こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記第2回めを書きたいと思いいます。
今朝は6時前に起きました。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。外はあいにく曇り空です。今日は高速船を利用した観光をする予定ですが、乗船予定の安栄観光ホームページで確認すると、幸い乗船予定の便は運航予定のようです。
朝食後、出掛ける用意をして7時50分頃ホテルを出ました。今日は、観光中心です。5分程歩いて石垣港旅客ターミナルに到着しました。
ターミナル到着後、安栄観光切符売場で、西表島大原港への往復乗船券3040円を購入します。幸いクレジットカードが使えるので、カード決済しました。多くの旅行客は、乗船券と貸切バス+昼食の付いた日帰りツアー利用が多いですが、今日はあえて利用しません。
乗船券購入後、すぐに石垣港8時30分発西表島大原港行に乗船します。今日は西表島上原港が欠航しており、大原港+上原港行無料送迎バスを利用する客も乗船しています。更にツアー客も乗船しているせいか、大賑わいです。
乗船した船は、ぱいじまと言う180人乗り大型高速旅客船です。乗船率は、約7割位です。石垣港出港後、次第にスピードを上げ高速船らしい航行をします。ただ海は思った程時化ておらず、思っていた(期待していた程)揺れはありません。
途中、右手に竹富島が見えます。船は爆走し続け、速度アプリで計測すると、時速50キロを超えています。左側には八重山観光フェリーの高速船が見え、競り合った末追い抜きました。結局、西表島大原港には9時15分過ぎに到着しました。
西表島大原港到着後、大半の乗船客は待機していた貸切バスに乗り換えます。ただ1人私だけ旅客船ターミナル前バス停から、9時30分発白浜行路線バスに乗りました。運賃は前払いで、目的地の由布水牛車乗場まで片道490円です。なお西表島の路線バスは、一日4本しかありません。
発車後、大原の集落を抜け、仲間橋を渡ります。前を走る貸切バスが遅く、大富まで定刻より遅れています。その後は快調に走り、目的地の由布水牛車乗場には9時52分に到着しました。
バス下車後、旅人の駅にて水牛車乗車料金込の入場料1760円支払ます。なおクレジットカードが使えるので、非常に助かります。
その後、砂浜から水牛車に乗り海を渡ります。行きは新米のお兄さんとベテラン雌水牛のコンビでした。水深30センチ程の浅い海を約10分かけて渡ります。三線を弾きながら安里屋ユンタをお兄さんが歌ってるうちに約10分程で由布島に到着しました。
由布島到着後、島内を散策・観光します。まずは水牛の池でくつろいでいる水牛達を見ます。島内は既に住民はおらず、島全体が観光施設になっています。
次にマングローブ遊歩道を歩き、蝶々園を見学します。その後、貝の展示等沖縄らしい施設が続きます。
その後、由布小中学校跡地を通り、島先端マンタ浜を望みます。続いてブーゲンビリアガーデンを観光します。
ブーゲンビリアガーデン等一通り島内を観光した後、レストラン兼売店で家族へのお土産を購入しました。レストランは、個人客向けのメニューは少なめで、団体客メインのようです。
水牛車乗場に戻り、11時30分発で戻ります。待っている時間に海上に電柱が敷設されている光景を撮ります。実は約30年前、某電機メーカーのCMが、この由布島の海上に電柱が敷設されている光景でした。そのCMを見て、某電機メーカーに入社し、約20年前に退社しましたが、由布島に来たのは、今日が初めてです。
帰りの水牛車は、ベテラン調教師とベテラン雄牛コンビでした。水牛車は、快調に海を渡ります。牛とのコミュニケーションのとり方、ムチを使わない調教と三線を弾きながらの歌が聴けて、非常に濃い10分間でした。
西表島に到着後、由布水牛車乗場バス停から、11時55分発豊原行路線バスに乗ります。乗客は、私を含め5人位です。
発車後、景色を見ているうちにウトウト寝てしまいました。結局、12時17分頃目的地大原港に到着しました。
大原港到着後、昼食をとるべく大原集落を歩きます。あいにく新型コロナウィルスの影響でしょうか?開いてる店がほとんどありません。一軒だけ営業している軽食屋がありましたが、満席です。
仕方がないので、大原集落唯一のスーパー玉盛スーパーで、タコライス580円消費税別を購入し、旅客船ターミナル待合室で食べました。思ったよりボリュームがあり、美味しかったです。なお環境保護の為でしょうか?辺りにゴミ箱が全くありません。発生したゴミは、ホテルまで持って帰ります。
昼食後、12時30分発石垣行高速船の出港シーンを撮影します。次の仲間川マングローブクルーズまで時間があるので、集落唯一の神社である大原神社を参拝しました。
参拝後は仲間川マングローブクルーズ切符売り場待合室で、旅行記を書いて過ごします。
13時半から、14時発仲間川マングローブクルーズ乗船券が販売開始となり、さっそく購入します。現金支払いのみで、1人2000円です。乗船開始まで、黒糖ソフトクリーム400円を食べながら待ちます。
仲間川マングローブクルーズの船は、14時に石垣島行高速船が出港した後、大原港を出港しました。船は仲間橋を通り抜け、海から仲間川に入ります。途中、港前は徐行しましたが、マングローブが生えるポイントまで爆走航行します。
マングローブが生えるポイント到着後、ガイドさんの案内を聴きながら徐行航行します。マングローブは、奄美大島でカヌーに乗って見たのと、沖縄那覇の漫湖以来です。マングローブ林の規模は、非常に大きいです。なお仲間川は、高低差がほぼ無い為、海水が川まで混ざり、海水魚を含め住んでる魚の種類は多いとの事でした。
13時30分頃、船は仲間川を途中で折返し、西表島大原港へと戻ります。仲間橋をくぐった後、14時頃大原港に到着しました。約1時間程のクルーズですが、乗船する価値は非常にあると思います。
西表島大原港到着後、すぐに15時20分発安栄観光石垣島行高速船に乗船します。船は、行きと同じぱいじまです。今日は西表島上原港便が欠航の為、バスで上原から移動して来た乗船客も多く、結構混んでいます。
出港後、大原港を出ると高速船らしい爆走ぶりです。幸い帰りは窓際席に座れたので、波しぶきをたてて航行する状況を堪能します。速度アプリで計測すると、時速50km台で航行しています。
そのうちウトウト寝てしまい、目が覚めた時には、竹富島近くを航行していました。その後、船は高速航行を続け、石垣港に入ってから減速し安栄観光の僚船、ライバル八重山観光フェリーの高速船とすれ違います。結局、石垣港には16時5分過ぎに到着しました。
なお日帰りツアー(昼食付)で同じ行程を廻ると13300円ですが、今回個人で路線バスを利用して廻ると、乗船券往復3040円+路線バス往復980円+由布島観光1760円+マングローブクルーズ2000円+昼食638円=8418円で済みました。ただし路線バスが一日4本しか無いので、かなり制約されます。
石垣港到着後、歩いてアーケード街ユーグレナモールに移動します。定番のお土産屋さんがある以外は閑散としていました。物欲が無い私は、結局何も買わずに通り過ぎます。
ユーグレナモールから、博物館前バス停まで歩きます。これから今晩の夕食を調達すべくスーパーに向かいます。目的地までは少し距離があるので、バスに乗ります。16時39分頃石垣空港行バスに乗ります。車内は立ち客がある程の混みっぷりです。約5分程で目的地かねひで前で降り、運賃は現金で150円でした。
今日は地場スーパーかねひでで夕食とアルコール類を調達します。店内は地元客で大賑わいでした。その後、絆創膏を買うべくBIG1と言うディスカウントストアに立ち寄りました。
かねひで前バス停から、大幅に遅れた17時35分発石垣港行バスに乗ります。どうやら両替機・運賃箱故障トラブルで遅れたようです。車内は先程同様満員で、約5分程で目的地の博物館前に到着しました。
ホテルに戻った後、シャワーを浴びます。なお部屋が掃除されておらず、替えのバスタオル・歯ブラシ類が部屋入口に置かれていました。ゴミもそのままです^_^。このような対応は、香港で宿泊した安ホテル以来です^_^。なおチェックイン時、連泊の場合は掃除をしない旨の説明はありませんでした。
シャワーを浴びた後、2階にあるコインランドリーで洗濯をします。洗剤は無料で、洗濯機200円・乾燥機30分100円でした。洗濯中に部屋で夕食をとります。今回はにんじんシリシリ・昆布イリチー・島豆腐と言う組み合わせです。なお島豆腐が半丁で売っておらず、一丁まるまる1人で食べるのは、さすがに多すぎます^_^。
ビールを飲んだ後、オーストラリア産赤ワイン デ ボルトリ ウィローバンク シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン残り半分を飲みます。酸味は強くならず、美味しいです。なお沖縄と言うと泡盛ですが、頑なにワインを飲みます^_^。
晩酌をしている最中に洗濯が終わり、最後は雪塩シークワーサー缶チューハイで〆ました。酔いと満腹感に浸りつつ、22時頃眠りにつきました。
次回が、今回の旅行最終回になります。以上、naitya2000でした。
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