こんにちはnaitya2000です。今日はまず3回目の旅行記となり、今回の旅行のメインに入ってきました。
何度か目が覚めたものの、朝7時に起きました。旅の疲れは十分とれたようです。身支度をして、1階レストランで朝食をとります。朝食はバイキングで、家庭的で品数豊富な品揃えでした。
荷物の整理をした後、朝8時半にチェックアウトしました。禁煙室の問題はあったものの、客層が建設業等ビジネス客が多い点より喫煙者の宿泊客が多いようです。その点を理解すれば、値段と内容から考えて良いビジネスホテルだと思います。
ホテル駐車場から、いざ出発しようとした所、キーロックがかかり、エンジンがかかりません…。やむ無くレンタカー会社に電話して対応方法を教えてもらい、無事出発出来ました。
小雨が降る中、快調に走ります。さすがに北海道、車の流れも速いです。途中、トイレ休憩で道の駅みついしに立ち寄りました。海岸沿いにオートキャンプ場のコテージが並んでいますが、秋の平日と言う事もあり閑散としています。
その後、襟裳岬を目指して走り続けます。どんよりとした小雨降る中、波打つ海が見えます。途中、何度か顧問先等から電話があり、セブンイレブンで車を停めて対応しました。
打ちつける雨の中、目的地である襟裳岬には昼前11時に到着しました。到着後、襟裳岬の海の様子を屋内から見学出来る「襟裳岬 風の館」に入ります。300円支払い、備え付けの望遠鏡で荒れた海を見渡します。
見学後、レストハウスのおみやげ屋で家族のおみやげを物色します。娘からのリクエストで、阿寒湖辺りしか売られていないはずのマリモを幸い発見し、購入しました。
11時半頃、ナビに苫小牧フェリーターミナルを入力した所、車の返却時間ギリギリの所要時間を表示しています…。あわてて苫小牧目指して、ひた走ります。
昼食を食べる時間も厳しいので、途中セイコーマートでおにぎり・パスタを購入して済ましました。セイコーマートのパスタは、そこそこのボリュームで100円とリーズナブルだったりします。
途中、日高門別から無料の日高自動車道を経由し、フェリーターミナルには15時前に到着しました。1時間以内の遅れで、追加料金の請求もなく本当によかったと思います。
フェリーターミナル到着後、15時30分から太平洋フェリーの乗船手続きが始まりました。乗船名簿を記入して乗船手続きを行います。今回はネットで早割を利用した為、苫小牧~名古屋までS寝台で7000円と激安です。
乗船手続き後、今回乗船するフェリーきそを撮影します。現在、連絡橋が改良工事中の為、乗船時はバスで移動する事になります。なお不幸な事に台風が接近しており、欠航はしないものの揺れは避けられないようです…。
連絡バス出発時間である17時30分まで、ターミナル内おみやげ屋を物色したり、待合室で旅行記を書きながら時間を潰します。待合室には高齢者の乗船予定客がたくさん待っています。平日なのに今回も乗船客が結構いるようです。
17時30分頃、マイクロバスで乗船口まで移動しました。正直、歩いて2~3分ですが、荷役作業と工事中に関する安全性の配慮だと思われます。
フェリーきそに乗り込んで、まずは今回利用するS寝台532号室1番ベッドに荷物を置きます。テレビ付きカプセルホテルタイプですが、1段ベッドなので、高さがあり広々としています。なお、対面が無愛想な50代のおじさんだったりします…。
荷物を置いた後、さっそく展望浴室にてお風呂に入りました。きその展望浴室は、サウナ付きで広々としています。脱衣場も広々としており、マッサージ機・ドライヤー・100円返却式貴重品ロッカーが設置されています。
ちょうど入った時はガラガラで快適でした。
入浴後、さっそくレストラン・タヒチで夕食をとりました。太平洋フェリーのレストランは、朝昼夜全てバイキングになっています。今回は朝夕食セット券3000円を購入します。セット券には500円の船内利用券がついておりオトクです。
時期的なせいなのか、ステーキが作り置きだった以外は、握り寿司・タンメン・デザート等ホテルのバイキング並みの申し分ない内容でした。思わず生ビール大ジョッキ950円の後、ハイボール400円をおかわりしてしまいました…。食後、揺れがかなり出始めたので、念のため乗り物酔い止め(アネロン)を服用します。
※第1ラウンド
※第2ラウンド
※デザート
21時からは、ラウンジサザンクロスにて生ライブを鑑賞しました。今回は2009年12月旧いしかりに乗船した時に聞いた「トリオ・デ・ジャネイロ」と言うバンドでした。ジャズナンバーまでアンコールも含めて充実した1時間でした。太平洋フェリーの生ライブでは、1番お気に入りのバンドです。
ライブ演奏後に揺れが激しくなり、船室に戻ります。船内放送でも、展望浴室の使用を中止する可能性がある旨流れています。結局、21時半過ぎには、ドーンと言う激しい揺れを感じながら眠りにつきました。
続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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