naitya2000


2017年10月29日日曜日

秋の台湾・阿里山森林鉄道旅行1「福岡~台湾・桃園国際空港、台湾新幹線で嘉義へ」

こんにちはnaitya2000です。今回から、台湾・阿里山鉄道旅行記を4回に分けて書きたいと思います。今日は第1回目です。

秋晴れの朝、西鉄久留米8時35分発福岡空港行高速バスに乗りました。車内は半分弱の乗車率で、ビジネス客が多いです。九州自動車道・福岡都市高速と渋滞無く、快調に走ります。





福岡空港国内ターミナルまでは順調でしたが、福岡空港国際ターミナルまでは渋滞に捕まり、定刻より約10分程遅れ、9時50分頃到着しました。






到着後、さっそく長蛇の列を並び、エヴァ航空台北桃園国際空港行搭乗手続き説明を行います。今回もスカイスキャナで航空券を探し、エヴァ航空ホームページから購入し、福岡~台北往復28700円でした。





搭乗手続き後、安全検査・出国審査と無事通過します。福岡空港国際ターミナルは小さいので、国際線搭乗が楽だと思います。

搭乗開始まで、免税店で台湾で会う友達のお土産を購入します。空港内は、韓国人観光客でいっぱいです。なお待ち合い室内には、スマホ充電コーナーとドコモのWIFIが使えるので、ドコモ利用者の私は助かります。





福岡空港12時20発エヴァ航空BR105便は、12時頃から搭乗開始になりました。搭乗客は台湾人が多く、私を含む日本人も結構乗っています。なお機内は、サンリオのキャラクターだらけで、サンリオ祭り状態です。







機体は、12時35分過ぎに離陸しました。安定飛行後、すぐに機内食サービスが配られます。内容は、鶏肉餡かけご飯と冷製豚肉入りサラダ?・温かいパン・りんごジュースでした。味的には普通で、今年 2月に搭乗したチャイナエアラインの方が美味しいと思います。食後に、お茶又はコーヒーのサービスがありました。なお追加で頼めば、ビール(キリン一番搾り)が飲めるようです。







食後は、座席のビデオサービスで日本の番組を見ながら過ごします。何故か今年8月キャセイパシフィック航空に搭乗した時に見た、くまモンが出る熊本ローカル番組がありました。海外では、くまモンが人気なのでしょうか?






到着40分程前から高度を下げ、結局現地時間13時40分頃台北桃園国際空港に到着しました。





飛行機を降りた後、地元台湾兆豐國際商業銀行で、25000円を手数料込みで6428台湾ドルに両替します。円安のせいか、1台湾ドル約3.87円のようです。なお日本で両替するより、台湾で両替した方がレートが良いようです。



その後、入国審査が激コミで、約1時間以上かかりました…。無事入国審査が終了した後、MRT(地下鉄)に乗り換えます。今年2月台湾訪問時は、まだMRTが開通していませんでした。




無事に台湾に着いたので、日本で借りていたレンタルWIFIを使用します。今回は台湾の業者IVIDEOを使用し、日本で受取・レターパックで返却費用込4日間で2566円でした。なお使用容量制限はありません。


MRT駅は空港第2ターミナル地下にあり、券売機で今年2月に利用したICカード・悠々カードを200台湾ドルチャージしました。券売機は、日本語表示に切り替え可能です。これから、台湾新幹線桃園駅までMRTで移動します。





まずは15時29分発環北駅行普通列車に乗ります。列車は、高架をゆっくり走ります。約15分程で、目的地の高鐵桃園駅に到着しました。運賃は、35台湾ドル(約135円)でした。








高鐵桃園駅到着後、さっそく台湾新幹線に乗り換えます。今回は外国人eチケット割り引きを利用し、桃園~嘉義まで735台湾ドル約2845円でした。乗車券は自由席限定で、通常とは違う大きさでした。その為、自動改札機を通らず、有人改札を通ります。




※乗車後の新幹線で撮影


桃園駅から16時10分発新左営行に乗車します。車両は、日本製700T12両編成です。自由席は、10~12両の3両で、立ち客が出る程満員でした。その為、今回は座れず、立ちんぼです(^_^;)。








発車後、列車は快調に走ります。車内の雰囲気・乗り心地は、まさに日本の新幹線です。幸い、次の新竹駅で下車客が多く、座る事が出来ました。



車窓は高架を走る為、見晴らしが良く、田んぼ・建物が見えます。途中、台中駅に停車し、先程同様多くの乗降客がありました。台中駅発車後、速度アプリで時速250キロ出ています。結局、目的地の高鐵嘉義駅には、17時10分頃到着しました。なお改札口では、乗車券は回収されません。






高鐵嘉義駅は、台鐵嘉義駅とは約10キロ程離れています。台鐵嘉義まで、BRT(バス)で移動します。運賃は本来41台湾ドル(約159円)ですが、乗車時に、台湾新幹線の切符を見せると、無料で乗車出来ます。バスは5分程待ってたら、幸い来ました。







乗車後、満員のバスは、郊外のせいか凄いスピードで爆走します。約25分程で、台鐵嘉義駅後駅(裏側)に到着しました。後駅は、いわゆる駅裏側の為、陸橋を渡り賑やかな前駅へ移動します。







今回宿泊する優遊商旅(yoyoホテル)は、台鐵嘉義駅前駅斜め向かいにありました。1階入口がフロントと思いきや、同じビルに違う複数のホテルが入っており、11階が今回宿泊するホテルのフロントでした。今回はエクスペディアで予約し、一泊朝食付き1440台湾ドル(約5573円)でした。




部屋はツインルームでバストイレ付きです。冷蔵庫・ドライヤーもあり、部屋が非常に広いです。約1時間程寛いだ後、夕食をとるべく出かけます。






まず台鐵嘉義駅で、ネット予約した切符を自動券売機で発券します。発券時に、パスポート番号→予約番号の順番に入力が必要です。




切符を入手後、約15分程歩いて嘉義文化路夜市まで移動しました。夜市は小規模ですが、日本の屋台街のように賑やかです。






しばらく、うろついた後、好味道という店に入り、小籠包70台湾ドルと牛肉麺130台湾ドル合計200台湾ドル(約774円)を夕食として食べました。小籠包はジューシーさが無いものの、出来たてで美味しかったです。牛肉麺は、八角が効いて、麺の量が多く美味しかったです。








夕食後、台鐵嘉義駅前のコンビニに寄って、ビールとツマミを買ってホテルに戻りました。




ホテルに戻った後、部屋で台湾ビールを飲みながら寛ぎます。コンビニで買った茶葉蛋と言う八角とお茶で煮た卵が美味しいです。結局、移動疲れのせいか、22時過ぎには眠りにつきました。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。