こんにちはnaitya2000です。今回から5回にわたり旅行記を書きたいと思います。今日は第1回目です。
平日朝の西鉄久留米駅バスターミナルは、いつもながらの通勤通学風景です。そんな中、私服姿で8時1分発の福岡空港行西鉄高速バスに乗りこみました。今回は片道しか利用しないので、ニモカを使用します。片道1200円と割高ですが、乗り替え不要なので楽です。車内は半分程の乗車率で、快調に走ります。ほぼ定刻で、9時前には、福岡空港第1ターミナルに到着しました。
これから、成田空港までLCC・ジェットスターに搭乗します。パソコンで搭乗券発行済みなので、持ち物検査場へ直行します。今回、福岡~成田まで、バーゲン価格で購入したせいか、1980円とありえない金額でした。去年12月にネットで購入したのと、平日午前の便だったので、安いようです…。
持ち物検査後、搭乗口前で売店で買ったかしわ握りを食べながら案内を待ちます。第1ターミナルもいつの間にか、地方線航路だけでなく、ピーチ・エアアジアなどあたかもLCC専用ターミナルになったみたいにみえます。
ジェットスターの搭乗は、一番端の屋外でした。朝空のもと乗りこみます。今回の機体は、エアバス320です。機内は3列+3列の構成でほぼ満席でした。音楽や映画などの機内サービスもありません…。ただ、意外に充実した機内誌や有料でも飲み物や食べ物の販売などあります。ある意味、スカイマークより快適のような気がします…。
離陸は福岡空港混雑の為遅れました。機内では、実務本を読みながら過ごします。ちなみに客層は、外人や海外旅行に出掛けるような人もいますが、ビジネスマンもいます。結局、成田空港到着は、約30分遅れの12時過ぎでした。
成田空港から浅草まで、電車・成田スカイアクセス線(1240円)に乗り換えます。この線は京成本線を通らず、北総鉄道を通るので若干高いものの、速く移動出来ます。
12時43分発羽田空港行スカイアクセス特急に乗ります。車両は、京浜急行電鉄の600系でした。車内は、外人や海外旅行客が多いです。発車後は快調に走り、約1時間弱で都営地下鉄浅草駅に着きました。これは、リムジンバスより安くて快適な路線です。
浅草到着後、遅い昼食をチェーンそば店・ふじそばで食べました。特製ふじそば大盛510円を頼み、久々のそばを食べます。具材は、揚げ・わかめ・カニカマ・半熟たまごと充実しています。
昼食後、すぐに日ノ出桟橋行740円の水上バスに乗り込みました。船内は、はとバス等の団体客でいっぱいです。隅田川をのどかな雰囲気で下ります。最後尾の外部デッキで、大きな橋をたくさんくぐり抜け、途中すれ違う船を撮りまくります。約40分程で日ノ出桟橋に到着。
日ノ出桟橋から、お台場行の水上バス460円に乗り替えます。この船は、乗客が10人程でガランとしています。季節は冬ですが、船最上部外部デッキに出ます。対岸のフジテレビ本社ビルへと航行し、約20分程で到着しました。
お台場到着後、薬局で酔い止めを購入し、時間が無かったので、タクシーに乗り、フェリーターミナルに向かいます。しかし、運転手さんが場所を知らず、地図を見せて、約10分程で沖縄行フェリー乗り場に到着しました。なお、タクシー料金は、1430円でした。なお、今回乗船する船(飛龍21)には酔い止めが売られていないので事前購入をオススメします。
古びたほったて小屋みたいなフェリー待合所に入ると、結構待っている人がいます。室内は、ジュースの自販機以外何もありません。しかも、トイレが壊れていて、隣の倉庫にある業務用トイレ(徒歩3分)を利用するよう貼り紙がありました…。
※唯一の自販機コーナー
さっそく乗船名簿を書き、乗船手続きを行います。今日は、1人で利用するには、貸切り料金を払わなければ相部屋になるとのこと。今回は2等で那覇まで乗船します。運賃25000円を支払い、手書きで書かれた乗船券を貰いました。乗船券を購入した職員に、今日の乗船客数を確認したところ、約30人とのこと。元々、貨物メインで、人は「ついで」の航路なので、多い方かもしれません。
16時前に待ち合い所に着いたものの、乗船開始は16時30分からとの事。今回乗船する飛龍21を撮影し、時間を潰します。しかし、ちょうど船への積み込み作業中で危なかったりします。従って、待ち合い所の周りから出ないよう注意書の看板がありました…。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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