こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記jの3回めを書きたいと思います。
栗林駅は有人駅ですが、既に営業時間が終了し、車掌がきっぷを回収しています。栗林駅から小雨降るなか、歩いてホテルに向かいます。約5分程で今回宿泊するホテルNO1高松に到着。さっそくチェックインします。今回はじゃらんで予約した1泊2食で7640円(税込)のプランです。なお、ノートパソコンのレンタル1泊1000円があり、利用します。
※翌朝撮影したホテル外観
さっそく鍵をもらい、今回宿泊する905号室に入ります。一般的なバス付きシングルルームで、問題ありません。なお、屋上に展望露天風呂があり、さっそく入浴しました。
コインランドリーで洗濯中に1階レストランで夕食をとりました。まず、前菜・刺身盛り合わせ・生ビールが来て、ビールを飲みながら箸が進みます。
次に揚げたての天ぷらがきました。かなりのボリュームです。女性の店員さんから、ボリュームがあると言うのも頷けます。
最後に海老・豆腐・野菜のあんかけと味噌汁、御飯がきました。最初、少ないと思って追加注文を考えていましたが、全く不要です。
結局、美味しい料理とボリュームでお酒が進み、合わせてビール2杯・ハイボール1杯飲んでしまいました…。最後にデザートまで来て夕食は終了しました。満足です。夕食後はレンタルパソコンでメールチェック等をし、結局0時前に眠りに入りました。
3日目の朝は、朝7時に起きました。日頃は夜行性ですが、旅先ではしっかり起きます…。身支度をし、1階レストランで朝食をとります。朝食は和洋バイキングで、高松らしく讃岐うどんがありました。内容的にも申し分ありません。
8時頃ホテルをチェックアウトし、栗林駅へ歩いて向かいます。今回宿泊したホテルNO1高松は、非常に満足したホテルでした。
栗林駅から8時28分発特急うずしお3号に乗ります。ノーマル2000系2両編成です。昨日指定席を発券済で3番Aです。特急うずしおは、引田・三本松以外の駅もこまめに停まっていきます。そのせいか振り子列車の特性を生かし、かなり飛ばします。そんなうちに、うたた寝してしまいました…。定刻より2分遅れで徳島9時37分着。
この先、駅弁の販売がなさそうなので、徳島駅で降りてキヨスクの駅弁や駅近くのセブンイレブンに行きましたが、食べたいのが無く、やめました…。とりあえず昼食は成り行きに任せる事にします。
※到着後、徳島駅にて
徳島9時51分発特急むろと1号は、185系(185-25)2両編成でした。指定席は1号車の前4列だけで、最前列進行方向右側15Aでした。
出発後、特等席の車窓を楽しみながら旅行記を書きます。単線なので、行き違いが結構あります。牟岐10時59分到着。
牟岐から隣ホームの11時5分発海部行普通に乗りました。新鋭1507系単行です。JR四国の新造普通列車は、転換クロスシート・トイレ付で快適です(^^ゞ。発車すると、進行方向左側に海が見えます。途中、旅行者らしき老夫婦が乗って来ましたが、真ん中のドアが開かないと騒いでいました…。3扉車ですがワンマンなので、後乗り前降りだったりします。11時19分海部着。
ホームを渡り、阿佐海岸鉄道に乗り換えます。11時25分発甲浦行は、ASA-101という系式のディーゼル車単行でした。車内は私を含め旅行客10人程です。出発して海を眺めつつ終点甲浦に到着しました。なお運賃270円は、運転手に直接払いでした。
甲浦駅は観光案内所と神社以外何もありません…。まずは神社で家族円満・商売繁盛を祈願します。
室戸岬方面行の路線バスを見送った後、観光案内所で、カップ麺110円と海部までのきっぷ270円を買いました。地元婦人会と思われるおばあちゃんは、お釣りを間違えるお茶目さと、みかんとオカキを頂いたりと、いたせりつくせりでしたm(__)m。
甲浦12時16分発海部行は、私を含め行きと同じ旅行客3人でした。途中唯一の駅である宍喰からも乗客はなく、トンネルをいくつかくぐり抜け、海部12時27分に到着しました。
海部12時33分発牟岐行普通は、行きと同じ1507系単行でした。出発後、旅行記を書きながら車窓を眺め、12時47分牟岐着。すぐに隣ホームの12時52分発徳島行特急むろと4号に乗り換えます。
特急むろと4号は、行きと同じ185系2両編成でした。帰りの指定席は、12番Aです。車内は指定席は私だけで、ガラガラです。日和佐を過ぎてから車内改札がありました。そのうちにウトウトと寝てしまい、目が覚めた時には阿南でした。阿南からお遍路さんや地元客が、パラパラと乗って来ました。徳島14時1分着。
徳島到着後、みどりの窓口で今日と明日の指定席・グリーン席を発券してもらいます。また、旅行前に考えていたプランを変える為、備え付けの時刻表で検討し直しました。
発券後、駅地下のお土産屋さんや駅のあたりをうろうろしました。昼食が中途半端だったので、何か食べようかと思いましたが、結局駅のキヨスクで発泡酒とツマミを買って終了しました…。
15時発特急剣山7号は、185系3両編成でした。しかも、真ん中がアンパンマン車両だったりします。今回は1号車15番Dと、また端席だったりします。
※アンパンマン車両車内
発車後、発泡酒を飲みながらホロ酔い気分で車窓を眺めます。晴れ空のもと、のどかな風景が広がります。なお、特急と言いつつも、こまめに停車していきます。右側には吉野川が見えます。阿波池田16時16分着。
阿波池田駅をいったん出てみましたが、目の前には寂れた商店街しかなく、コンビニはありません。16時30分発特急南風15号は、2000系3両編成でした。この車両はグリーン車が無く、指定席をとりました。1号車13Dのまたもや端席です。
出発後、吉野川渓流を車窓から眺めます。車内は7割位の乗車率で、結構乗っています。いつの間にかウトウト寝てしまい、後免あたりで目が覚めました。高知17時42分到着。
高知駅は、建て替えられたばかりの高架駅になっていました。歩いて3分程で今回宿泊するオリエントホテル高知和風別館吉萬という宿です。じゃらんで予約して1泊2食8400円です。
オリエントホテル高知和風別館吉萬の建物は、かなり古いです。しかし、今回利用するシングルルームは、ウォシュレット付トイレで、床のカーペットが古い為か汚れが目立つものの、合格レベルです。なお、今日は日曜の夜という事もあり、空いています。
部屋に荷物を置いた後、すぐに屋上大浴場でお風呂に入りました。ちなみに夕食まで私一人貸切状態です(^^ゞ。なお、露天風呂もあり気分は最高です。
夕食は1階ラウンジで食事しました。高知郷土料理の皿鉢料理で、ボリュームがあります。特に鰹のたたき、白魚の刺身が美味しかったです(^^)。なお、女将さんから晩酌して頂き、追加で瓶ビール2本・高知地酒まで飲んでしまいました。女将さん曰く、高知は日本酒がメインだそうです。
夕食後、高知の中心方向までぶらぶら歩き、コンビニに寄って帰りました。高知は、熊本に似て駅と繁華街が離れているようです。結局ホテルに戻って、四国名物?金ちゃんヌードルを夜食に食べた後、21時過ぎにはホロ酔いと疲れていたせいか爆睡しました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
どちらのホテルも、このお値段で美味しそうなボリューム満点の食事。
返信削除次回、四国へ行った際にはぜひ利用してみたいです。
高知の皿鉢料理は以前から興味がありましたが、レストランや料理やさんだと2人以上となっていることが多いです。一人分でも出してくれるのはいいですね。
コメントありがとうございます(^^♪。オリエントホテル高知和風別館吉萬は、建物が古いというデメリットを、1泊2食付きプランでカバーして「良い宿」と感想を持てるように頑張ってると思われます。今回もじゃらんを利用で、平日プランで泊まった所、料理が非常に美味しくてお酒が進みました(^^)。今後は、下手に地元のレストランや飲み屋に行くより、食事付きの宿を探したいと思います。
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