こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第4回目を書きたいと思います。
昨夜は早々と寝たせいか、早朝4時前に起きました。昨夜23時頃福島県を中心とした震度6は強の大地震があったようです。私がいる長野県でも揺れたと思われますが、爆睡して気づきませんでした。
しばらく旅行記を書いて過ごした後、6時半過ぎに地下1階レストランで朝食をとります。今回は和定食を選び、鮭の塩焼きが立派で、豪華かつ美味しい朝食でした。
朝食後、コーヒーを飲みながら旅行記を書いて過ごします。テレビでは、昨夜の大地震のニュースが流れています。身支度・荷物整理した後、7時50分頃チェックアウトしました。このホテルは、まさに高級ホテルで、破格値で泊まれた事に感謝しますm(_ _)m。
ホテルを出た後、善光寺まで歩きます。日曜朝のせいか、人通りがありません。
善光寺参道を歩き、仁王門をくぐります。仲見世通りのお土産屋さんは、まだ朝早いせいかほぼ開いていません。
山門をくぐり、授与品所で御朱印300円を頂きました。やはり新型コロナウィルスの影響で書置きでした。
その後、本堂にて参拝券500円を支払い、参拝・お戒壇巡りをします。本堂内地下真っ暗闇を巡回します。なお本堂内は、写真撮影禁止です。
善光寺参拝後、長野電鉄善光寺下駅まで、約10分程歩きます。善光寺下駅は、昭和の雰囲気漂う古びた地下駅でした。
暗く寂しい地下ホームから、9時18分発長野行普通列車に乗ります。
車両は、鉄道むすめカラーリングの元東急電鉄の車両です。なお長野電鉄も、週末パスで乗車出来ます。今回は第三セクター鉄道・地方私鉄を乗りつぶす為利用しました。乗車後、約5分程で終点長野駅に到着しました。
長野電鉄長野駅は地下にあります。改札口は、今や珍しい有人改札です。改札前には、加工食品・野菜・米・りんご等売られており、りんごジュース150円を買いました。
長野電鉄長野駅から、9時51分発特急ゆけむりに乗車します。なお乗車券とは別に、特急券100円が必要です。今回は自動券売機で、特急券のみ購入しました。
車両は長野電鉄1000系電車で、元小田急ロマンスカー10000HiSE形だった車両です。車内は自由席で、最前席に座りたかったんですが、子供連れが先に座った為、展望席2列目に座りました。車内で先程買ったりんごジュースを飲みながら、発車を待ちます。発車後、善光寺下駅まで地下を走ります。
地上に出ると、しばらく複線のローカル感満載の街並みの中を走ります。特急ですが、線路の状態的に速く走りません。10時7分須坂に到着。車庫に停車している元成田エクスプレス・長野電鉄2100系電車スノーモンキーが見えます。
須坂駅を発車後、単線で長野郊外を快調に走ります。車内では、車掌が長野電鉄グッズを販売しています。小布施では、長野電鉄元特急2000系が見えます。
小布施発車後、前方車窓からは、雪に覆われた山々が見えてきます。また長野らしく、りんご畑が見えます。終点湯田中には、定刻10時39分に到着しました。
湯田中到着後、駅舎を撮影し、すぐに自動券売機で長野駅までの特急券100円を購入します。再び、乗車していた車両10時57分発特急ゆけむりに乗車します。まさに乗車目的の着発旅行です。
今回は人気のある前方展望席ではなく、中間車両普通席に座りました。発車後、再びりんご畑が車窓から見えます。雪とりんご畑が織りなす信州らしい景色をしばらく堪能します。
信州中野で5分停車してから発車した後、途中から雪が無くなり、りんご畑が続く景色が見えます。小布施からは、地元客が乗り込んできました。
小布施発車後も、長野郊外のりんご畑が見える車窓です。須坂では元営団地下鉄・東京メトロの車両が見えます。須坂発車後車掌さんから、車内販売で長野電鉄オリジナル七味唐辛子450円を買いました。
長野電鉄長野駅到着後、地下道を通ってJR長野駅に移動します。昼食は駅構内にある立ち食いそば屋ナカジマ会館で、きのこそば430円を食べました。やはり本場の信州そばは、立ち食いそば屋でも美味しいです。値段も安く、安旨だと思います。
長野から、12時40分発しなの鉄道快速小諸行に乗りました。車両は、懐かしい115系電車です。しかも車内は改装されておらず、国鉄時代そのままの固定クロスシートです。なお車内にはトイレがありません。発車まで、先程買ったおやきを食べます。野沢菜がたくさん入っていて美味しいです。
発車後、北陸新幹線と並行して走り、JR東日本との分岐駅篠ノ井に停車します。篠ノ井を発車後、北陸新幹線と分かれ、快調に走ります。戸倉で、懐かしい国鉄色の115系が停車していました。
戸倉発車後、心地良いモータ音と揺れでウトウト寝てしまいました。終点小諸には、定刻13時32分に到着しました。
小諸から隣ホームに停車している13時38分発しなの鉄道軽井沢行普通列車に乗り換えます。車両は、先程と同じく115系電車です。
発車後、田畑と雪に覆われた山々が見える景色が続きます。中軽井沢停車後、軽井沢らしい雰囲気となります。
なお駅停車ごとに、ピンポンダッシュのように、ドアが開いたとたんダッシュで写真を撮って、再びダッシュで列車に乗り込む若い迷惑鉄道マニアがいました。正直、鉄道ファンのイメージが悪くなるので、辞めて欲しいです。終点軽井沢には、定刻14時3分に到着しました。
自由席は1号車〜5号車までで、結構混んでいます。車内は無料Wi-Fiとスマホ充電用コンセントがあるので、快適です(^^)。発車後、長いトンネルを走り抜け、安中榛名駅を通過します。
安中榛名駅を過ぎてからは、次第に建物の密度が増えていく景色となります。高崎から上越新幹線と合流し、東京までは各駅に停車します。車窓は、今日は小春日和で、綺麗な青空が広がっています。
熊谷・東北新幹線と合流する大宮と停車した後、大宮からは速度制限の為、新幹線としては、ゆっくり走ります。目的地の上野には、定刻14時6分に到着しました。
新幹線地下ホームから、広い上野駅構内を走り、11番線ホームから14時14分発成田行快速列車に乗りました。広い上野駅での8分乗り換えは、厳しいです。
車両はE231系電車です。発車後、我孫子までは常磐線を快速列車として走ります。地方在住の私には、車窓から並行する列車のすれ違いを見るのが楽しいです。
我孫子にて、昨夜の大地震の影響で遅れている常磐線列車との接続で待ちます。我孫子から定刻6分遅れで発車しました。
我孫子から成田線を走ります。先程とは違う郊外らしい景色になります。途中から、夕日が映える光景となり、車内から写真を撮りまくります。列車は遅れを取り戻すべく走ります。終点の成田には、定刻より約3分遅れの17時32分に到着しました。
列車を降りた後、JR成田駅から京成成田駅へと歩きます。京成成田駅到着後、地下道を通り、今晩宿泊するホテルに到着しました。
次回が、今回の旅行記最終回になります。以上、naitya2000でした。
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