naitya2000


2019年1月13日日曜日

年始めに香港一人旅1「LCC香港エクスプレス航空で香港へ。ビクトリアピーク観光」

こんにちはnaitya2000です。今年も、宜しくお願いいたします。今回は年初めに、LCCで香港旅行をしてきました。全部で4回に分けて書きたいと思います。まずは、1回目です。

曇り空の朝、西鉄久留米駅から9時10分発福岡空港行高速バスに乗りました。車内は、私を含め5人程でガラガラです。西鉄久留米駅から福岡空港までは片道1230円で、ニモカ等ICカードが使えます。




バスは久留米ICまでの停留所からの乗客も無く、九州自動車道に入ります。車内では、香港のガイドブックを読みながら、時間を過ごします。途中、福岡空港国内ターミナルで、私以外の乗客が全て下車し、終点福岡空港国際ターミナルには、10時10分頃到着しました。割高ですが、乗り換え無く福岡空港国際ターミナルまで行けるのは、非常に便利です。







福岡空港国際ターミナル到着後、1番カウンターにて搭乗手続きを行います。今回は、香港エクスプレス航空を利用し、福岡~香港往復で座席指定・往復追加機内食込みで22000円でした。なお出発3時間前から搭乗手続きが出来るので、早めに来ると楽々並ばずに搭乗手続きが出来るようです。






搭乗手続き後、1階到着ロビーにあるGlobal WIFIカウンターにて予約していたレンタルWIFIを借りました。今回は、1日最大1G4日間バッテリー込で3064円でした。なおサービスでトートバッグまで頂き、いたせりつくせりでした。しかもWIFI使データ使用量が常に表示されるWIFI端末なのは、助かります。





レンタルWIFIを借りた後、遅めの朝食を到着ロビー1階にある吉野家で食べました。今回は、ハムエッグ定食牛小鉢付530円にしました。普通に牛丼セットを頼むより、オトクだと思います。





朝食後、さっそく保安検査・出国審査と通過します。なお出国審査が日本人の場合は、自動ゲートに変更されていました。




12時55分発香港行香港エクスプレスUO601便は、57番搭乗口からでした。搭乗開始まで旅行記を書きながら待ちます。なお福岡空港の場合、無料WIFI・スマホ充電設備があるので、助かります。






香港行は、12時10分頃から搭乗開始となりました。機体はA321で、機内は3+3のシート配列です。今回は追加料金を払って座席指定しており、17Fに座ります。機内は中国人・香港人系が多く、7~8割の搭乗率です。




機体は、雨降る中を12時50分頃離陸しました。雨雲を抜け、機窓からは青空と下方に雲が広がります。福岡~香港までの所要時間は、約3時間20分です。





安定飛行に入ってから、ネットで予約していた機内食が来ました。今回は点心セットを頼みました。量は少なめですが、今まで食べた機内食でベスト3に入る美味しさでした。本来は65HKD(975円)ですが、ネット事前予約するとミネラルウォーター付で50HKD(750円)とオトクです。






機内食を美味しく食べた後、ガイドブックを読んだり旅行記を書きながら過ごします。機窓からは、水色の青空と雲が広がっています。




その後、うとうと寝たり起きたりの繰り返しで、結局香港国際空港には、定刻より早く15時35分頃到着しました。







飛行機を降りた後、広い空港内の移動に時間がかかったものの、入国審査は質問も無く、すんなり通過しました。無事、香港に入国後、まずは空港の両替所travelexで両替します。今回は20000円両替し、1386HKDになりました。1HKD=14.43円となり、福岡空港の両替所の1HKD=16.37よりレートがいいです。





両替後、エアポートエクスプレスの有人窓口で、ICカード・オクトパスカード(150HKD、2250円)を買いました。なおデポジットが50HKD、100HKD分使用出来ます。





オクトパスカード入手後、宿泊先がある尖沙咀方面エアポートバスに乗ります。今回は、長い行列を並び、A21番に乗りました。バスは、イギリス領だったせいか2階建てバスです。香港国際空港~尖沙咀まで片道33HKD(495円)です。さっそくオクトパスカードを使って乗車します。バスは、前乗り先払いです。







幸い2階先頭座席に座る事ができ、見晴らし抜群です。出発後、新しく出来たマカオ連絡大橋用香港側イミグレーションを経由し、高速道路を走ります。約1時間程で、18時頃目的地のmiddle road停留所に到着しました。





バスを下車すると、目の前に、ある意味有名な重慶マンションがそびえ建っていました。今回は、隣の美麗都マンションにあるホステル・香港プレミアム ゲストハウスに宿泊します。




美麗都マンションのエレベーターを16階まで上がります。エレベーター2台しかなく、しかも1台は偶数階停車・もう1台は奇数階停車で、実質1台しか利用出来ません。しかもエレベーターは朝6時頃~夜12時までしか利用出来ないので、要注意です。





16階到着後、ホテル受付がある部屋のインターホンを鳴らして入ります。フロントは、予想通りインド人の男性でした。今回は、Booking.comで予約し、シングル3泊で726HKD(10890円)でした。いわゆる巨大雑居ビルの一部に、小さなホステルが数多く営業しているようです。


部屋は別室の同じ16階E1エリアの一室で、二重ロックで安全面は配慮されています。部屋は、冷蔵庫・ドライヤー・シャワートイレ付きのシングルで、非常に狭いですが、思ったより綺麗です。いわゆる安ホテルなので覚悟はしていましたが、思ったよりマトモでした。共用スペースには、ポット・電子レンジ・ウォーターサーバーがあります。




部屋で少し休憩した後、19時前にさっそくビクトリアピークへ向かいます。まずはスターフェリーに乗るべく、フェリー乗り場まで歩きます。途中、尖沙咀プロムナードから見える香港の夜景が非常に綺麗です。






スターフェリー乗り場から、香港島中環まで約10分弱フェリーに乗りました。中環まで片道2.7HKD(40円)で、オクトパスカードが利用出来ます。船内の客室部分は、2階構造になっています。出港後、船上からの夜景が、非常に綺麗です。









中環フェリーターミナル到着後、ビクトリアピーク山頂行バス停が見つからず右往左往します。バス停表示最上部に山頂行15番と言う表示を見つけ、助かりました。中環~ビクトリアピーク山頂まで、片道10HKD(150円)です。





今回も2階先頭に座り、車窓を堪能します。幸い20代日本人男女グループと一緒になり、到着まで雑談しました。スリリングな運転を約30分程堪能し、ビクトリアピーク山頂に到着しました。





ビクトリアピーク山頂到着後、獅子亭展望台から香港の夜景を堪能します。空気が悪いせいか霧がかっていますが、非常に綺麗です。






香港の夜景堪能後、予想通りピークトラムは長蛇の列だったので、帰りもバスで中環フェリーターミナルまで戻りました。しかしバスも行列が出来る程大混雑で、乗れたのは2台目でした。



フェリーターミナル到着後、再びスターフェリーに乗船し、尖沙咀に戻りました。





尖沙咀到着後、22時頃ホテル近くの翠華餐廳で、遅い夕食をとりました。いわゆる香港のファミレスです。今回は、軟骨入り炒飯(63HKD、935円)にしました。割高ですが、量は多めで、辛めな味付けで美味しかったです。






夕食後、ホテル近くのセブンイレブンでビールとツマミ類を買って帰りました。なお品揃えは、日本や台湾のセブンイレブンより少なく、なぜか日本の製品が多かったです。




ホテル到着後、トイレと一体となった狭いシャワールームでシャワーを浴びます。最初お湯が出ませんでしたが、なんとかぬるい湯が出ました。

シャワーを浴びた後、香港製の安い缶ビールで晩酌します。夜食の海鮮オイスター味カップヌードルが美味しいです。晩酌後、眠りについたのは、0時頃でした。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

2 件のコメント:

  1. 私もHKexpressで1/11夕方~1/14朝まで香港でした。
    小学生の息子を連れて重慶大廈へ泊ってみました…お隣ですね(笑)
    1年前に2回行きましたが、その時に比べて霧が凄かったです。
    幻想的と言えなくもないですが、欲を言えば獅子山へ登った時にはクリアであって欲しかったかな~と思いました。まあ、次も獅子山に登る良い口実になりますが(笑)

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  2. コメントありがとうございます。香港の大気汚染が、これほど酷いとは思いませんでした。。。次回訪問時は、マスクなど対策が必要だと実感しました。

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