naitya2000


2025年4月15日火曜日

太平洋フェリーと名門大洋フェリー バイキング食べ比べ旅行3日目「1日中 太平洋フェリーいしかり船上で過ごす。」

こんにちはnaitya2000です。今日は、太平洋フェリーと名門大洋フェリー バイキング食べ比べ旅行記3日目・3回目です。 

昨夜は揺れがあったものの、ほぼぐっすり眠れて朝6時30分頃起きました。身支度して外部デッキに出ます。幸い快晴で、青い海とリアス式海岸が見えます。マリントラフィックで場所を確認すると、金華山沖を航行中のようです。




          

朝7時30分にレストランが開店したので、朝食をとります。今回の旅行目的は、フェリーのレストラン食べ比べです。朝食バイキングは、1200円で、事前に券売機で購入します。品数は以前より減った印象で、味は中の上でした。レストラン内は、団体客が乗船しているせいか、大混雑でした。





朝食後、自室に戻り旅行記を書いたり、久しぶりにテレビで大リーグ中継ドジャース対フィリーズ戦を見たりして過ごします。今日は、1日中フェリー船内で過ごす予定です。速度アプリで計測すると、時速19ノットで航行中です。

9時30分頃仙台港に近づいたので、外部デッキに出て仙台港入港シーンを見届けます。太平洋フェリーは、索発射銃を使用してロープを対岸へ投げます。着岸したロープは、トレーラーで引っ張ります。仙台港には、9時50分過ぎ到着。団体客を含む多くの乗船客が、降りていきます。仙台港出発は12時50分なので、一時下船出来ますが、今回は船内で寛ぎます。





仙台港到着後、お掃除部隊が乗船し、素早く掃除していきます。仙台港で下船した船室も、ここで掃除に入ります。とりあえず自室に戻り、一眠りしました。


約1時間程寝てしまい、目が覚めた時は12時過ぎでした。既に仙台から阪急交通社とクラブツーリズムの団体客を含め、多くの乗客が乗船し、再び賑やかになっています。仙台出港時、外部デッキに出て、出港シーンを見届けます。前回2022年12月乗船時はタグボートを使っていましたが、今回はタグボートを使わずサイドスラスターのみで旋回し、仙台港を出港しました。








仙台港出港後、スタンドヨットクラブで昼食をとります。今回は、賄いビーフカレー大盛750円です。ボリューム満点、具沢山で非常に美味しいです。下手したら、バイキングより良いかもです。なお女性客室乗務員によると、午後のパン販売は5年以上前に取りやめ、ラウンジショーは復活したとのことでした。



昼食後、パブリックスペースの席がほぼ埋まっているのと、ネットの繋がりが悪くなったので、ネットが入らない自室に戻り寛ぎます。ある意味、何もしない贅沢です。

14時30分頃船内放送で、僚船きそとのすれ違い案内がありました。外部デッキに出て、僚船きそとのすれ違いを撮りまくります。恒例の汽笛鳴らし交わしも、ありました。今回は、いしかりが先に汽笛を鳴らしました。ただ風が非常に強いので、動画撮影はやめました。






16時頃早めに展望大浴場でお風呂に入ります。太平洋フェリーの大浴場は、24時間入れます。夕方だから空いてると思ったら、結構入っていました。入浴後、船内にあるコインランドリーで洗濯します。料金は、洗剤100円・洗濯機300円・乾燥機30分200円でした。

17時過ぎに売店が開店したので、晩酌用の追加ツマミを購入します。購入後、ネットが入るパブリックスペースで時間を潰します。速度アプリで計測すると時速21ノットで航行し、マリントラフィックで位置を確認すると、いわき市沖を航行中のようです。




外部デッキに出ると、穏やかな海と夕陽が見えます。長閑なひと時を堪能出来ます。船室内はネットが繋がらないので、ネットが繋がるパブリックスペースの席は、ほぼ埋まっています。

18時からレストランが開店したので、夕食をとります。夕食バイキングは、2300円です。内容は、健康的な野菜を使った料理が多く感じます。値上げしたせいか品数も増え、美味しくなったと思います。ただし昔の太平洋フェリーのような焼き立てステーキや握り寿司は無く、ローストポークと鰹のたたきが一押しのようです。アルコールは、生ビール600円だけ頂きました。



夕食後、コインランドリーの乾燥機から洗濯物を取り込み、自室で晩酌します。まずはチリ産赤ワイン・G7・カベルネ・ソーヴィニヨン残り半分を飲みます。酸味は増しましたが、充分美味しいです。ただ昨夜飲み過ぎているので、ワインは無理に飲み干さず、残します。最後にセイコーマートのトマト酎ハイで〆ました。


晩酌後、パブリックスペースにあるマッサージ機10分300円で昨日同様コリと疲れを癒します。ついでに健康測定器200円で測定したら、元気度A、血管健康度Bでした。ほろ酔い状態で船室に戻り、早々と21時過ぎに眠りにつきました。





続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。




2025年4月11日金曜日

太平洋フェリーと名門大洋フェリー バイキング食べ比べ旅行2日目「札幌~苫小牧へ移動後、太平洋フェリーいしかりに乗船。」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、太平洋フェリーと名門大洋フェリー バイキング食べ比べ旅行記2日目・2回目です。

昨夜は早めに寝たせいか、早朝5時に起きました。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。



7時に1階レストランがオープンしたので、朝食をとります。内容はバイキングで、非常に美味しかったです。しかもコーヒーを自室へテイクアウト出来るのが、良いと思います。


自室に戻った後、荷物整理と旅行記を書いて過ごします。なおテレビで、YouTubeが見れるのは、テレビがつまらなくなったので、非常に良いです。8時50分過ぎ、ホテルをチェックアウトしました。このホテルは、地下鉄駅に近く、非常に良いホテルだと思います。

ホテルを出て、大通バスセンターまで歩いてみます。若干肌寒いですが、雨は降っておらず大丈夫です。約15分程歩き、9時10分頃大通バスセンターに到着しました。

これから札幌市内にあるFacebook友達の鍼灸院に施術を受けに行きます。大通バスセンターから、札幌市内のFacebook友達の鍼灸院にへ向かいます。地下1番乗り場から、9時25分発の東六札苗線豊畑行北海道中央バスに乗ります。


発車後、バスは苗穂駅を経由し約30分程で目的地の東苗穂十条3丁目に到着。運賃は、280円でした。北海道中央バスは、交通系ICカードが使えます。

バス下車後、降りてすぐの「しらかば鍼灸接骨院」に到着しました。じっくり施術を受け、首と肩のこりがスッキリしました。個人的には、超オススメです。なお名誉院長さんも、私と同じフェリーマニアです。

東苗穂十条3丁目バス停から、11時45分発大通バスセンター行北海道中央バスに乗ります。バスは、1時間2本あります。約30分程乗車し、12時15分頃大通バスセンターに到着しました。

バス下車後、大通バスセンター近くのラーメン屋らーめん吉山商店創成橋店に入ります。店内は満員、行列です^⁠_⁠^。約25分程待って座る事が出来て、胡麻味噌ラーメン大盛1,090円を頂きました。非常に美味しかったですが、塩分強めです。外国人観光客には、塩辛いと思うかもしれません。なお店員の接遇は、非常に良かったです。




昼食後、札幌駅まで歩きながら、テレビ塔・時計台・北海道庁舎赤レンガ庁舎と散策します。曇り空ですが、雪雨は降っておらず、しのげる寒さです。なおテレビ塔と時計台は、以前内部観光済なので、外観のみ写真撮影します。北海道庁舎赤レンガ庁舎は、改装臨時休業でした。




札幌駅到着後、14時4分発新千歳空港行区間快速エアポートに乗車します。車両は、733系電車です。車内はロングシートで、昔のように寒冷地対策のデッキはありません。車内は、地元客と外国人観光客?で混んでいます。



発車後、新札幌・北広島と停車し、快速らしい走りっぷりです。北広島から新千歳空港までは各駅停車ですが、駅間が長いので違和感はありません。約35分程乗車して、14時40分目的地の千歳に到着しました。





千歳駅で、14時45分発室蘭行普通列車に乗り換えます。車両は、新型車両737系電車ワンマンカー2両編成です。車内はロングシートのみで、地元客でほぼ満席です。


発車後、駅間が長いせいか爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速117キロ出ています。途中、沼ノ端で下車客の支払いトラブルが発生し、目的地苫小牧には定刻より5分遅れて15時13分に到着しました。




苫小牧駅到着後、これから名古屋行太平洋フェリーに乗船すべく、食べ物とアルコール類を調達します。まずは苫小牧駅に直結しているメガドンキに行ってみましたが、イマイチでした^⁠_⁠^。



結局、苫小牧駅から徒歩5分程にあるセイコーマートで、今晩の夕食とアルコール類を全て調達しました。思った以上にセイコーマートは、惣菜・弁当・酒が充実しており、助かります。


夕食等調達後、寂れた苫小牧駅前バス停2番乗り場から、16時25分発フェリーターミナル行道南バスに乗り込みます。車内は、ほぼ満席です。運賃は280円で、交通系ICカードは使えません。何故かペイペイは使えます。約20分程乗車して、16時55分苫小牧西港フェリーターミナルに到着しました。





バス下車後、これから乗船する太平洋フェリーいしかりを撮影します。太平洋フェリーは、2022年12月以来の乗船です。



写真撮影後、フェリーターミナル内待合室で、乗船を待ちます。ターミナル内は団体客が多いせいか、大賑わいです。あと家族へのお土産をフェリーターミナル内の売店で購入しました。この売店品揃え良いと思います。




17時30分から19時発太平洋フェリー名古屋行乗船開始となります。今日15時頃、QRコード付乗船券が私のメールに届いていたので、乗船手続きは不要です。なおQRコードの画面は、スクリーンショットで保存する必要があります。苫小牧〜名古屋まで、1等洋室インサイド利用で、18,600円(ネット割引)でした。


さっそく今回の旅で、メインイベントである名古屋までお世話になるいしかりに乗船します。乗船後、今回利用する1等洋室637号室に入ります。室内は、シャワー・ウォッシュレットトイレ付きのツインルームです。部屋内には、ポット・ドライヤー・冷蔵庫があり、ビジネスホテル以上の充実ぶりで、コスパ高いと思います。なお1グレード下のS寝台は、14,800円(ネット割引・A期間・閑散期価格)です。ただし、室内はネットが入りません。




船室に荷物を置いた後、外部デッキに出てみます。太平洋フェリーは、苫小牧から仙台経由名古屋までを結ぶ長距離フェリーです。仙台まで約560キロを所要時間15時間、仙台から名古屋まで約770キロを21時間40分で航行しています。実質2泊3日かかる航路です。






部屋に荷物を置いた後、展望大浴場で入浴します。脱衣場・浴室共に広く快適です。名門大洋フェリーの大浴場より、一回り以上広いと思います。ボディソープとシャンプーは備え付けがあり、100円返却式貴重品ロッカーとドライヤーがあります。

入浴後、外部デッキに出て、苫小牧西港出港シーンを見届けます。いつ見ても、フェリーの出港シーンは良いと思います。今回は、動画と写真両方撮りました。船内に戻るとパブリックスペースは賑やかで、阪急交通社とクラブツーリズムの団体客が多いようです。







出港シーンを見届けた後、自室で夕食をとるべくセイコーマートで買った惣菜類を電子レンジで温めます。太平洋フェリーいしかりには、自由に利用出来る電子レンジがあります。その後、自室に戻り、さっそく晩酌しながら夕食をとります。


売店もあります。

まずはセイコーマートで買った豚丼580円・野菜サラダ138円・筋子298円・ザンギ148円を頂きます。期待通り美味しいです。特に筋子は、豚丼のご飯と一緒に食べると、バリ旨です。お酒は、北海道らしくサッポロビールクラシック261円を頂きます。

続いてナポリタン148円と豚肉入りマカロニサラダ160円を追加し、チリ産赤ワインG7・カベルネ・ソーヴィニヨン498円を頂きます。ワインは、酸味有り甘さ帯びて非常に安旨なワインです。あとナポリタンが、想定以上に美味しいです。晩酌しながら、阪神巨人戦を見ます。今日は、阪神がボロ勝ちです。


最後にえび揚げせんべい110円をつまみに、トマト酎ハイ130円・メロンサワー120円を頂きました。セイコーマートのプライベートブランド系は、非常に美味しいと思います。結果的には、全てセイコーマートで夕食を揃えて良かったです。


晩酌後、パブリックスペースにあるマッサージ機10分300円で、疲れとコリを癒します。船室に戻った後、21時30分過ぎには眠りにつきました。


続きは、また後日書きたいと思います。以上,naitya2000でした。