こんにちはnaitya2000です。今日から4回に分けて旅行記を書きたいと思います。まずは1回目・1日目です。
まだまだ夜が明けない木曜日から朝、西鉄久留米駅から6時30分発福岡空港行西鉄高速バスに乗りました。風はないものの、1月早朝、これからタイに行くので、ライトダウンジャケットに薄手の長ズボンという服装のせいか寒いです。車内は、ビジネス客・旅行客で約20人程乗車しています。
発車後、久留米ICまで一般道を走り、こまめに停車していきます。停留所おきに乗車は増え、久留米IC到着時点ではほぼ満席になりました。バスは九州自動車道を快走します。速度アプリで計測すると、時速90キロ前半で走行しています。車内には無料WiFiとスマホ充電用コンセントがあります。 しかも無料WiFiは、YouTube動画が見れるデータ速度があります。
バスは宮の陣・基山・筑紫野二日市温泉入口と停車していき、太宰府ICから福岡都市高速道路を走ります。まだ車窓からの景色は暗く、未だ夜が明けません。金の隈ICから一般道に入り、朝の渋滞ラッシュに巻き込まれます。福岡空港国内線ターミナルには、7時31分到着。大半の乗客が下車していきます。
福岡空港国内線ターミナル発車後バスは、車が多い通勤ラッシュの中、一般道経由で福岡空港国際線ターミナルへと走ります。乗客は、私を含めて3人だけです。終点福岡空港国際線ターミナルには、7時46分に到着しました。
バス下車後、事前にネット予約・ネット決済していたレンタルWiFiを、1階到着フロア有人カウンターで受け取ります。今回はGlobal WiFiで、タイ1.1G5日間3,025円にしました。なお去年より料金が値上げされています。店員さんの説明によると、日本人旅行客が減った為、値上げしたとの事です。
レンタルWiFiを借りた後、出発フロアに移動し搭乗手続きを行います。今回は、エアアジアで福岡空港〜タイ・バンコク・ドンムアン空港往復オプション込で、41,506円でした。なお行きのみ座席指定・機内食を追加しています。今回、久しぶりに機内持込み手荷物の重量検査がありました。幸い制限7kg以内でした。
約15分程かけて搭乗手続きを8時10分頃終了し、保安検査・出国審査を通過します。空港内は混んでいるものの、8時34分頃制限区域内に入りました。まずは朝食をとるべくセブンイレブンでパン・おにぎりを購入し、待合室テーブル席でとります。内容は、照り焼き惣菜パン・鮭おにぎり・お茶で、味は中の上、481円でした。
朝食後、空港内両替所でタイバーツのレートを見ます。1バーツ=4.81円と言う円安かつ非常に悪いレートでした。あと制限区域内のレストランは、肉うどんやカレー等が1,000円以上します。空港内は、日本が嫌いなのに何故か日本に来る韓国人が多いです。
増設されて新しい52B搭乗口から、10時発タイエアアジアFD737便バンコク・ドンムアン空港行きに搭乗します。待ってる最中、50代のおじさんが、ミネラルウォーターを売店で買って来るから、キャリーバッグを見ててくれと言ってきます。断れないオーラに押されてしまった事を後悔します^_^。
9時20分過ぎ搭乗開始となり、さっそく搭乗します。おじさんのキャリーバッグは、お人好しに待ってられないので、グランドホステスのお姉さんに預けました。機体はA321で、オプションで支払った22F窓側席に座ります。幸い真ん中席は空席で、ゆったりしています。ただし、LCCなので、足元は狭めです。搭乗率は、8割位だと思います。なお福岡〜バンコク間は、タイエアアジア・タイ国際航空・タイベトジェットエアの合計1日3便飛んでいます。
しばらく離着陸待ちをした後、福岡空港を10時8分に離陸しました。いまだ機窓からは、福岡の街並みが見えます。タイエアアジアは、離着陸時は全ての電子機器使用禁止です。ベルト着用サイン消灯後、機窓から雲海と青空を撮影します。機内は、私を含む日本人は結構搭乗していますが少数派で、大半がタイ人含む外国人です。
安定飛行後すぐに事前予約していた機内食が配布されました。今回はチキンライスを選び、甘さ帯びた東南アジアらしい辛さの味わいで、中の上でした。なお事前予約しなくても、180バーツ(810円)と、機内販売としては他社より割安だと思います。エアアジアの機内食では、ナシレマが1番美味しいと個人的には思います。そのせいか機内食含む機内販売利用客が多いです。
食事後、スマホの音楽アプリで、80年代のイギリスグループScllitti Pollittiを聞きながら過ごします。機内販売で、8日間データ容量15G通話込というSIMカードを299バーツ(1,346円)で販売されていました。レンタルWiFiが割高なので、次回以降SIMカードが良いかもしれません。今日は朝早かったせいか、いつの間にかウトウト寝てしまいました。
目が覚めてからは、スマホにインストールしているKindle版地球の歩き方バンコク・タイを読んで、時間を潰します。今回の主な目的はタイ国鉄乗りつぶしですが、少しは観光したいと思います。なおタイエアアジアA321の座席肘掛け先端には、スマホ充電用USB端子があります。
機体は次第に高度を下げ、日本時間15時23分(タイ現地時間13時23分)にシートベルト着用サインが点灯します。厚い雲を抜け、ドンムアン国際空港にはタイ時間13時35分(日本時間15時35分)に到着しました。
搭乗機を降りた後、長い連絡通路を歩き、入国審査・税関と通過します。私の場合、機内預り荷物は無いので身軽です。無事に入国後、タイ時間14時15分に空港出口にたどり着ました。寒い日本から常夏の国タイに来たので、ライトダウンジャケットは、リュックにしまいます。
レンタルWiFi設定後、まずは旧ドンムアン駅ホームにある両替所ハッピーリッチで日本円をタイバーツに両替します。30,000円が7,140バーツになり、1バーツ=4.2円でした。なおドンムアン空港内の両替所は、1バーツ=4.43円でした。
タイバーツに両替後、14時30分頃エアポートバスA1に乗り、BTSモーチット駅まで移動します。ほぼ満席でしたが、幸い座れました。発車後、すぐに女性車掌さんが運賃を回収します。運賃は、片道30バーツ(126円)でした。若干渋滞に捕まりましたが、すぐに高速道路に入り、爆走します。
車窓からは、並走するタイ国鉄のレッドトレインが見えます。約25分程乗車して、BTSモーチット駅に到着しました。
レッドトレインが見えます。 |
バス下車後、まずはラビットカード(バンコクの交通系ICカード)に200バーツチャージします。モーチット駅から、スクムウィット線でケーハ行に乗ります。
車内は通勤電車状態で全く座れません^_^。途中、サイアム駅で多くの乗客が乗り降りしましたが、満員のままです。約30分程乗車し、15時35分頃目的地のオンヌット駅に到着しました。モーチットからオンヌットまでの運賃は、47バーツ(197円)でした。
オンヌット駅から約3分程歩き、今晩宿泊するHop Inn Bangkok Onnut stationに到着。さっそくチェックインします。今回はAgodaでネット予約し、一泊素泊まり930バーツ(3,906円)でした。幸いデポジットは、ありませんでした。
部屋は620号室で、シャワートイレ付ダブルルームです。部屋には冷蔵庫と無料WiFi、無料サービスのミネラルウォーターがあります。ただしドライヤーやポットはありません。2つ星ホテルですが、部屋は広くて綺麗です。
ホテル自室からの景色 |
荷物を部屋に置き、小休止してから、夕食と翌朝の朝食を調達すべく出かけます。オンヌット駅には大型スーパーTesco Lotusが隣接しています。まずはTesco Lotusの広い店内で、ゆっくり朝食の買い物をします。
隣接する屋台街で夕食を調達します。最後にホテル向かいのセブンイレブンでビールを購入しました。
ホテルに戻った後、シャワーを浴びて、洗濯します。なお海外旅行時はコインランドリーが見つからない場合が多いので、旅行洗濯キットを使っています。なおタイは高温多湿の熱帯雨林気候なので、翌朝までに乾くか?心配です。洗濯キットで漬け置き洗い中に夕食を自室でとります。なお18時になると、テレビでタイ国歌斉唱が流れます。
夕食内容は、ガパオライス50バーツ(210円)・イカ串焼き20バーツ(84円)・パクチーがきいたソーセージ25バーツ(105円)です。安旨辛旨です。ガパオライスが激辛ですが、ビールが進みます。まずはクラフトビールのSnowy Weizenロング缶59バーツ(248円)を頂きました。クリーミーな味わいの美味しいビールです。
続いてタイの有名ビールChang classic39バーツ(164円)を頂きます。酔っ払っているので、繊細な味わいはわかりませんが、スッキリした味わいで美味しいです。最後にShingha89cals41バーツ(172円)という89キロカロリー・アルコール3.2度と低アルコール・低カロリー・糖質オフなビールですが、意外にビールの濃厚さは感じられ、美味しいです。
ほろ酔い満腹状態で晩酌を終え、漬け置き洗いした洗濯物をすすいで部屋内に干した後、20時過ぎに早々と眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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