naitya2000


2023年6月2日金曜日

マレーシア鉄道旅行記5日目~6日目「クアラルンプールをLRT・MRT・モノレールで観光後、シンガポール航空で福岡へ」

  こんにちはnaitya2000です。マレーシア鉄道旅行記最終回である第5回目・5日目~6日目です。

昨夜は非常に疲れていたせいか、起きたのは朝7時でした。身支度して一階にあるホテル売店でパンを購入します。朝食は、チーズパンとコーンパン2個4.5リンギット(140円)とミルクティーをホテル自室で頂きました。パンの味は、中の上でした。部屋からは、クアラルンプールの街並が見えます。マレーシアは乾季のせいか、今日も晴れです。



朝食後、たまっている旅行記を書いて過ごします。荷物整理後、チェックアウトしたのは9時過ぎでした。このホテルは、モノレール駅近く、部屋は広くて快適で、期待通りの良いホテルでした。



まずはインブ駅からモノレールでチョーキットヘ移動します。約10分程乗車し、チョーキットに到着。実は治安が悪いと言われている地域です。


ただ駅近くに市場があるので寄ってみました。朝のせいか怖い雰囲気はなく、庶民的で、過去旅行したタイの市場を思い出す雰囲気でした。




市場からの帰り道、チョーキット駅近くのヒルトンホテルから団体客がバスに乗り込む姿を見かけました。このヒルトンホテルは、ホテル検索サイトで割安でした。場所的な理由で安くなっていると思います。


チョーキットから、再びモノレールで終点のティティワンサまで移動します。到着後、LRTアンパン線に乗り換え、終点スントゥル・ティムールまで乗車します。LRTも主に高架を走るので、景色がいいです。



終点スントゥル・ティムール到着後、折返しアンパン行に乗り込みます。約10分程乗車してると、徐行運転してバンダラヤに到着。何故か折返して再びスントゥル・ティムールへ発車しました。






本当は次のマスジッド・ジャメまで乗る予定でした。あわてて次のスルタン・イスマイルで降ります。仕方がないので、違う方法でマスジッド・ジャメ駅へ向かうべく路線図を見直します。



調べた結果、スルタン・イスマイル駅改札口を出て、約10分程歩けばモノレールのメダン・トゥアンクに行けるようです。歩道を少し歩くと、立派な高架連絡通路があり、歩きます。11時10分頃メダン・トゥアンク駅に到着しました。


再びモノレールに乗り、隣駅のブキッ・ナナスまで乗車します。モノレール下車後、改札を出てLRTダンワギ駅へ連絡通路を歩き移動します。Touch'n GOを買ったおかげで、乗り換えは楽です。なお上りエスカレーターが、故障して放置されてました^_^。



LRTダンワギ駅は地下駅でした。隣駅のマスジッド・ジャメ駅まで、LRTクラナ・ジャヤ線に乗ります。目的地のマスジッド・ジャメ駅には、11時35分頃到着しました。どうも先程のLRTアンパン線は、修繕工事で一部区間運休だったようです。

駅を出て、約5分程歩いてムルデカ広場に到着。写真撮影します。有名観光地ですが、意外に閑散としています。



写真撮影後、クアラルンプールシティギャラリーに立ち寄りました。入館料は無料ですが、展示物はイマイチでした。館内は、パン屋さんとカフェが併設されてます。



クアラルンプールシティギャラリーに立ち寄った後、約10分程歩いてセントラルマーケットへ移動します。前回3年前のマレーシア旅行でも立ち寄りました。施設内は、コロナの影響でしょうか?空いてる店も目立ちます。今回は、Tシャツやハンカチをお土産に購入しました。なお若干値引き交渉出来るみたいです。



セントラルマーケットで買い物後、約5分程歩いてパサール・スニ駅まで移動します。パサール・スニ駅到着後、MRTカジャン線でブキッビンタンまで移動しました。MRTは新しくて快適です。目的地ブキッビンタンには、13時頃到着しました。


ブキッビンタン到着後、とりあえず昼食をとります。いろいろ悩んだ挙げ句、ショッピングモール・パビリオン1階にあるMadam Kwan'sで昼食をとりました。今回はカレーラクサとレモンティーを選び、33.4リンギット(1,035円)でした。カレーラクサは、大きい海老2尾入っており、まろやか辛旨でした。レモンティーは、あっさりして美味しかったです。マレーシア最後の食事は、大当たりでした。



昼食後、少し散策してからGiantと言うスーパーでお土産を購入します。実は三年前にも利用したスーパーだったりします。今回はLCCではありませんが、手荷物は機内持ち込みするリュック1つのみなので、買う量は少なめにしました。



買い物後、近くの両替屋で使い切れないリンギットを日本円に両替しようとしたら、1,000リンギット以上じゃないと両替しないと言われてしまいました^_^。仕方がないので、KLセントラル駅の旅行初日に利用した両替屋に行く事にします。まずはモノレールで、KLセントラル駅まで移動します。


約15分程乗車して、15時30分頃KLセントラル駅に到着。すぐにNUセントラル1階にあるGMT currency exchangeで250リンギットを両替し、7,000円と14リンギット戻ってきました。1リンギット=約29.4円だったようです。




両替後、KLセントラル駅からKLIAエクスプレスに乗る事にします。運賃は55リンギット(1,705円)でした。昨日乗車したJBセントラル〜KLセントラルまでの鉄道運賃52.5リンギット(1627円)より高いです^_^。また、トゥンパッからJBセントラルまでの寝台利用運賃が56リンギット(1736円)だったので、値段がほぼ同じです^_^。



運賃は非常に高いですが、幸いすぐに16時発の列車に乗る事が出来ました。車内は、ヨーロッパの近郊電車に似たクロスシートです。ただし特急列車用ではない仕様です。発車後、列車は加速良く走ります。エクスプレスの名前通り、目的地のクアラルンプール国際空港までノンストップです。



速度アプリで計測すると、最高時速150キロ以上出ています。昨日乗車したETSより速いので、マレーシア最速電車のようです。乗り心地も良く、目的地のクアラルンプール国際空港には、16時28分に到着しました。




列車を降りた後、すぐに出発ロビーへ移動します。三年前に利用したKLIA2よりこじんまりしてるような気がします。これから、シンガポール航空でシンガポールへ移動します。搭乗カウンターは混んでおらず、すんなり終了しました。しかし出国審査が混んでおり、しかも1人あたりの審査時間が長いので、約1時間かかりました。


出国審査後、18時45分発SQ121便に搭乗すべくG2搭乗口へ移動します。幸い出国審査場からすぐの搭乗口でした。17時40分に搭乗口がオープンし、搭乗直前に保安検査が行われました。保安検査後、待合室で搭乗開始を待ち、18時25分頃搭乗開始となりました。



搭乗機は行きと同じA350−900です。機内は約6割位の搭乗率で、隣が空席なので快適です。搭乗機は、すんなり18時55分に離陸しました。機窓は、クアラルンプールの街並み〜ジャングルと変化していきます。




安定飛行に入りシートベルト着用サイン消灯後、客室乗務員がテキパキとドリンクサービスを行います。今回はアップルジュースとコーヒーの2種類を頂きました。飛行時間45分の国際線なので、客室乗務員さん大変そうです。



コーヒーを飲み終え、ゴミ回収が終わり次第、ベルト着用サインが点灯します。揺れる事なく、シンガポール・チャンギ国際空港に19時46分到着しました。よく考えると、シンガポール航空には国内線は無く、全て国際線だったりします。日本だと東京〜名古屋位の距離と言う近距離国際線でした。



チャンギ国際空港第2ターミナル到着後、時間があるのでスカイトレインを使って第1ターミナル〜第3ターミナルまで散策します。非常に広い空港で時間潰しになります。空港内、無料WiFiが3時間使えます。なおスカイトレイン第2ターミナル〜第3ターミナルを乗ると、jewelの中を通過するので、オススメです。




私の地元・福岡で有名な一風堂がありました。

チャンギ国際空港ターミナル内を散策後、21時30分頃第3ターミナル2階フードコートで夕食にします。約4年前の北欧旅行以来、このフードコートで食べます。ただし注文方法が変わり、まずクレジットカードも使える自動券売機で食券を購入します。


注文が出来上がる間に、同じフロアのセブンイレブンでビールとスナック菓子を購入します。自動券売機で食券購入してから約20分後に、注文したチキンフォーと生春巻セット11.9シンガポールドル(1,190円)が来ました。味は薄味で、普通でした。ずっと辛い料理が続いたので、良かったと思います。


一緒にスコールストロングロング缶5.56シンガポールドル(556円)とシンガポール版かっぱえびせん0.84シンガポールドル(84円)を頂きます。ビールがアルコール8%とキツめで、まさにビール版ストロング酎ハイです^_^。缶ビール1本で、充分酔っ払いました。


夕食後、スマホ充電が出来る待合エリアで旅行記を書いたり、ネットをしたりで時間を潰します。なおチャンギ国際空港内は無料WiFiが使えますが、1端末3時間1回だけのようです。幸い2台スマホを持参していたので、搭乗時間までネットが使えます。



0時過ぎ、搭乗口があるA17番ゲートまで再びスカイトレインに乗って、移動します。チャンギ国際空港は、本当に広いです^_^。搭乗口直前の保安検査を通過して、待合室に移動します。幸い今回は待合室内にトイレがあります。A17番は、一番端の搭乗口でした。




0時40分過ぎから搭乗手続きが始まりました。今日は搭乗客が非常に多く、時間がかかりました。搭乗機は行きと同じボーイング787−10で、満席です。行き同様、日本人は少数派で、大半が外国人です。横はムスリム系の若い女性です。今回はトイレの問題と、混むと予想して52番H通路側席にしました。



離陸後、寝つけないので、行きに見ていたアニメ・リコリスリコイルの続きを見て過ごします。内容が非常に面白いので、結局全話見てしまいました^_^。結果的に、楽しく時間を潰す事が出来ました。なお斜め右後ろ窓側の乗客が、ずっと咳こんでるのが気になります。なので、機内でもマスク着用し続けます。




日本時間午前5時30分頃、朝食が配られます。今回は、ソーセージエッグマフィンでした。ベイクドビーンズが入っていてバリ旨でした。なお横のムスリム女性には、事前にハラールフードが配られていました。朝食終了後、すぐにマスクを着用します。久々のシンガポール航空は、エコノミークラスでも快適でした。結局、福岡空港には、定刻より23分早着の7時57分に到着しました。




福岡空港到着後、自動ゲートで入国審査を通過し、あわてて手書きで税関申告書を記入して、税関検査を無事に通過します。最近は、航空会社で事前に税関申告書を配らないようです。無事、空港出口を通り抜け、8時17分日本に入国出来ました。無事に日本に帰国出来て良かったです。なおコロナ関係の検査等は、ありませんでした。


6日間借りていたレンタルWiFiを返却し、すぐに満員の国内線ターミナル行き無料連絡バスに飛び乗ります。約10分程で8時38分福岡空港国内線ターミナルに到着。久留米行高速バスは、9時30分発まで無いので、地下鉄+西鉄で帰ります。

福岡空港から地下鉄で天神まで移動し、天神地下街を通って西鉄福岡駅に移動します。西鉄福岡駅から、9時発大牟田行特急に乗りました。今日は平日ですが、通勤ラッシュが終了したせいか、座る事が出来ました。





発車後、残りの旅行記を書いて過ごします。ほぼ寝てないので、疲れと眠さが強いです。車窓は、日常の世界です。目的地の西鉄久留米駅には9時30分に到着しました。帰りは、順調に自宅に戻れて良かったです。そろそろヨーロッパの鉄道に乗りたいです。




以上、naitya2000でした。



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