naitya2000


2015年3月9日月曜日

沖縄フェリー旅行記1「桜島フェリー、マルエーフェリー・フェリーあけぼので沖縄へ」

こんにちはnaitya2000です。今日から沖縄フェリー旅行記を5回に分けて書きたいと思います。今日は第1回目です。

久留米IC停留所まで車で送ってもらい、10時42分発の鹿児島行高速バスを待ちます。定刻より約10分程遅れて、西鉄のバスが到着しました。今回はネットで早割切符を購入済です。久留米から鹿児島中央駅まで2200円と激安でした。




バスに乗り込むと、乗車率は7割位です。車両は古いですが、2列+1列の変則3列シートでトイレ付です。座席は、後方通路側8B席でした。



出発後、ウォークマンで音楽を聴きながら時間を潰します。途中、北熊本SAでトイレ休憩(10分)がありました。お昼時という事もあり、チーズ揚げ串290円を購入しました。






出発後車内で、先程買ったチーズ揚げ串と自家製おにぎりで昼食にしました。昼食後、実務関係の本を読み耽ります。途中、えびのPAでトイレ休憩がありました。なお、出発前に運転手が必ず点呼を行います。




バスは快調に青空のもと、九州自動車道を快調に走ります。鹿児島市内に入った頃、実務本を1冊一通り読み終えてしまいました。鹿児島中央駅には、定刻14時15分より5分程早く着きました。



鹿児島中央駅から市電に乗り換えます。しかし、6分おき運転のはずなのに、まったく来ません…。約10分以上待った挙げ句、鹿児島駅行が到着し、乗り込みました。運賃は、一律170円です。



出発後、繁華街である天文館を通るせいか、渋滞に巻き込まれます…。水族館口停留所まで約20分かかりました。



水族館口から、歩いて5分程で桜島フェリー乗船場に到着。さっそく15時発桜島行フェリーに乗り込みます。乗船したのは、第16桜島丸です。







乗船後、話題作りで有名な船内うどんコーナー・「やぶ金」でかけうどん450円を食べました。かけうどんに小さなさつま揚げが入っており、味はいいものの、高すぎます…。しかも、どんぶりが小さめで、普通のかけうどんの半分位と思われます。







うどんを食べた後、外部デッキに出て見ました。すれ違う桜島フェリーの僚船を撮りまくります。桜島を眺めながら、約15分で桜島港に到着しました。運賃は、下船時に160円現金で改札口にて支払います。

※偶然、奄美海運 新旧フェリーきかい を撮影出来ました。





桜島港到着後、国民宿舎桜島ハイツまで歩きます。歩いている時、桜島から噴煙が上がっているのが見えます。約5分程で桜島ハイツに到着しました。桜島ハイツには、日帰り温泉桜島マグマ温泉があります。


  ※桜島マグマ温泉から帰り道の写真です。




さっそく券売機で入湯券300円を購入して入ります。なお貴重品は、フロントに預けるか、有料貴重品ロッカー200円に預ける必要があります。内湯だけですが、フェリーが見える展望風呂です。お湯は源泉と思われる茶褐色のお湯で良かったです(^^)。



入浴後、急いで桜島フェリーターミナルまで戻り、16時5分発鹿児島港行のフェリーに乗る事が出来ました。運賃160円は、乗船前に改札口で支払います。船は、第18桜島丸です。








帰りも行き同様、外部デッキですれ違う船を眺めていました。約15分で鹿児島港に到着しました。




鹿児島港到着後、ゆっくり歩きながら、沖縄行フェリーターミナルがある鹿児島新港へ向かいます。途中、沖縄行のマリックスライン・クイーンコーラルプラス、鹿児島離島航路の村営フェリーみしまが停泊しており、思わず撮りまくりました(^_^;)。



桜島フェリー・鹿児島フェリーターミナルから、旧フェリーターミナルを通り、約30分程歩いて沖縄方面フェリーが発着している鹿児島新港フェリーターミナルに到着しました。フェリーターミナルは、新築のせいか非常にきれいです。

※旧フェリーターミナル




さっそく乗船名簿を書いて乗船手続きを行います。鹿児島から沖縄・那覇まで、2等洋室利用で17500円でした。離島航路なので割高です。なお電話予約時に寝台ベッドの下段指定出来るのは、非常に便利だと思います。今回乗船するのは、2009年に新造されたマルエーフェリー・フェリーあけぼのです。






フェリーターミナル内の売店で、後日沖縄にて会う予定であるfacebook友達へのお土産を購入しました。



18時発沖縄行は、17時15分から乗船開始となり、さっそく乗船します。









フェリーあけぼのの客室部分は、2階構造になっています。1階部分には、レストラン・売店・2等座敷・2等寝台(洋室)があります。2階部分には、シャワールーム・2等座敷・2等寝台・1等・特等があります。いわゆる離島生活航路なので、2等座敷利用が多いようです。

※2等座敷席

さっそく荷物を利用する船室・2等洋室(寝台B)E6に入ります。いわゆる2段ベッドの8人部屋で、人数分の荷物棚があります。ベッドにはコンセントがあり、携帯の充電も出来ます。





  ※今回利用した2等洋室  

船室に荷物を置いた後、最上階外部デッキにて出港シーンを見届けます。桜島が噴煙を上げているのが見えます。






出港後、レストランで夕食をとる事にします。フェリーあけぼののレストランは、カフェテリア式です。今回は、鶏の唐揚げ・魚の南蛮漬け小鉢・味噌汁・ご飯で880円でした。夕食のメニューは、トンカツ・おでん・カレー等一般的なメニューで種類も少なめです。





レストラン内にはアルコール類自販機があり、沖縄航路らしくオリオンビールもあります。なおレストラン開店時間が、18時~18時45分と短いので、注意が必要です。レストラン内は混んではいないものの、そこそこ利用客がいます。



夕食後、売店でツマミを購入し、飲み直します。レストラン閉店後、テーブル席は自由に利用出来ます。







飲み直し終了後は、案内所でコーヒー200円を購入して、旅行記を書きながら過ごしました。


結局、ほろ酔い気分で疲れもたまっていたので、20時頃船室に戻り眠りにつきました。

続きはまた、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

2 件のコメント:

  1. 沖縄に帰省する折りにはフェリーもいいな、と思いました(*^^*)

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  2. 匿名さん 沖縄のフェリーもいいですね(^^ゞ。マルエーフェリーの場合、難点は、レストランの営業時間が短いのとメニューが少ない点でしょうか(^_^;)。

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