フェリーと鉄道、飛行機が好きな社労士さん: 年末年始実家帰省で、フェリー乗船3日目〜4日目「神戸三宮観光後、阪九フェリーで福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、実家帰省３日目～４日目について書きたいと思います。

今朝は、朝7時に起きました。身支度してホテル近くのパン屋さん・シャトードールで朝食を頂きます。内容は、パン2個とホットコーヒー550円でしたが、パンがバサバサで味は期待ハズレでした。

ホテルに戻ってから、身支度・荷物整理をして9時10分過ぎにチェックアウトしました。駅近く、綺麗で便利なホテルでした。近鉄奈良駅近辺は、観光客向けに洗練され、綺麗になったと思います。ホテルを出てから、近鉄奈良駅9時44分発神戸三宮行快速急行に乗ります。車両は、近鉄9000系電車です。車内は、外国人観光客が目立ちます。

列車は発車後、生駒から長い新生駒トンネルを抜けると大阪府に入ります。大阪難波停車後、阪神電車西大阪線を走ります。尼崎からは阪神本線を走り、終点神戸三宮には、11時8分に到着しました。

神戸三宮到着後、元町商店街を散策します。大晦日のせいか買い物客が多いですが、一部店舗は年末年始休みのようです。

元町商店街から、南京町中華街に入ります。年末のせいか観光客で大混雑です。しかし、ユンユン等有名店が年末年始休みなのは、想定外です。昼食は食べ歩きでもいいですが、ゆっくり座って食事出来る店を探します。

幸いGoogleマップで評価が良かった京鵬飯店に入ります。結局、昼食は飲茶セット1380円にしました。正直、期待はしていませんでさたが、想定以上に美味しくボリュームもあり、コスパ高い昼食でした。

昼食後、再び元町商店街を散策し、モロゾフ神戸本店でティータイムにします。今回はデザートセット1,375円にしました。上品な味わいとゆったりした雰囲気で良かったです。今回は妻と一緒の為、１人旅では全く入らない店だったりします^⁠_⁠^。

ティータイム後は阪急百貨店をぶらぶらしてから、阪神三宮駅から阪神普通列車に乗ります。約10分程乗車して、16時5分頃阪神御影に到着しました。

阪神御影駅下車、約3分程歩いて始発の阪神御影駅バス停まで移動します。年末のせいか、フェリー待ちの乗客が既に並んでいました。16時28分発のバスは、ギリギリ到着しました。現金支払のみ前乗りの為、全員乗車するまで時間がかかります。車内は既にほぼ満員です。運賃は、阪九フェリー神戸フェリーターミナルまで230円です。

発車後、阪急御影駅に停車していきます。さらにキャリーバッグを持った乗客が乗り込み、通勤ラッシュ状態です。とうとうJR住吉駅では乗せきれず、多くのバス待ち客を乗せずに発車しました。徒歩乗船客数は、事前にわかってると思うんですが、神戸フェリーバスさんは以前から改善せず、頑なに増車しません^⁠_⁠^。

バスは橋を渡り、車窓から海が見えます。無料乗車出来るバス停留所・アイランド北口も、身体障害者客を含めて、多くのバス待ち客を乗せずに発車しました。運転手不足はわかりますが、独占連絡路線であり、他社へ応援も依頼せず、酷いバス会社だと思います。繁忙期は、阪神御影駅バス停から乗車する事を強くオススメします。さんふあわあフェリーターミナルでは、一部の乗客が降りていきます。

終点阪九フェリー神戸フェリーターミナルには、17時8分に到着しました。バス下車後、すぐに２階乗船口に並びます。神戸〜新門司港まで、片道スタンダード洋利用で8,250円(ネット割引）です。大晦日乗船のせいか、割高です。17時15分から乗船開始となりました。

さっそく、せっつ船内に入り、今回利用するベッド71番下段ベッドに荷物を置きます。ベッドは階段式2段ベッドで、今日は上段も利用客がいます。ベッド内には、100円返却式貴重品ロッカー・スマホ充電用コンセント付読書灯・タオルかけ・ドリンクホルダーがあります。

荷物を置いた後、露天風呂付き展望大浴場に入ります。最初はガラガラでしたが、次第に子供を含む入浴客が増え、出る頃には大賑わいでした。なお脱衣場には、無料鍵付きロッカーがあります。

入浴後、長蛇の列を゙並びレストランで夕食をとります。レストラン内は、私が阪九フェリー乗船して以来、過去最高の混み具合です。今回は贅沢に豚肉ハリハリ鍋920円・(妻と一緒に）長崎産本マグロ刺身1580円・おでん390円・鶏肉グリル650円にしました。妻は、別途皿うどん750円を選びました。期待どおりバリ旨でした。食事中、明石海峡大橋通過シーンを見届けます。

夕食後、ロビー大型スクリーンで紅白歌合戦を見ながら、晩酌します。まさかフェリー船内で紅白歌合戦を見るとは思いませんでした。今年はジャニーズが出ず、KPOPグループ出演ラッシュで、個人的にはドン引きです^⁠_⁠^。

紅白歌合戦を少しだけ見た後、最後にマッサージ機15分200円でコリを癒やし、21時頃早々と眠りにつきました。

翌朝2024年1月1日元旦は、早朝4時30分頃起きました。スタンダード洋船室内は、利用客が多い配慮？なのか暖房が強めに設定され、非常に暑かったです^⁠_⁠^。あと照明が消灯後も明るめでした。そのせいか、妻には不評でした^⁠_⁠^。身支度して、ロビーにて旅行記を書いて過ごします。

早朝6時からレストランがオープンしましたが、大混雑しているのと、昨夜はたくさん食べたので利用しませんm(_ _)m。なお阪九フェリーには無料WiFi30分×4回がありますが、操作がややこしく、しかも繋がりにくいです。

今朝は外部デッキが開放され、外部デッキに出てみます。それほど寒くはなく、夜明け前の暗闇状態です。幸い風は強くないです。その後、売店前ロビーにて新門司港入港まで、旅行記を書いて過ごします。

新門司港には、定刻より３分早く6時57分到着。既に小倉駅行無料連絡バスが３台待機していました。なお阪九フェリーは、西鉄バスに委託しており、運転手不足でも西鉄バスは「しっかり」徒歩乗船客数を把握してバス台数を手配しています。しかもキャリーバッグ客が多いのを配慮して、トランク付の元高速バス車両２台と路線バス車両１台です。

下船客をしばらく待った後、7時22分に新門司港を発車します。幸いバス車窓から初日の出を見る事が出来ました。乗車中、爆睡してしまい、目が覚めた時は砂津バスセンターでした。終点小倉駅北口には8時に到着。行きの神戸フェリーバスと比べると、西鉄バスのありがたみを実感しました。

バスを降りてから、小倉駅構内のスターバックスで朝食をとります。今回は、カフェモカと粗挽きソーセージとスクランブルエッグ・イングリッシュマフィン440円にしました。非常に美味しく、落ち着いて朝食がとれて、良かったです。困った時にスターバックスは、アリだと思います。

ゆっくり朝食後、小倉駅南口高速バス停留所から、9時24分発福岡行高速バスなかたに号に乗りました。福岡まで片道1,350円です。発車後、北九州モノレール沿線をこまめに停車していきます。車内には繋がりやすく、YouTubeも見れる高速な無料WiFiがあるので、快適です。

なかたにバス停停車後、小倉南ICから九州自動車道に入ります。心地よい揺れと共に爆睡してしまい、目が覚めた時は福岡ICでした。福岡ICから、福岡都市高速道路を走ります。元旦のせいか、混んでいません。道路が空いていたせいか、定刻より3分早い10時57分に、ビル３階にある天使高速バスターミナルに到着しました。到着しました。