こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第7回目で、今回した旅行の最終回を書きたいと思います。
大阪南港フェリーターミナル到着後、さっそく名門大洋フェリーの乗船手続きを行います。今回は新門司までネット早割を利用し、ツーリスト(2等寝台)で5510円とシルバーウィークなのに安いです。
乗船券売り場は、既に長蛇の列です。しかし乗船手続きをしてみると、印刷して持参した予約手配書が既に乗船手続き済になっているとの事。今後、ネットで購入した場合は、乗船手続きが不要のようです。
フェリーターミナル2階待合室は、既に乗船待ちの人だかりで盛り上がっています。なお新しい萌えキャラのポスターが、待合室に貼られていました。
これから福岡に戻るべく17時発新門司行1便に乗船します。16時に乗船開始となり、Tさんとは、ここでお別れとなりました。Tさん今回もありがとうございましたm(__)m。
今回乗船する船は、フェリーきたきゅうしゅうで、船齢20年以上のベテラン船です。実は、この船も今年11月に新造船に代わるので、私にとっては、お別れ乗船となります。
バリアフリーでないタラップの階段を上り、乗船します。船内は、予想通り混んでいます。今回利用する部屋はH27・7番で、テレビ付きの2段ベッド8人部屋です。事前にネットで下段ベッドが選べるので助かります。なお同室は、ライダーの団体が上段ベッドまで利用して満室です…。
荷物を置いた後、即効で展望大浴場に入ります。その為に売店でタオルを買います。しかし、以前売ってた白の安いタオルは非売品となり、310円のオリジナルタオルを購入しました。なお、ジュースやアルコール等自販機のいくつかは使用停止の張り紙が貼られ、その代わり売店でジュース・ビール等を販売していました。
タオル購入後、展望大浴場はまだ16時過ぎなのに、既に劇混みで、芋洗い状態でした…。なお脱衣室には無料の貴重品ロッカーがあります。
入浴してから、外部デッキをうろついた後、早めにレストランに並びます。既にトラック運転手グループが並んでおり盛り上がっています。出港時刻と同じ17時にレストランがオープンしました。名門大洋フェリーのレストランはバイキング式で1550円です。
今回は窓側席に座ることが出来ました。メニューは、鮪の刺身・鰹のたたき・鶏の唐揚げ・焼きナス・塩焼きそば・肉じゃが・酢豚等庶民的なメニューが並びます。名門大洋フェリーのバイキングは、私自身、気楽に食べられるので好きです。なおサラダバーもあります。
今回、たまたま相席で座った50代男性ライダーと話が盛り上がりました。これから九州をバイクで旅行するとの事。結局レストランに長居し、明石大橋通過と夕日を見ながらの夕食でした。最後にデザートとコーヒーで〆ました。
夕食後、入口ラウンジにあるマッサージ機15分300円で凝りを癒します。幸い私の好きなパナソニック製マッサージ機で、凝りがほぐせて最高でした。この船は、少し昔の船の為でしょうか?パブリックスペースが少ないです。なお案内所前に、今回乗船しているフェリーきたきゅうしゅうの「お別れ特集」が掲示されていました。
マッサージ機で凝りをほぐした後、外部デッキに出てみます。今夜は星空が綺麗で、潮風が心地よいです。結局、自室に戻り19時30分過ぎには眠りにつきました。
しかし、22時30分過ぎに目が覚め、中々寝つけません…。夕方発の1便に乗ると、私の場合パターンのようです…。とりあえず旅行記を書いて過ごし、1時30分過ぎに再び寝つきました。
早朝4時20分に携帯電話のアラームで目が覚めました。身支度をして、荷物を整理します。なお、トイレが和式がほとんどで、洋式が非常に少なかったりします。しかも使用した洋式トイレのウォシュレットが壊れていました…。
身支度後、外部デッキに出て見ると、まだ真っ暗闇で星空が非常にきれいです。なお、レストランは営業していない代わりに、ホットドッグ等がレストラン前で販売されていました。
真っ暗闇の中、新門司港には定刻5時30分に到着しました。新門司港フェリーターミナルは、既に新造船に合わせて新しいフェリーターミナルが出来ていました。しかし船が従来船の為、従来のフェリーターミナルを使用します。
下船後、すぐに小倉駅行きの無料送迎バスに乗り換えます。幸いもたつく事なく、満席になり次第発車しました。
※旧フェリーターミナルは、乗船券売り場が閉鎖されていました。
送迎バスは早朝のせいか快調に走り、門司駅経由で小倉駅北口には、6時過ぎに到着しました。小倉駅構内コンビニで高速バスで食べる朝食を買い込みます。
小倉駅高速バス乗り場から、6時15分発JR久留米行高速バスに乗ります。1日2本しか走っていないレア(貴重)なバスです。運賃は西鉄久留米まで1750円で、nimocaが使えます。
車両は、福岡空港行きに使用している新しい高速バス車両で、快適です。途中、三萩野で乗客が10人弱乗っています。車内で朝食をとり、朝早かったので爆睡しました…。
目を覚ますと、既に久留米インターでした。シルバーウィークですが、早朝のせいか渋滞もなく、快調に走ったようです。西鉄久留米には、8時5分頃到着。JR快速より速く着きました。
約6日間の旅行でしたが、無事戻る事が出来ました。またフェリーと鉄道を使って旅行したいと思います。以上、naitya2000でした。
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