naitya2000


2024年5月19日日曜日

ウィーン鉄道旅行4日目「地下鉄・トラムでウィーン観光後、ウィーンからエバー航空BR62便でバンコク経由台北へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、オーストリア鉄道旅行記4日目を書きたいと思います。

昨夜は早々と寝たせいか、早朝4時過ぎに起きてしまいました。あと飲みすぎたせいか、寒暖の差が激しいのとホテルの湿度が低いので喉を痛め、身体が少し熱いです。寝つけないので、たまっている旅行記を書いて過ごします。午前5時50分頃早めに朝食をとります。内容は、日本から持参のカレーヌードルとクロワッサン0.59ユーロ(100円)です。水道水の熱湯で作ったカレーヌードルは、伸びまくりてす^⁠_⁠^。



朝食後、たまっている旅行記を書き上げ、荷物整理を行います。8時20分頃ホテルをチェックアウトしました。このホテルは部屋が広くてキレイで、地下鉄駅・スーパーが近く良かったです。なおコップ・ドライヤー・ポット・スリッパ等は無いので、注意が必要です。


地下鉄volgartenstraẞeからU1で隣駅Donauinselまで移動します。ドナウ川中洲にある地下鉄駅で降り、ドナウ川沿いを散策します。



今日は快晴で、暑くなりそうです。日曜日朝8時過ぎのせいか、閑散としています。Ponte Cagranaと言う歩道橋を゙渡り、再び地下鉄Donauinsel駅まで戻りました。





Donauinselから、地下鉄U1・U4と乗り継ぎSchönbrunまで移動します。ウィーン市内は、地下・トラムで観光地を巡れるので、非常に便利です。地下鉄を降り、シェーンブルン宮殿には9時15分頃到着しました。思ったより、大きな宮殿ではありません。




シェーンブルン宮殿内の見学は、3,628円以上かかります。しかも宮殿内は写真撮影禁止です。ブログに掲載出来ないのとケチな私は、無料の庭園とグロリエッテを散策しました。特に丘にあるグロリエッテは、ウィーン市内が一望出来ます。庭園内は、何故かジョギングする地元市民が多いです。





シェーンブルン宮殿見学後、切符売場のトイレ0.5ユーロ(85円)を利用します。あと体調悪く疲れていたので、レッドブル3.5ユーロ(595円)を飲みました。なおタイのレッドブルだと、10バーツ(42円)ぐらいです^⁠_⁠^。シェーンブルン宮殿を去る頃、大勢の観光客が押し寄せ、大賑わいです。観光に来られる方は、朝9時頃がオススメだと思います。


再び地下鉄Schönbrunから、地下鉄U4・トラムDと乗り継ぎSchloss Belvedereへ移動します。途中、地下鉄からトラムに乗り換える時に、少し迷いました。トラムを降りてすぐ、11時25分目的地のベルヴェデーレ宮殿に到着しました。



ベルヴェデーレ宮殿も宮殿内は撮影禁止です。入場料も17.5ユーロ(2,975円)するのと、ブログに掲載出来ないので、辞めました。あと宮殿自体が改装工事中です。改装されていない側の宮殿外観と豪華絢爛な庭園を撮影して、早々と去ります。


ベルヴェデーレ宮殿から、トラムD・地下鉄U3と乗り継ぎ、Herrengasseまで移動します。これからスペイン乗馬学校に向かいます。トラム車内は、今日が日曜日なのと観光地路線のせいか、激混みです。目的地のスペイン乗馬学校には、12時過ぎに到着しました。



スペイン乗馬学校前は、馬車が頻繁に通り過ぎます。ある意味、優雅なヨーロッパの雰囲気が漂います。

スペイン乗馬学校から、シュテファン大聖堂へと散策します。途中、ペスト記念柱を撮影します。まさにウィーン観光地中心のせいか、通りは観光客で大賑わいです。お土産屋も寄ってみましたが、物欲が無い私は買わずじまいでした^⁠_⁠^。


ザッハトルテで有名な、DEMEL

12時15分シュテファン大聖堂に到着。青空に映えるシュテファン大聖堂を撮影します。ただ教会内はオーストリア到着初日に見たので、辞めました。シュテファン大聖堂から、昼食をとるべく地下鉄U1で、ウィーン中央駅へ移動します。

12時35分頃Südtiroler Plats駅に到着後、地下道を通ってウィーン中央駅に到着。



悩んだ挙げ句、昨日昼食で美味しかったレバケーゼペピで、レバケーゼセンメルとコーラ6.67ユーロ(1,134円)を店内で頂きます。やはりバリ旨で、個人的にはシュニッツェルより好きです。


昼食後、駅構内のMannerで、家族への御土産を買いました。これでオーストリア旅行ですべき事は、全て終了しました。ただ鉄道マニアな私は、まっすぐウィーン国際空港へ向かいません。

あえてウィーン中央駅からトラム1でRennwegまで移動します。トラム下車後、OBB Wien Rennweg駅の場所に少し迷いました。Wien Rennweg駅




到着後、OBBの車両を撮影します。近郊列車でも、快適・広めなクロスシート車両ばかりです。日本のJR九州さん見習って欲しいです。



15時21分発のOBB S7列車に乗ります。2階建て電車で快適です。約20分程乗車して、14時42分目的地のウィーン国際空港に到着しました。これから行き同様、台湾経由で福岡へ戻ります。



ウィーン国際空港到着後、すぐにチェックインカウンター331〜338で、搭乗手続きを行います。40分弱並んで、搭乗手続きが無事終了しました。なおGoogle翻訳と英語で、通路側席を希望し、福岡までの搭乗券が無事発券されました。これで最終日台北桃園空港で福岡行の搭乗手続きをせずに済みます。




搭乗手続き後、免税店・保安検査・出国審査と無事通過します。出国審査時、何処に行くか?と英語で質問されました。ベトナム・タイ・マレーシアのように、時間はかかりませんでした。途中、ミネラルウォーターを買うべく自販機に2ユーロ入れたら、飲み込まれて戻ってきませんでした^⁠_⁠^。仕方なく、制限区域内で最安値のミネラルウォーター1.9ユーロ(323円)を現金で購入します。なおエビアンは4.2ユーロ(714円)していました^⁠_⁠^。


D27搭乗口前待合室で、17時45分発バンコク経由台北行エバー航空BR62便を旅行記を書きながら待ちます。待ってる最中、ユダヤ教徒グループが、待合室内で礼拝を始め、びっくりしました。待合室にはヨーロッパ旅行客が大半で、タイ人以外に、久しぶりに台湾人グループを見かけます。



17時25分頃、やっと搭乗開始となりました。今回は、後方真ん中通路側席54Dです。機種は行きと同じボーイング787-10です。まずはバンコクまでの搭乗で、距離は約9000キロ、所要時間9時間34分です。帰りは追い風で、所要時間短めです。幸い真ん中席が空席で、ゆったり出来ます。搭乗率は、8割〜9割だと思います。機内では、咳はあまり出ないものの、喉を痛めているので、マスクをします。





長い待機状態の後、タキシングも短めで18時5分頃ウィーン国際空港を離陸しました。安定飛行後、18時50分頃に何故かあられとドリンクサービスがあり、今回はパイナップルジュースにしました。帰りは台北までアルコールは控えます。なおモニターで、今日の機内食とドリンクが見れます。パイナップルジュースを飲み終わった頃、搭乗機はルーマニアから黒海へと向かっています。





19時40分過ぎに1回目の機内食が配られました。内容はチキングリルとニョッキ・生ハムサラダ・カットフルーツ・パン・チョコレートムースでした。鶏肉が硬めでしたが、充分美味しかったです。なお牛肉の方は台湾料理で、後方席の私にたどり着く迄に売り切れてしまい、食べる事が出来ませんでした。なおドリンクは、オレンジジュースを選びました。ボリューム的には、お腹いっぱいになりました。



満腹状態で、疲れていた事もあり、知らない間に爆睡してしまいしました。

次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。