naitya2000


2010年9月2日木曜日

関西高松フェリーの旅その1「関西汽船 フェリーはやとも2」

こんにちはnaitya2000です。久々のブログになりますが、今日から4回に分けて関西高松フェリーの旅について書きたいと思います。

 福岡での仕事が17時半過ぎに終わり、天神福岡バスセンターから18時18分発小倉行高速バスなかたに号に飛び乗りました。バス車内は、5割程度の混み具合です。乗車後、仕事疲れと昨日飲み会があったせいか疲れており、ほとんど爆睡していました…。小倉駅20時前到着。 

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 バスを降りると、むっとした暑さが体につきまとい、汗がにじみ出て来ます。8月下旬でも、今年は残暑が厳しそうです。小倉駅北口から動く歩道を乗り継ぎ、約15分程で小倉フェリーターミナルに到着。看板が「関西汽船」から「フェリーさんふらわあ」に変更されていました…。 

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 さっそく窓口の若い女性社員さんに乗船手続を行います。小倉から松山まで2等座敷ネット割引で3760円。4000円を切るのは安いと思います。乗船開始は、窓口お姉さん曰く21時との事。乗船開始まで今回乗船するフェリーはやとも2を撮りまくります。待合室内は乗船開始21時前には、賑わっていました。

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 今日は平日木曜日と言うのに意外に賑わっています。今回はお遍路さんの団体客も乗船するようです。 21時過ぎ、乗船開始されタラップを通り船内に乗り込みます。このはやとも2の客室部分は、3階建構造になっています。

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 最下部の1階は、トラック運転手専用のドライバールームです。メインである2階部分に各設備が集中しています。客室としては船内前部に、特等A・特等B・1等船室と上級船室用浴室があります。船内中央に売店・案内所・畳敷の飲食スペース等充実しています。また、世の中の流れでしょうか?喫煙スペースが完全に間仕切りで部屋として隔離され、部屋内には空気清浄器が設置されていました。 

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 船内後部には2等寝台・2等座敷・洗面所・トイレ・一般浴室があります。 最後に最上部の3階には2等座敷の大部屋があります。ただ、今回は平日のせいか使用されていませんでした。今回は船内真ん中にある少し大きめの部屋414号室の11番で、さっそく船室内の自分の場所に荷物をどかっと置きます。今日は平日のせいか、船室内乗船客も密集しておらず、ゆっくり寝れそうです。 

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 荷物を船室を置くとすぐに、風呂に入りました。浴室には既に1人入っており、入っているうちに他の乗客もドカドカ入ってきていっぱいになりました。なお、浴室にはシャンプーとボディソープ、脱衣場にはドライヤーと100円返却式のコインロッカーが備え付けられています。 

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 入浴後、売店にておでん5個500円と缶ビールロング缶300円で遅い夕食をとりました。やっぱり、この船のおでんは、美味しいです。関西汽船の名前は表に出なくでも、関西汽船のおでんは美味しい!は継続されており、ほっとしました。 

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 夕食後、外部デッキ最後部に出て、まずは出港シーンを見いっていました。私自身、出港シーンは好きなので、出来る限り見るのが習慣になりつつあります…。 

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 出港後、そのまま外部デッキに残り、北九州街並み・夜景・すれ違う貨物船を眺めていました。次第に関門海峡が近づき、結局関門大橋通過までしっかり堪能し、写真を撮りまくりました。船外は風が強いんですが、夏ということもあり、快適だったりします。 

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 関門大橋通過後、船内に戻り、自販機でカップ麺を買い、夜食として〆ました。船室に戻り寝る用意をします。2等座敷席でも、敷マット・毛布・やわらかめの箱枕が1人づつあるので快適です。結局、眠りに入ったのは消灯時間である23時でした。

続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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