naitya2000


2023年12月15日金曜日

冬の八重山諸島高速船乗りつぶし旅行2日目「安栄観光・八重山観光フェリー乗りつぶし 石垣島~西表島~小浜島~石垣島」

 こんにちはnaitya2000です。今日は八重山諸島高速船乗りつぶし旅行記2日目・2回目を書きたいと思います。

旅先では何故か早起きで、早朝5時に起きました。身支度してたまっている旅行記を書いて過ごします。6時頃昨夜ファミリーマートで買った沖縄ローカルのぐしけんパンとバナナで朝食にします。パンが、バサバサでした^⁠_⁠^。


毎朝6時に安栄観光、八重山観光フェリー共に今日の運航情報がホームページに掲載されます。残念ながら、乗船予定の西表島上原港行は、全便欠航でした^⁠_⁠^。欠航率が結構高いので想定していましたが、仕方がないです。事前に考えていた「プランB」に変更します。

6時40分過ぎにホテルを出て、雨降る中を石垣港離島ターミナルまで歩きます。上着は不要で、長袖シャツで充分な暖かさです。6時45分頃石垣港離島ターミナルに到着。7時10分発の西表島大原港行もギリギリ間に合いますが、その後の乗り継ぎを考えて安栄観光8時30分発西表島大原港〜送迎バスで上原方面までの乗船手続きをしました。



乗船手続き後、旅行記を書いたり、高速船を写真撮影したりして時間を潰します。次第にターミナル待合室内は、団体客で混雑状態になりました。





8時30分発安栄観光・西表島大原港行は、当初第八あんえい号の予定でしたが、急遽大型高速船いりかじに変更となりました。どうやら阪急交通社等団体客が、乗船する為のようです。船内は、天井が高く快適です。珍しくヨーロッパ系外国人船員さんがいます。




石垣港内は徐行航行し、次第に速度を上げていきます。船内は、団体客が多いせいか満席です。速度アプリで計測すると、最高時速51キロでした。途中、揺れが激しい時もありますが、大型高速船のせいか気になりません。



船は、竹富島から黒島沖を航行します。サンゴ礁に囲まれた海のせいか、天候が少々悪くても、石垣島〜竹富島・黒島・小浜島・西表島大原港は、問題なく航行出来るようです。定期航路では上陸出来ない新城島を通り過ぎ、9時15分頃西表島大原港に到着しました。下船した桟橋には、同時刻8時30分発八重山観光フェリーの西表島大原港行も到着していました。




大型高速船2隻ほぼ同時到着したので、大原港は観光客で大賑わいです。旅客ターミナルでトイレに行った後、上原港行き安栄観光連絡バスに乗り込みます。車両は、白ナンバーの古い観光バスでした。9時30分に発車し、思った以上の速度でとばします^⁠_⁠^。



車窓からは、自然あふれる熱帯雨林マングローブの森、遠浅の海が見えます。途中、上原港で大半の乗客が下車し、車内は私を含めて2人だけになりました。上原の集落を過ぎ、10時23分目的地の浦内川遊覧船乗り場に到着しました。






少し歩道を歩いて事務所で、乗船券3,000円を購入します。しかし乗船予定の11時発は、私以外に乗客が集まらず、欠航になりました。次の12時30分発まで待つよう促されましたが、今後の予定があるのでキャンセルし、3,000円返金して貰いました。実は大原港到着後すぐに、この浦内川クルーズ会社に「乗船出来るか?」を電話で確認し、「来てください」との返事でした。結果的には乗船出来なかったので、酷い対応だと思います。



キャンセル後、歩いて上原港に移動しようとした所、幸い車で送迎して頂きました。最後のフォローは良かったですが、残念です。あと私も個人事業主なので、燃料代とのしがらみで欠航を判断したようなので、複雑な心境です。


11時30分頃、上原港近くの昼食を食べれるお店前で車を降り、早めに昼食をとります。ランチハウスたまごと言う店で、炒飯そばセット900円を頼みました。サラダ付炒飯とミニ八重山そばのセットで、家庭的な味わいで、非常に美味しかったです。


昼食後、上原港旅客船ターミナルまで歩きます。定期船は欠航していますが、ターミナルは幸いオープンしていました。ガラガラの待合室で、ターミナル内売店で買った石垣銘菓くんぺん120円を食べながら旅行記を書いて過ごします。





12時40分頃旅客船ターミナルを出て、100m歩いた所にあるバス停で、12時48分発豊原行路線バスに乗ります。このバスも石垣西表周遊フリーパスで乗車出来ます。西表島の路線バスも、石垣・西表島周遊パスで乗車可能です。車内乗客は、若いカップルと私の3人だけです。





発車後、バスは懐メロを流しながら快調に走ります。上原からしばらくすると、集落が全くなく、熱帯雨林・マングローブの森・遠浅の海が見えます。集落が全く無いせいか、停留所間隔が非常に長いです。車窓から、小浜島が見えました。途中、由布水牛車乗場で中国系観光客1人乗車しました。目的地の西表島大原港には、13時50分過ぎに到着しました。




バス下車後、旅客船ターミナル内にある安栄観光乗船券売場で、小浜島までの乗船QRコードをスマホアプリに読み取ります。さっそく14時発安栄観光小浜島・竹富島経由石垣行に乗船します。乗船したのは、行きと同じ大型高速船いりかじです。



出港後、しばらくして左へと梶を切って航行します。今回は後方窓側席に座りました。船内は、ほぼ満席です。前に座っているおじさんが、マスクはしているものの、ずっと咳き込んでいるので気になります。



スマホで地図を見ると、西表島の隣島なので近そうですが、回り込んで港へ向かうので時間がかかるようです。速度アプリで計測すると、最高速度時速52キロ出ていました。目的地の小浜島は、14時35分頃に到着しました。




下船後、乗船していたいりかじを撮影します。乗り心地の良い大型高速船だと思います。待合室でしばらく旅行記を書いて過ごします。待っている観光客を見ると、はいむるぶしや星野リゾートがあるせいか、まさに金持ってる系観光客が多く感じます^⁠_⁠^。


小浜島からは、八重山観光フェリー15時20分発石垣行に乗りました。乗船したのは、大型高速船やいまです。八重山諸島で航行している高速船では、最新の高速船です。船内は、それほど混んではいません。乗船してすぐ、船員さんからスマホアプリで石垣港までのQRコードを読み取ります。新しいせいか、船内はキレイで高級感もあります。



出港後、すぐに加速し石垣港へと航行します。速度アプリで計測すると、最高時速52キロ出ていました。左側には竹富島が見えます。揺れも酷くなく、安定した航行をし続け、石垣港には15時50分頃到着しました。





石垣港離島ターミナルに下船後、すぐに石垣空港行路線バスに乗り、サンエー前まで移動します。離島ですが、石垣市内と石垣空港行を結ぶ路線バスは、30分に1本あるので便利です。そのせいか、観光客・地元客で非常に混んでいます。



16時15分にサンエー前に到着。さっそく地場スーパーサンエーで夕食とアルコール類を購入します。昨日のかねひでより惣菜の品揃えが良く、昨日は売り切れていた地場産刺身類がありました。

買い物後、再び石垣市内行路線バスに裁判所前まで乗ります。バズ下車後5分程歩き、ホテル横にあるファミリーマートで明日の朝食を買います。結局、宿泊しているホテルに到着したのは17時15分頃でした。




自室に戻ってから、入浴と自室にある洗濯機兼簡易乾燥機で衣類を洗濯します。自室に洗濯機があるのは、非常に便利です。このホテルは、長期滞在客向けのようです。

洗濯中に、今回の旅最後の夕食をとります。まずは、トンボマグロとサーモンの刺身値引品598円・フライドチキン168円・島豆腐79円・ゴーヤチャンプル168円・フーチャンプル166円・野菜サラダ171円を頂きます。そこそこの美味しさです。ただ安くマグロの刺身をたくさん食べられるのは、至福の時です。


続いてチリ産赤ワイン・フロンテラ・メルロー残り半分を頂きます。昨夜より丸み甘さ帯びて飲みやすく、非常に美味しいです。ツマミでベビーチーズを追加しました。赤ワインを飲み干した後、カップ沖縄そばとシークワーサー酎ハイで〆ました。


晩酌後、ファミリーマートで買ったインスタントコーヒーを飲みながらテレビやスマホでネットサーフィンしながら過ごします。洗濯と乾燥終了後、酔っていたせいか、早々と21時30分頃眠りにつきました。

次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。



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