こんにちはnaitya2000です。今日は、奄美大島・沖縄フェリー旅行記3日目を書きたいと思います。
昨夜は早く寝たせいか、まだ深夜の2時半過ぎに起きました。80年代洋楽深夜テレビを見ながら、身支度をします。スマホで、これから乗船するマルエーフェリーの運航状況を確認したら、条件付き航行でした。
まだ夜が明けない早朝4時15分にチェックアウトしました。このホテルは非常に古いですが、設備充実・コスパ高いレストラン・大浴場があり、非常に良いと思います。フェリーターミナルにも近く、フェリーマニアおすすめのホテルだと思います。
小雨降る中を約3分程歩いて名瀬港船客待合所に到着。いわゆる離島フェリーターミナルです。フェリーターミナル内は、乗船券売場以外は何処も開いていません。
さっそく乗船名簿を書いて、マルエーフェリー・沖縄那覇港までの2等乗船券8,360円を購入します。離島航路なので、割高です。なお、クレジットカードが使えました。
今日は揺れそうなので、事前に乗り物酔い防止薬アネロンを飲んでおきます。マルエーフェリー乗船は、今回の旅行メインイベントだったりします。日曜日早朝ですが、乗船客は建設関係のオジサンが多いようです。
早朝4時45分頃フェリー・あけぼのが入港し、すかさず撮りまくります。あけぼのは2008年竣工した約8000トンの三菱重工業下関造船所製のフェリーです。長い連絡通路を歩き、着岸後の荷役作業を見届けます。離島航路なので、コンテナを運ぶフォークリフトが動きまくります。
5時20分頃から乗船開始となり、船外設置の長い階段を上り乗船します。船内前方が、那覇方面の2等船室のようです。船室には、敷きマット・枕・毛布もあり、充分な設備です。
荷物を置いた後、売店で御船印330円を購入しました。御船印認定制度では「船長」で、もう集めるのはメインではありませんが、持っていない御船印は購入します。
5時45分頃外部デッキに出て名瀬港出港シーンを見届けます。離島航路独特の哀愁を感じます。なお売店は、各島入港30分前〜出港30分後間の営業です。船内には無料WiFiがあり、繋がりは非常に良いです。
出港後、さっそく揺れを感じます。今日は事前に揺れが予想され、各港抜港する可能性がある条件付航行です。6時15分からレストランがオープンしたので、今回は和定食明太子700円にしました。温かい食事が、船内で食べれるのは助かります。
食事中、奄美大島名瀬港から乗船された男性旅行者Aさんに声をかけられ、朝食をとりながら盛り上がります。最近までアメリカ・アトランタに住んでいたとの事。旅行ネタで盛り上がり、徳之島亀徳港到着まで話込んでしまいました^_^。
徳之島亀徳港には、9時頃到着。Aさんが下船していきます。またお会い出来れば、幸いです。なおAさんが、私と同じ年齢なのにはびっくりしました。亀徳港から、新たに乗客が多く乗り込んできます。やはり地元の生活航路だと実感します。
亀徳港碇泊中、売店でコーヒーとドーナツ350円を購入して、頂きます。離島航路で、優雅なひと時です。9時40分頃外部デッキに出て徳之島亀徳港出港シーンを見届けます。タグボート無しで、車の車庫出しのような器用さで出港するのには驚きです。
亀徳港出港シーンを見届けた後、船室に戻って少し眠りにつきました。揺れはありますが、酷くはありません。目が覚めたのは、沖永良部島和泊港到着案内の船内放送でした。
外部デッキに出ると、既に着岸作業が終了しており、11時35分から沖永良部島和泊港に下船開始となりました。ここまでは条件付航行ですが、無事徳之島亀徳港・沖永良部島和泊港と着岸しています。
11時45分レストランがオープンしたので、昼食をとります。レストランは、12時15分までの30分間のみの営業です。今回は、カレーライス700円にしました。シンプルですが、非常に美味しかったです。なお食べ足りないので、自販機でカップスター味噌味200円を購入し、食べました^_^。船内は徳之島・沖永良部島と乗船客がおり、奄美大島出港時より増えています。
12時過ぎに沖永良部島和泊港出港、昼食後再び船室に戻ります。離島航路の何もしないひと時は、すごく良いと思います。速度アプリで計測すると、時速20ノット出ています。
再び与論島泊港到着案内が流れ、後方外部デッキに出て着岸シーンを見届けます。あいにくの曇り空ですが、揺れは酷くありません。13時45分頃与論島到着。ここまでが、鹿児島県だったりします。フェリー到着後すぐにフォークリフトによる荷役作業が行われます。なお遥か向こうに沖縄本島北部が見えます。
14時過ぎに与論島を出港。次第に揺れが大きくなります。出港シーンを見届けた後、レストラン横の展望サロンで、スナック菓子を頂きます。自販機コーナーには、スナック菓子やカップ麺の自販機があります。再び船室で眠りにつきましたが、寝ている最中、揺れが酷くなっているのを感じます。
16時20分頃沖縄本部港到着の船内放送があり、外部デッキに出ます。後方に伊江島、左側に瀬底島が見えます。天候が悪いせいか、波が立っています。
着岸シーンを見届けた後、16時40分沖縄本部港到着。屋外階段タラップを使って徒歩客が下船していきます。荷役作業で徒歩移動が危ないせいか、短い距離ですがバスに乗せてフェリーターミナルまで移動するようです。前方には、伊江島村営フェリーぐすくが碇泊しています。
17時8分沖縄本部港を出港。狭い港内を器用に旋回します。タグボート無しで入出港を繰り返すのは、スゴいと思います。
本部港出港シーンを外部デッキで見届けた後、船内展望サロンで過ごします。なお船内無料WiFiが時間制約無く使えるのは、非常に良いです。しかも繋がりも良いです。速度アプリで計測すると、ほぼ全速力時速21 ノット出ています。那覇港到着まで旅行記を書いて過ごします。
那覇港到着前、外部デッキに出て着岸シーンを見届けます。狭い那覇新港を器用に旋回して19時5分頃那覇港に到着。エスカレーターと船外階段を降りて下船しました。豪華さはありませんが、のどかさ・ゆったりさを味わえて良い船旅でした。これで、今回の旅行メインイベントが終わりました。
マルエーフェリーあけぼの下船後、那覇港から最寄りのスーパーへと歩きます。約10分程歩いて、19時19分地場スーパーリウボウに到着。今晩の夕食とアルコール類を調達しました。リウボウは、沖縄のスーパーでは、少し高級なイメージがあります。
リウボウから繁華街松山経由で今晩宿泊するホテルへと歩きます。約20分程歩いて20時頃今晩宿泊するホテルエアウェイに到着しました。
さっそくフロントでチェックインします。今回は楽天で予約し、2泊朝食付10,800円でした。フロントのお姉さんから、2泊連泊のため、掃除は入らない代わりに、替えのタオル類はドアノブに掛けて置く旨説明がありました。事前に説明が無い石垣島の某ホテルよりは、親切だと思います。
部屋は806 号室で、バス・トイレ付シングルルームです。部屋には、無料WiFi冷蔵庫・ドライヤー・ポット・空気清浄機があります。ホテルエアウェイ利用は2回目ですが、改装されて綺麗になりました。
まずはシャワーを浴びて船旅の疲れを癒します。シャワーを浴びた後、さっそく夕食をとります。今回は、地場スーパーリウボウで買ったゴーヤーちゃんぷる丼398円・沖縄産キメジマグロ刺身298 円・昆布イリチー値引品121円・島豆腐148円(半分)・野菜サラダ値引品102円です。ソコソコの美味しさで、特にキメジマグロ刺身がバリ旨でした。一緒にオリオンビールを頂きます。
続いてオリオンビールの発泡酒・酎ハイと頂きます。もうトシのせいか、ホテルでゆっくり晩酌するのが至福のひと時です。このホテルは、テレビだけでなく、YouTubeも見れるので、非常に良いと思います。結局、22時30分頃眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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