naitya2000


2009年9月24日木曜日

北海道フェリー旅行記3「新日本海フェリー」



こんばんはnaitya2000です。今日は北海道フェリー旅行記の続きを書きたいと思います。

 まず梅田の金券屋で昼得きっぷ使ってJR大阪駅から新快速で京都までまず移動しました。新快速はやはり満員だったものの、補助席に座る事ができました。 

 京都駅で東舞鶴への乗車券1890円を購入し、これから京都から山陰本線・舞鶴線経由で東舞鶴へと向かいます。まず、18時49分発221系・223系6両編成の園部行快速に乗車しました。 




 車内は学生や地元客でいっぱいでした。キオスクで買った缶ビールとつまみでいっぱいやっているうちに19時33分園部到着。隣ホームに停車している19時34分福知山行223系3両編成に乗り換えます。綾部には20時26分到着。昔はキハ47ディーゼルの普通列車で2時間かかっていたんですが、乗り心地のいい転換クロスシートの221・223系に乗り、1時間40分程で着くというのは、本当に快適になりました…。 



 綾部からの20時30分発東舞鶴行は、今となっては貴重な国鉄湘南色の113系ワンマン2両編成でした。車内は固定クロスシートで、学生がぱらぱらと乗車しています。モーター音を響かせながら結構とばし、21時02分高架駅の東舞鶴到着。同じホーム前方には、最終小浜行の新型車両521系2両が停車していました。 








 東舞鶴駅の周りはビジネスホテルと既に閉店しているドラッグストアがある位で、コンビニやファミレス等夕食を買ったり、食べる所がありません…。フェリーターミナル行の連絡バスは22時5分発と1時間近く時間があるので、歩いてみる事にしました。途中、焼き鳥屋等飲み屋は結構あったものの、ラーメン屋等食事系の店はありませんでした…。(なお、この記述は2009年9月現在です。それ以降、駅付近の状況は、変更されている可能性がありますので、ご了承願いますm(__)m。)歩いて20分程でフェリーターミナル到着。フェリー会社の案内では30分と書いていましたが、思ったより近かったです。



 フェリーターミナルの駐車場は、乗船待ちのマイカー・バイク・トラックでいっぱいでした…。さっそく、乗船手続を行います。舞鶴から小樽まで2等座敷で9000円。安いです。なお、2等寝台に変更を試みましたが、スイート・特等以外満席でした…。実際、今日はほぼ満員のようです・・・。


 乗船手続後22時前、フェリーターミナルにある食堂で遅い夕食として塩ラーメン600円を食べました。22時閉店なのでギリギリです…。次回乗船する時は、事前に夕食を食べておくか弁当を買っておいた方が良さそうです…。 




 夕食後、2階待合室はツアー団体客を含めいっぱいでした。今回の2等座敷は自由席なので、早めに荷物を置いて並びます。荷物を置いた後、フェリーターミナルを出て今回乗船するフェリー「あかしあ」をS君と撮りまくりました。あかしあは、日本最長のフェリーで、大きすぎて全体を撮影出来ませんでした…。





 23時から徒歩客の乗船が開始かれ、はやめに並んだおかげで難なく2等座敷席のいい場所をキープできました。2等座敷席は、更衣室付きの12人部屋になっています。毛布と箱枕があり、1人づつロッカーがあり充分な設備です。 




 あかしあの客室部分は3階構造になっています。1階部分には、案内所・売店・ゲームセンター・2等座敷・2等寝台・S寝台・スモーキングルーム・コインランドリー・マッサージルーム・チルドレンルームがあります。2階部分には、1等船室・レストラン・プロムナード・カフェテリア・グリル・展望浴場・フォワードサロンがあります。最上階3階部分は、特等室・スイートルームのみでした。客室としては、1等船室等個室が多く、本当に充実した設備です。




 今日の寝床に荷物を置き、落ち着いた所で、S君と展望浴場へお風呂に行きました。展望浴室は、浴槽2つにサウナもあり、結構広めです。ただ、今日はほぼ満員ということもあり、混みあっていました…。なお、脱衣場も充分な広さで、100円返却式のコインロッカーやドライヤーもあります。

 入浴後、外部デッキに出て出港シーンを見届けました。しかし、外部デッキが、時速30ノットで航行する高速フェリーの為、風の影響を受けにくい後方しかありません…。ただ、30ノットというスピードだと、船横側に出れるデッキがあると、強風に身体をもっていかれる危険性が高いので、仕方がないと思います…。なお出港後、舞鶴港の明かりが、次第に小さくなっていくのが印象的でした。 




 出港シーンを見た後、船内売店でつまみ・おにぎり・缶ビールを買いました。売店は夜1時半まで開いており、ビールやつまみ、おみやげが飛ぶように売れていました…。なお、缶ビールは北海道へ向かっているということもあり、サッポロビールクラシックにしました(^^)。 




 買ったビールでカフェテリアのテーブルにて乾杯し、船内て調理された大きなおにぎりとつまみをあてに飲みながら、船旅の始まりを楽しみました。結局、2等船室に戻り眠りに入ったのは、出港時間が0時30分と遅かったせいか夜2時頃でした。






続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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