naitya2000


2024年1月27日土曜日

タイ南部鉄道旅行記4日目~5日目・4回目「スラタニからタイ国鉄・特急スプリンターでバンコクへ。ドンムアン空港からタイ・エアアジアで福岡へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日はタイ鉄道旅行記4回目・4日目~5日目を書きたいと思います。

昨夜は早めに寝たせいか、早朝5時過ぎに起きました。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。6時過ぎ、ホテル自室で朝食をとります。内容は、クロワッサン15バーツ(63円)・パイナップルパイ22バーツ(92円)・ミックスジュース13バーツ(55円)です。味は、中の上でした。



朝食後、たまっている旅行記を書き上げます。私の場合、旅行記は旅行しながら書く方針です。YouTuberさんのように動画を撮りまくるのは、好きではありません。荷物整理後、ホテルを8時過ぎチェックアウトしました。このホテルは設備が若干足りないものの、非常に良いホテルでした。


ホテルを出て、約15分程車道を歩きます。タイの地方都市は車社会で、歩道がほとんどありません(^_^;)。しかも交通量が意外に多いです。途中、骨董品のようなバスに遭遇しました。



8時17分頃スラタニ駅に到着。駅舎は思ったより小さかったりします。まずは駅売店で肉まん20バーツ(84円)を購入しました。これからバンコクまで列車で戻ります。





スラタニ9時発クルンテープ・アピワット行特急は、出発15分前から乗車開始となりました。車両は、韓国製ASR型気動車です。今回、昼の特急列車を利用し、2等・バンコク・クルンテープ・アピワットまで片道524バーツ(2,253円)でした。




車内は全て冷房付き2等車の3両編成で、座席はリクライニングシートです。ただ車両が古いせいか、無料WIFIやスマホ充電用コンセントはありません。あと車掌とは別に、客室乗務員が乗車しています。発車前、先程買った肉まんを食べますが、バサバサでした(^_^;)。







定刻9時にスラタニ駅をゆっくりと発車し、川を渡ります。スラタニ郊外に出ると、車両本来の性能を発揮し、爆走します。列車は、チャイヤー・ランスワンと停車していきますが、定刻より4分程遅れています。速度アプリで計測すると、最高時速120キロを超えています。






11時10分機関車基地のあるチュンポンに到着。多くの乗客が乗り込みほぼ満席になりました。車内は、ヨーロッパ系外国人観光客も乗っています。明らかに昨日乗車した普通列車とは客層が違います。チュンポン駅発車後、客室乗務員が昼食の注文に回ります。以前は昼食無料サービスだったんですが、変わったようです。写真のメニューからカオパット(タイの炒飯)50バーツ(210円)を注文しました。





車窓を見ながら、いつの間にかウトウトしてしまいました。12時50分頃、客室乗務員から注文していた昼食のカオパットが配られました。まだ温かさが残っていて、非常に美味しかったです。昼食後、非常食のスナック菓子食べたり、たまっている旅行記を書いて過ごします。





途中、時刻表では通過のはずの駅に停車したりします。事前要望で停車するのでしょうか?14時30分最近新しく高架駅になったフアヒンに到着。有名観光地のせいか、乗降客が多いです。フアヒン発車後、複線区間続くせいか、快調に走ります。





16時9分ラチャブリー駅から物売りおじさんが乗り込んで来たので、すかさず豚串焼きとご飯30バーツ(126円)を買いました。安旨です。その後、列車は複線路線を快調に走り、バーンポーン・ナコンパトム・サラヤ―と停車していきます。







レッドトレイン始発駅であるタリンチャンは通過しますが、次のレッドトレイン停車駅であるバンバムルは停車します。その後、列車は高架線を走り、一昨日乗車したヤラー行き169快速列車とすれ違います。終点クルンテープ・アピワットには定刻18時5分に到着しました。タイ国鉄で定刻着は、珍しいと思います。




列車下車後、帰りの飛行機まで時間があるので時間つぶしをします。まずは4番出口から、ファランポーン駅行きの無料シャトルバスに乗ります。ネットでは20分おきに運行と載ってましたが、バスは停車してるものの中々発車せず、18時半過ぎに私を含め6人程の乗客を乗せて発車しました。バスは渋滞している一般道から高速道に入ります。約15分程乗車し、18時48分頃到着しました。




バス下車後、ファランポーン駅構内に入ります。現在のファランポーン駅は、普通列車と観光列車のみの営業で、この時間は閑散としています。偶然、日本製客車(元12系客車?)を併結した観光列車が到着したので撮影します。ラッキーです。





タイ国鉄ファランポーン駅からMRTファランポーン駅に移動します。これからお土産を買うべく、MRTブルーライン隣駅のサムヤーンに向かいます。隣駅サムヤーン駅で下車後、地下道を歩き19時20分頃サムヤーン ミットタウンに到着しました。





まずは地下のスーパーBigCでお菓子類等お土産を購入します。ここのBigCは、予想していたより小規模のスーパーでした。ついでに夕食をとろう思いましたが、オシャレ系なレストランが多く、オヤジ一人が酒を飲みながらゆっくり飲める雰囲気の店がなかったので辞めました。




サムヤーン駅から再びMRTブルーラインでバンスーまで移動します。約30分近く乗車して、20時20分頃バンスーに到着。再び長い地下道を歩き、タイ国鉄クルンテープ・アピワット駅に歩いて移動します。クルンテープ・アピワット駅に到着後、だだっ広い割に閑散とした駅構内を長距離列車乗り場まで歩きます。


長距離列車乗り場待合室到着後、一昨日利用したマッサージ機10分20バーツ(84円)で、旅の疲れと酷い肩こりを癒やします。下手な日本製マッサージ機より性能が良いと思います。マッサージ機で肩コリを癒した後、レッドトレイン乗り場へと向かいます。


クルンテープ・アピワット駅から、21時発ランシット行きレッドトレインでドンムアンまで乗車します。発車後、速度アプリで計測したら最高時速113キロでした。約15分程乗車して、運賃は20バーツ(84円)でした。





21時16分ドンムアン到着後、長い連絡通路を歩いてドンムアン国際空港へ移動します。これからタイ・エアアジアで福岡へ戻ります。まずは行き先案内表示に従って出発フロアの1番搭乗カウンターで搭乗手続きをしようとしたら、搭乗手続き開始は22時半からと言われました。


約1時間ほど時間があるので、遅い夕食をとります。前回利用したフードコート・マジックガーデンに行ったら、21時半で閉店でした。以前は24時間営業だったと思うんですが、残念です。仕方がないので、向かいのIMM RICE&NOODLEで夕食をとります。今回は、トムヤムクンとオムレツご飯180バーツ(756円)とシンハービール130バーツ(546円)にします。正直、空港ボッタクリ価格ですが、バリ旨でした。


夕食後22時30分頃、再び搭乗カウンター1番で搭乗手続きを行います。帰りは何もオプションを付けていません。ダメ元で通路側席を希望したら、幸い通路側席にしてくれました。なお高齢者日本人グループが、搭乗カウンターで何やら揉めていました。

搭乗手続き後、空港内両替所で残った4,800バーツを日本円に両替します。19,000円と10バーツに両替され、1バーツ=3.96円でした。今回4日間滞在で、現金は約10,000円位しか使わなかったようです。両替後、出国審査と保安検査を通過しますが、思った以上にガラガラで、すんなり通過しました。

制限区域に入った後、1時45分発タイ・エアアジアFD736便に搭乗すべく、23番搭乗口へ移動します。途中、ミネラルウォーターを売店で購入しようとしたら現金払いのみと言われてしまいました(^_^;)。幸いクレジットカードで買える自動販売機でミネラルウォーター40バーツ(168円)で購入しました。

搭乗開始までたまっている旅行記を書いて過ごします。深夜1時20分頃(日本時間3時20分頃)搭乗開始となり、早速乗り込みます。



なお機体は行き同様A321で、9割位の搭乗率です。座席は9番Cで幸い真ん中席は空いていて、快適です。タイ時間深夜2時頃離陸し、疲れていたせいか直ぐに爆睡してしまいました。


目が覚めたのは、機内食サービス中で機内が明るくなった早朝タイ時刻5時20分頃(日本時間7時20分頃)でした。帰りはさすがに日本食が食べたいので、食べません(^_^;)。日本時間8時20分頃ベルト着用サインが点灯します。なかなか着陸体制に入らず、旋回を繰り返した挙げ句、定刻5分遅れの午前9時に到着しました。

搭乗機を降りた後、入国審査自動ゲート・税関と難なく通過します。なお税関申告書は手書きで対処しました。制限区域出口を出た後、まずはレンタルWIFIを返却します。到着フロアは、工事中かつ入国した外国人で溢れかえり修羅場です(^_^;)。


すぐに福岡空港国内線ターミナルへの連絡バスに乗ります。やはり福岡は寒く、すぐにライトダウンジャケットを着込みます。約15分頃乗車し、9時45分に到着しました。


国内線ターミナル到着後、綺麗な国内線ターミナルでトイレを済まし、朝食をとります。今回は福そば福うどんうぃんぐで、博多明太子セット900円にしました。シンプルな美味しさで、良かったです。


朝食後、高速バス乗り場から10時30分発久留米行き高速バスに乗り込みます。なお福岡都市高速道路~九州自動車道筑紫野IC間工事渋滞で、別ルートで運行すること。それに伴い、到着も遅れるようです。発車後、半道橋ICから福岡都市高速道路に入り、福岡ICへと走ります。ある意味、新鮮な乗車体験です。




福岡ICから九州自動車道を走り、ここまで渋滞に捕まることなく快調にはしります。しかし太宰府IC過ぎてから、さすがに渋滞に捕まりました。ただ渋滞はかなり解消され、筑紫野バス停から先は、再び快調に走ります。久留米ICから一般道を走り、こまめに停車していきます。目的地の西鉄久留米駅は定刻約10分遅れの11時38分に到着しました。




次回のタイ鉄道旅行は、チェンマイに行きたいです。以上、naitya2000でした。