naitya2000


2015年10月23日金曜日

秋の乗り放題パス旅行2「米子~尾道~呉 船と鉄道を堪能」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の2回目を書きたいと思います。

2日目は、朝6時に起きました。昨夜は、ぐっすり眠れ、疲れがとれました。身支度をして、6時45分頃チェックアウトしました。

9階レストランが7時から開店するので1階ロビーで待っていると、フロントの方から7時前ですが、レストランが開店したと案内を頂きました。さっそくエレベーターで9階レストランに向かいます。



レストランは既に客が入っており、和食・洋食・おかゆから、和食を頼みました。窓から見える米子駅を中心とした展望がきれいです。



5分程で来た朝食は、焼き魚・ひじき・肉じゃが等の和食でした。ご飯・味噌汁のおかわりがOKで、しじみの味噌汁が美味しかったです(^^)。食事中、ビジネス客でほぼ満席になりました。


朝食後、ホテルを出て米子駅まで歩きます。





米子から、まず7時25分発岡山行特急やくもを見送った後、7時36分発新見行普通列車に乗り込みました。車両は、115系2両編成です。これから伯備線で本州を横断し、倉敷方面に向かいます。






車内は、高校生等の通勤通学客でいっぱいです。列車は、朝日の眩しい山間を快調に走ります。車内マナーが悪いのか、根雨まで車掌以外のJR女性職員が乗り込み、空いてる座席に荷物を置かないよう注意をしていました。途中、根雨で高校生の集団が降り、車内はガランとしています。




次の黒坂駅で通過待ち停車があり、貴重な夜行列車・特急サンライズを撮影出来ました。なお車内では、旅行中と思われるフランス人カップルがいちゃついてます…。



また次の上菅で特急やくもの通過待ち停車でした。マニアさん的には嬉しいですが、一般客にはノロい列車だと思います。


またまた上石見では、18分もの特急やくもの通過待ちです。時間があるので、駅舎を撮影します。なお駅前の町営バスの本数を見たら、1日4本でした…。






さらに次の新郷でも、6分の特急やくも通過待ちです…。まさに特急やくも381系撮影大会状態です(^_^;)。新見には、定刻9時48分に到着しました。



新見から9時51分発姫新線津山行普通列車を撮影後、隣ホームの9時57分発和気行普通列車に乗り込みます。車両は115系4両編成で、 車内は転換クロスシートのアコモ改良型です。







列車は山間を快調に走ります。時々川沿いを走り、車窓からの景色もきれいです。しかし、いつの間にか寝てしまったようで、目が覚めた時は、備中高梁到着直前でした。





備中高梁から乗客が増え、景色も次第に拓けてきました。総社では、吉備線のキハ40が停車していました。倉敷11時14分到着。ここで一旦改札を出ます。




倉敷駅前はデパートもあり、非常に賑やかです。駅外れにある水島臨海鉄道倉敷市駅に立ち寄ります。この鉄道は未だ乗車した事が無いので、次回以降乗車したいと思います。




倉敷から11時27分発三原行普通列車に乗ります。車両は115系4両編成で、内装が全く改造されていない固定クロスシートです。



車内は平日の昼前ですが、そこそこの混み具合です。特急等で抜かれる事が無い複線の山陽本線なので、かなりのスピードで快調に走ります。景色も山陰本線に比べ、拓けています。


福山で客が大幅に入れ替わり、車内は立ち客が出る程の混み具合です。尾道12時31分到着。多くの下車客と共に降ります。


改札口を出て、さっそく調べていた第1希望の尾道ラーメン屋に行ってみると、店休日でした…。幸い第2希望の「尾道ラーメンたに」が開いていたので、入ります。店内に入ってみると、昼食時なので、やはり行列が出来ています。券売機で日替り定食800円を買い、店員さんに渡します。




約5分程でラーメン・ごはん・日替りおかず(クリームコロッケ・鶏の唐揚げ・マカロニサラダ)が来ました。結構なボリュームです。なおラーメンは、大きいチャーシューと背油が載っています。



味は、8月に食べた尾道ラーメンより美味しいと思います。なお、スゴく美味しいと言うわけでは無いんですが、福岡の長浜ラーメンのように、ハマってしまう味だと思います。



昼食後、尾道駅近くの渡船場より、福本渡船のフェリーに乗ります。乗船時間3分程の船旅ですが、造船の町ならではの光景に感激です。船内は地元の車・徒歩客、高校生でいっぱいです。








なお徒歩での乗船料金は60円で、下船時に渡船場で支払いました。なお、降りた所に河野温泉と言う温泉があるのを見つけ、気になります。



下船してから歩いていると、造船所が見えます。しばらくして、駅前渡船の渡船場に到着です。こちらの渡船は、車は乗れず、自転車と徒歩だけのようです。料金は100円です。





乗船後、川?のような運河を抜けて、約5分程で尾道駅前の渡船場に到着しました。なお料金は、乗船中に巡回する船員さんに支払います。







尾道駅前から、歩いて「尾道本通り」と言う商店街を通ります。昭和の雰囲気が漂う店が並び、結構楽しかったりします。私の地元久留米にある商店街よりは賑やかかな?と思いました。





商店街を抜け、風情がある石段を千光寺まで上っていきます。今年5月に上った金比羅さんよりは楽ですが、汗だくになりました…。




千光寺にて家族円満と健康の感謝と、今後も円満と健康を祈願します。参拝後、再び歩いて石段を降り、尾道駅まで歩きました。






尾道駅から、14時31分発糸崎行普通列車に乗ります。隣駅である糸崎駅まで乗り、岩国行普通列車に乗り換えます。幸い新型車両227系でしたが、隣駅の三原までの乗車でした…。糸崎までの車窓から見えた海が綺麗でした。











三原から、呉線14時55分発広行普通列車に乗り換えます。車両は、105系2両編成のワンマンカーでした。運転手は、若い女性運転手さんです。いわゆるロングシートの通勤車両ですが、シートの座り心地は良いです。


発車後、車窓からは瀬戸内海が広がります。時々造船所が見え、船好きの私にはたまりません(^_^;)。




なお平日のせいか、学校帰りの高校生が大量に乗り込んで来ました。秋の日差しと心地よい揺れで、うとうと寝てしまいました(^_^;)。広には、16時21分到着です。

広から16時24分発岩国行普通列車に乗り換えます。再び新型227系車両でした。車内は高校生と地元客で満員でした。約10分程で呉に到着。




呉駅で下車し、連絡橋を約10分程歩きます。途中、ゆめタウンを通り抜け、呉中央桟橋に到着。これから江田島・小用までフェリーに乗ります。小用まで390円でした。




16時50分発小用行は、シーフレンドと言う名前の双頭船です。船内は帰宅中の学生・地元客でいっぱいでした。私は外部デッキで、海を堪能します。出港後、広島~松山を結ぶ高速船とすれ違いました。約20分程の船旅を堪能して小用港に到着です。









下船後、小用港の周りを散策しますが、何もありません…。フェリーターミナルには、売店と待合室がありました。小用港からは、広島行の高速船と呉行のフェリー・高速船が出ています。





再び17時45分発呉行フェリーで戻ります。船内は行き程ではありませんが、地元客が乗っています。出港後、外部デッキにて夕暮れの船旅を20分程堪能して呉中央桟橋に到着しました。









呉中央桟橋到着後、ゆめタウンで夕食後のツマミとお酒を調達します。品揃えは、昨日のイオンのスーパーより豊富でした。



ホテルには、18時40分頃到着しました。宿泊するホテルは、ビジネスホテル第2山中です。今回も、じゃらんで予約し、シングル利用1泊2食で7000円でした。


部屋は403号室で、小さい冷蔵庫付きの地方ホテルらしい部屋です。トイレにウォシュレットが無いのが少し残念ですが、問題ありません。ビジネスホテルお約束のいわゆるビデオ放送が、無料で見れます(^_^;)。




身支度後、二階大浴場でお風呂に入りました。更衣室のロッカーは、硬貨不要の鍵付きです。洗い場が4つのこじんまりした大浴場ですが、ゆっくり出来ました。なおコインランドリーが屋上にあります。

入浴後、2階レストランで夕食をとりました。食事付の場合、1500円まで利用可能です。今回は、日替り定食1200円+刺身300円にしました。

10分程して来たのは、ハモとキノコの卵とじ・肉豆腐・刺身・ほうれん草のおひたし・味噌汁・ご飯と言う組み合わせでボリューム満点です。味も非常に美味しく、特にハモとキノコの卵とじがバリ旨でした(^^)。そのせいか生ビール500円を2杯も飲んでしまいました(^_^;)。



夕食後は部屋に戻り、テレビを見ながら旅行記を書いて寛ぎます。缶チューハイとスナック菓子で晩酌した後、23時半頃眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。次回が最終回となります。以上、naitya2000でした。

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