冬の八重山諸島高速船乗りつぶし旅行１日目「まずはＬＣＣピーチで福岡へ。石垣島到着後、安栄観光高速船で竹富島へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から2023年最後の旅行である八重山諸島高速船乗りつぶし旅行記3回に分けてを書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。

寒くなった12月上旬日曜日、西鉄久留米駅から9時30分発福岡空港行高速バスに乗りました。バス運転手不足と運転手インフルエンザ感染に伴い減便されたせいか、車内は8割以上の乗車率です。

発車後、しばらく国道210号線を走り、久留米市内をこまめに停車していきます。車内は無料WiFi・スマホ充電用USB端子があり、快適です。西鉄久留米駅発車後、さらに4人乗客が増えました。

久留米ICから九州自動車道に入り爆走します。速度アプリで計測すると、時速90キロ台で走っています。途中、宮の陣・基山・筑紫野た停車していきますが、乗客はいません。

太宰府ICから福岡都市高速道路を走ります。ここまで幸い渋滞に捕まる事がなく、金の隈ＩＣで福岡都市高速道路を降りて国道3号線を走ります。終点福岡空港国内線ターミナルには、10時25分頃到着しました。

バス下車後、まだ搭乗手続き開始前なので、展望フロアから駐機・離着陸する航空機を写真撮影します。ちょうど離陸しようとしているシンガポール行シンガポール航空の機体を見る事が出来ました。その後、１階のピーチ自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。

搭乗手続後、機内で食べると空弁等を博多初太郎と三日月で購入しました。空港内は、日曜日のせいか非常に混んでいます。昼食購入後、早々と混んでいる保安検査を通過します。国内線なので問題なく通過しました。

保安検査通過後、２番搭乗口前待合室で12時10分発石垣行ピーチAPJ295便の等を旅行記を書きながら待ちます。バーゲンセールでネット予約購入し、オプション諸費用込で往復9,680円でした。11時50分頃から搭乗開始となり、さっそく搭乗します。今回はオプションで窓側席9F席にしました。機体は、A320−200neoです。搭乗率は50%位です。

搭乗後、遅れた搭乗客待ちや空港離発着混雑に伴い、福岡空港を12時30分に離陸しました。機窓からは、福岡市街が見え、厚い雲を抜けた後、青い空と雲海が広がります。窓側席だから味わえる醍醐味です。なおピーチの場合、スマホでフライトマップが見れます。

安定飛行に入りベルト着用サインが消えた後、空弁で昼食をとります。まずは博多屋初太郎のかしわ飯弁当880円を頂きます。量少なめですが、王道な美味しさです。おかずは、鶏唐揚・鯖塩焼き・焼売・卵焼き・ウインナーでした。なお隣席が空席なので、ゆったり食事出来ます。

続いて三日月のメープルクロワッサン268円を頂きます。期待どおり安定の美味しさです。元々甘木秋月にある天然酵母のパン屋さんだった三日月は、次第に有名になり、店舗を博多駅店・福岡空港店等増やしましたが、地元久留米のパン屋さんセパグラーブのクロワッサンには、負けてると思います。

搭乗中、スマホに入れたMP3アプリで音楽を聞きながら機窓から広がった青空と雲海を眺めます。13時35分頃、搭乗機は既に沖縄本島沖を飛んでいます。今日は揺れもなく、快適な飛行です。厚い雲を抜けて目的地の石垣空港には、ほぼ定刻14時35分に到着しました。なお天気は悪く、雨が降っています。

石垣空港到着後、スマホで事前にネット予約・購入した石垣・西表周遊フリーパス2日間6,500円を使用します。乗換案内アプリを経由してさっそく東交通の停留所に設けられたQRコードを読み取り、石垣バスセンター行乗車しました。

石垣空港15時発東交通路線バスは、発車後さとうきび畑から石垣市内へと走ります。途中バス停で結構乗り降りがあり、交通系ICカードが使えず現金支払が多いせいか、乗り降りに時間がかかります。目的地の石垣離島ターミナルには、15時38分に到着しました。下車時にも、運転手後ろのQRコードを読み取り、運転手さんに見せます。

バス下車後、安栄観光乗船券売場で、スマホで石垣・西表周遊フリーパスを見せて、安栄観光竹富島行のQRコードを読み取ります。どうやら石垣・西表周遊フリーパスは、必ずQRコードを読み取らないと乗車・乗船出来ないようです。

石垣島から安栄観光16時発竹富島行高速船に乗船しました。今回の旅行目的は、観光ではなく高速船乗りつぶしです。乗船した高速船は、第八あんえい号です。約１年前の西表島上原港〜石垣島乗船以来です。小型高速船ですが、安栄観光高速船では、スピードが出る高速船です。

出港後、石垣港内はゆっくり徐行航行します。出港してから5分位経ってから本気の「走り」を発揮します。速度アプリで計測したら、最高時速59キロでした。目的地の竹富島には、16時15分頃到着しました。

竹富島到着後、すぐに乗船券売場で帰り石垣港行乗船券QRコードを読み取ります。帰りも配船が小型高速船の安栄観光にしました。出港時間まで旅行記を書いたり、折り返し16時20分発石垣港行で出港する安栄観光第八あんえい号出港シーンを撮影したり、八重山観光フェリーの高速船を見たりして過ごします。

17時発安栄観光石垣港行の船は、小型高速船第三十八あんえい号でした。船内は、地元客で結構乗っています。個人的に八重山諸島高速船に関しては、大型高速船より小型高速船の方が好きです。

竹富島出港後、すぐに加速して最高速度に達します。速度アプリで計測すると、最高時速60キロに達していました。途中、高速船同士すれ違いの引き波で大きく揺れます。マニアさん的には、うれしかったりします。石垣港には17時10分頃到着しました。

石垣港離島ターミナル到着後、夕食を調達すべく歩いてユーグレナモールに移動します。私の旅での夕食はホテル自室で部屋食が多いです。ただお土産屋と飲食店しかなく、方針変更して地場スーパーかねひでに向かいます。

博物館前バス停から東運輸路線バスに乗り、スーパーかねひでには17時40分頃到着しました。さっそく夕食とアルコール類を購入します。ただ海が時化ているせいか、地場産刺身類はありませんでした。

地場スーパーかねひでで買い物後、雨降る中、傘をさして歩いてホテルへ向かいます。やはり石垣島は南国なので寒くはなく、どちらかと言うと蒸し暑いです。約15分程歩いて18時20分頃今晩宿泊するホテルピースアイランド石垣イン八島に到着しました。

ホテル到着後、さっそくチェックインします。今回はアゴダで予約し、2泊素泊まりで12,000円でした。部屋は502号室で、バス・トイレ付きワンルームマンションタイプのシングルルームです。建物はかなり古いです。ただ無料WiFiは、あります。

部屋には、ポット・簡易乾燥機付き洗濯機・電子レンジ・ドライヤー・冷蔵庫等設備は充実していますが、部屋が何故かかび臭いです^⁠_⁠^。キレイさは、まぁまぁです^⁠_⁠^。

さっそくユニットバスで入浴してから、自室で夕食をとります。まずは地場スーパーかねひでで買ったゴーヤチャンプル398円・マグロ天ぷら239円・グルクン餡掛け242円・島豆腐・野菜サラダ176円を頂きながら、オリオンビールを飲みます。ゴーヤチャンプルが、期待どおり美味しいです。

続いてチリ産赤ワイン・フロンテラ・メルロー518円を飲みます。甘さ帯びて飲みやすく、安旨ワインだと思います。追加でドリトスを゙ツマミに飲み、最後はオリオンビールが出しているシークワーサー酎ハイ128円で〆ました。ほろ酔い状態で眠りについたのは、22時前でした。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。