naitya2000


2023年12月6日水曜日

和歌山観光とフェリー旅行3日目〜4日目「和歌山城・岸和田城・岸和田だんじり会館観光後、阪九フェリーいずみで福岡へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、和歌山観光とフェリー旅行記を3回回目・3日目~4日目最終回を書きたいと思います。

深夜何度か目が覚めたものの、あさ6時30分に起きました。身支度して7時に、2階朝食会場で朝食をとります。今回は和定食を選びました。シンプルで美味しかったです。なお関西のホテルのせいか、納豆はありませんでした。



朝食後は自室に戻り、たまっている旅行記を書き、荷物整理をします。 結局、8時40分頃チェックアウトしました。このホテルは、駅近く、建物が古く、若干設備にクセがありますが、サービスは良く、コスパ高いと思います。



ホテルを出てから和歌山市街を約20分程歩きます。和歌山城吹上口から城内に入り、昨日同様石段を上ります。9時10分頃、和歌山城天守閣に到着。思ったより小ぢんまりした天守閣でした。入場料410円を支払い、天守閣内に入ります。




天守閣内は、土曜日ですが姫路城のように混んでおらず、穴場スポットなのかもしれません。天守閣最上階からは、和歌山市街を一望出来ます。最後に、御城印300円を頂きました。




天守閣を出た後、茶店で和菓子セット350円を頂きました。




天守閣観光後、11月下旬紅葉時期なので、紅葉渓庭園を散策します。まだ紅葉全盛状態ではありませんでしたが、充分綺麗です。入場料無料は、スゴいと思います。







紅葉渓庭園から御橋廊下を歩きます。階段内は土足厳禁で、滑り止めの段差があり、非常に歩きにくいです。



一通り和歌山城を観光した後、和歌山城お堀を巡る遊覧船に700円支払って乗ります。

乗船客は私だけで、まさに大名旅行状態です。約15分程の乗船でしたが、晩秋の晴れ空のもと絶景続きで最高でした。





遊覧船乗船後、和歌山城前バス停 から南海和歌山市駅まで和歌山バスで移動します。大きいスーツケースを持参した中国系観光客が、バス停で待っています。バスに約5分程乗車して11時15分和歌山市駅に到着しました。


バス下車後、和歌山市駅構内1階にある高級スーパー・Rock star farmsで家族へのお土産を購入します。今回は、和歌山に来たので紀州南高梅を買いました。




お土産購入後、南海和歌山市駅から11時30分発特急サザンなんば行に乗り込みます。車両は、9500系電車です。今回は岸和田まで乗車なので、普通車に乗りました。



発車後はガラガラでしたが、三崎公園・尾崎と乗客が増え、ほぼ満席になりました。泉佐野を過ぎてから速度アップします。速度アプリで計測すると、時速105キロ超えています。目的地の岸和田には、12時5分に到着しました。



岸和田駅で下車後、駅前商店街にある餃子の王将で昼食をとります。今回はサービスセット790円にします。内容は天津炒飯と餃子で、満腹バリ旨でした。



昼食後、約15分程歩いて岸和田城まで移動します。今日は肌寒いので、薄手のセーターを着込みます。途中、岸和田らしくだんじり格納庫を見かけました。


12時50分頃岸和田城に到着。だんじり会館・きしわだ自然資料館にも入れる共通セット券700円を購入して天守閣に入ります。天守閣内は、大半が撮影禁止の展示品が並びます。最上階からは、岸和田市街の街並みが一望出来ました。見学した後、御城印300円を頂きました。






岸和田城観光後、約5分程歩いて岸和田だんじり会館へ移動します。

13時40分頃岸和田だんじり会館に到着。まずは巨大スクリーンでだんじり祭りを10分程見ます。大迫力の画面と轟音を堪能した後、だんじりの歴史・組織・構造・だんじりの引き方等をじっくり見学しました。3Dシアター等もあり、見応えがある博物館だと思います。






岸和田だんじり会館見学後、南海蛸地蔵駅まで歩きます。約10分程歩いて15時過ぎ到着。15時17分発なんば行普通列車に乗りました。車両は8300系電車です。ガラガラの車内でゆったりした時間を少し過ごし、15時31分目的地の泉大津に到着しました。



列車下車後、近くのショッピングセンター内のベンチで、たまっている旅行記を書いて過ごします。これから阪九フェリー新門司港行に乗船します。16時15分頃泉大津駅北口無料送迎バス停留所に向かうと、既に長蛇の列でした^⁠_⁠^。




16時30分発阪九フェリー泉大津港行無料送迎バスは、なんと3台も来ました。とりあえず座れませんが、一台目のバスに乗り込みます。満員のバスに約15分程乗って阪九フェリー泉大津フェリーターミナルに到着しました。

バス下車後、フェリーターミナル乗船券売場で乗船手続きを行います。泉大津港から新門司港まで、片道スタンダード洋利用で7,200円(ネット割引)でした。今日は明日が日曜日のせいか乗船客が多いみたいです。乗船手続き後、これから乗船するいずみを撮影します。もう阪九フェリーの現役船では一番ベテラン船に゙なってしまいました^⁠_⁠^。




乗船後、まずは自分の船室61番ベッドに荷物を置きます。阪九フェリーのスタンダード洋(2等寝台)は、階段式2段ベッドです。ベッドには、スマホ充電用コンセント・100円返却式コインロッカーがあります。行きの名門大洋フェリーのツーリストより、ゆったりした作りです。なお船内は大賑わいです。



荷物を置いた後、すぐに展望大浴場で、お風呂に入ります。阪九フェリーの大浴場は、露天風呂付きです。トラックドライバー客と一般乗船客が混ざり、大混雑状態でした^⁠_⁠^。脱衣場には、鍵付きロッカー・ドライヤー・飲水器があります。

入浴後、すぐにレストランで夕食をとります。17時30分開店ですが、既に長蛇の列です。今まで阪九フェリーに乗船してきて一番長い列になりました^⁠_⁠^。 

レストランはカフェテリア式で、今回はステーキ鉄板・おでん・冷奴・瓶ビール大を選び、2,530円でした。熱々のステーキは、ビールが進みバリ旨です。悲しいかなホルモン鉄板がなくなってました。

追加でレモンサワー430円を飲んでしまいました^⁠_⁠^。レストラン内は、コロナウイルス蔓延時とは比較にならない程の混雑ぶりです。フェリーマニア的には、非常にうれしいです。食事中、明石海峡大橋を通過しました。



夕食後、売店前ロビーで缶酎ハイとポテトスナックで晩酌します。その後、ほろ酔い気分状態で、外部デッキにて写真撮影します。



晩酌後に、マッサージ機15分200円で慢性肩こりと疲れを癒やします。最後に売店で買ったクッキーシュー(元パイシュー)180円を〆で頂き、20時30分頃眠りにつきました。



翌朝は、早朝4時過ぎに起きました。身支度して外部デッキに出ます。まだ夜空広がり、月がキレイです。


早朝5時からレストランが開店し、朝食をとります。今回は、朝カレーセット550円にしました。朝からガッツリ安旨でした。朝食後、荷物整理・身支度しますが、トイレが大混雑でした^⁠_⁠^。



まだ夜が明けていない外部デッキにて写真撮影後、売店前ロビーで旅行記を書いて過ごします。船内ロビーは、下船待ち客で大混雑です。新門司港には、6時3分頃到着しました。


フェリー下船後、小倉行無料送迎バスに乗り換えます。阪九フェリーは、西鉄バスに委託しています。今日は、団体ツアー客のバスも待機していました。車内は満席です。乗車後なかなか発車せず、6時22分にやっと発車しました。

満席のバスに乗りながら、旅行記を書いて過ごします。乗車中、次第に夜が明けてきます。門司駅停車後、6時52分目的地の小倉砂津バスセンターで降りました。



バス下車後、すぐに6時56分発福岡行高速バスなかたに号に乗り換えます。車内には無料WiFi・スマホ充電用USB端子があり、快適です。発車時点での乗客は、私を含め2人だけです。小倉〜福岡間の西鉄高速バスは、交通系ICカードが使えます。


バスは、北九州モノレール沿線沿いを小倉東ICまでこまめに停車していきます。その都度、乗客が乗り込み次第に混んできました。小倉東IC手前の中谷バス停時点で、7割位の乗車率となりました。



小倉東ICから九州自動車道に入ります。しばらく旅行記を書いて過ごしましたが、朝早かったのと旅の疲れで、眠りにつきました。目が覚めた時は、既に福岡都市高速道路を走っていました。目的地天神中央郵便局前には、8時32分に到着しました。




バス下車後、天神地下街を通って西鉄福岡駅に移動します。西鉄福岡駅に行く場合、終点天神高速バスターミナルまで乗るより、早かったりします。


西鉄福岡駅から、9時発大牟田行特急に乗ります。車両は、ベテラン通勤型電車5000形です。日曜日朝ですが、車内は結構混んでいます。発車後、残りの旅行記を書き上げます。車窓は日常よく見る景色です。目的地の西鉄久留米には、9時30分到着。今回の旅行が終わりました。



今回は、コスパ(費用対効果)を考えた旅行でしたが、良かったと思います。私の場合、贅沢旅行よりコスパ高い旅行をたくさん行きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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