屋で旅行記を書いてゆっくりした後、9時前にチェックアウトしました。なんと小豆島のお土産(魚の佃煮)とボールペンまで頂き、いたせりつくせりの宿でした。また利用したいと思います。

土庄フェリーターミナル前バス停から、9時15分発南回り福田港行路線バスに乗りました。車内は観光客及びヨーロッパ系外国人が乗っています。



発車後、路線バスとは思えないスピードで結構とばします。約15分程で福田港に到着しました。運賃は、360円です。

福田港フェリーターミナル内は、団体客でしょうか?賑わっています。9時50分発高松までの乗船券690円を購入します。





高松から第32こくさい丸が入港し、トラック等車両が降りてきます。折り返し9時50分発高松行となり、さっそく車両デッキから乗船します。




第32こくさい丸の客室は、リクライニング席・テーブル席・座敷席と多彩です。うどんが食べれる売店もあります。客室2階部分があり、外部デッキも広々としています。船内は、結構混んでいます。







出港後、宿でもらったパンと缶コーヒーで軽く食事をします。



その後、外部デッキに出て、高松港入港まで瀬戸内海及び島々の風光明媚な景色を堪能しました。






途中、ジャンボフェリーと内海フェリー・ブルーラインとのすれ違いやLPG船との際どいすれ違い等は迫力がありました。











高松港に定刻より4分程遅れて10時54分に到着。車両デッキ前方から下船します。



高松港から駈け足で琴電高松築港まで移動します。なんとか11時発琴平行の電車に乗る事が出来ました。琴平行は、1時間に2本しかありません。車両は、元京浜急行の車両2両編成です。






車内は平日昼前のせいか、ガラガラです。高松郊外ののどかな車窓から広がり、いつの間にかうとうと寝てしまいました。琴平駅には約1時間後12時2分に到着しました。







ちょうど昼食時なので、食事をすることにします。琴平駅から5分程歩き、ホテル琴参閣裏にあるこんぴらうどん工場直営店に行きました。いわゆるセルフのうどん屋さんです。



店内は、郵便局員等地元客しかいません。とりあえず、しょうゆ冷や大200円とちくわ天110円にしました。あわせて310円なので、激安です。値段の割には、コシかあって美味しかったです(^^)。



昼食後、表参道に出て、いわゆるお土産屋街を歩きます。平日のせいか、個人客はおらず、修学旅行生等団体客が多かったりします。




金比羅さんへ記念すべき1段を上がり、ひたすら階段を上ります。途中までお土産屋が両隣にありましたが、途切れてしまいました。








途中、休憩しやすい神社や門、建造物がありましたが、休憩せずひたすら上りました。今日は、夏みたいに日射しがきつく、暑いです。




約30分程で金比羅さん本宮に到着。通常は、ここで終わりですが、間髪入れずに奥社へと向かいます。




奥社への道は、森の中で木陰となっており、暑くありません。空気も澄んでいて森林浴しながらの参拝です。しばらくは、なだらかな山道と階段ですが、途中から連続した階段が続きます。





最後の階段は、小上がりすらなく、階段が続き息が切れました。結局、約1時間ちょいで奥社に到着です。ここまで、1368段の階段を上がりました。





奥社からの展望は、晴れ渡っているせいか非常にきれいです。奥宮には、宮司さんいらっしゃいます。おみくじを引いたら、小吉でした。今回は、本宮でもおみくじを引くことにします。



奥宮からの下りは、結構楽でした。途中、本宮で参拝し、おみくじを引きます。幸い大吉でした。






階段を降りきり、中野うどん学校で、お土産の讃岐うどんを買います。あと醤油ソフトクリーム300円を食べながら小休止しました。








琴電琴平駅から15時13分発高松築港行に乗車します。行き同様、元京浜急行の2両編成です。





帰りは、学校帰りの高校生がたくさん乗り降りし、立ち客が出る程でした。16時過ぎ瓦町で下車します。



瓦町は、志度線・長尾線の乗換駅です。今回は乗り潰しも兼ねて未乗区間の志度線に乗る事にします。志度線は、1時間に3本あります。

16時26分発志度行は、元京王電車の2両編成です。琴平線同様、ワンマンではなく車掌乗務です。運転手さんは、若い女性でした。鉄道業界は、女性従業員が確実に増えています。








夕方のせいか立ち客が出る程の混み具合で出発します。駅間は短く、こまめに停車していきます。単線なので、行き違いも何度かありました。車窓からは海も見えます。17時琴電志度駅に到着です。





JR志度駅は、すぐ近くにありました。不幸中の幸い、17時1分発高松行が遅れているようです。駅員さんから乗車証明書をもらって1両単行のディーゼルカーに飛び乗りました。

 



高松行普通の車内は、通学通勤客でいっぱいです。途中、無人駅が多く乗り降りが激しいです。ワンマン列車なので、改札作業で手間取り時間が遅れているようです。約15分程で栗林駅に到着し、下車しました。





続きはまた、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

4 件のコメント:

  1. 金刀比羅宮奥社まで行かれたのですね、素晴らしい。私が行った時はちょっと体調が悪かったので本宮で断念しました。次の機会にはきっと奥社まで行きたいと思っています。
    船の絵馬は見て来られませんでしたか?

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    1. 奥の院まで上がることでイッパイイッパイだったので、船の絵馬は見そこねました。。。次回、しっかり見たいと思います。

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  2. 私も5年ほど前、四国を旅行した際に金毘羅さんにのぼりましたが、ちょうど夏でしたので、汗びっしょり、ヘロヘロになりながら、何とか本宮まで辿りつくことが出来ました(+o+)今では懐かしい思い出です(*^^)v


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    1. 匿名さん 金毘羅さんは、噂通り良い所でした。日頃の運動不足の解消になり、心も洗われて?よかったです(^^)。また参拝したいです。

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