こんにちはnaitya2000です。今日は、マレーシア鉄道旅行記第2回目・2日目です。
昨夜は遅く寝たものの、早朝6時30分過ぎに起きました。旅先では、何故か早起きです^_^。睡眠時間は短めですが、疲れは充分とれたようです。テレビは、中国系チャンネルでニュースが流れています。画面は、2つ星ホテルらしく?ザーザーです^_^。
身支度して、ホテル近くの2023年5月に利用したABC Bistro Cafeで朝食をとります。今回は、ロティ・チャナイとテタレ(練乳入りミルクティー)合計5.1リンギット(214円)にしました。期待通りバリ旨です。なお大阪万博では、このロティ・チャナイが約2,000円していました^_^。
朝食後、ブリックフィールズを少し散策します。リトルインディアらしい雰囲気で、私のようなインドは怖くて行けない人には、プチ体験出来る場所だと思います。
ホテルに戻ってから、荷物整理とたまっている旅行記を書いて過ごします。9時34分チェックアウトして、しっかり100リンギット返金して貰いました。このホテルはKLセントラル駅に近く、2つ星ホテルとしては、妥協出来るレベルだと思います。
ホテルを出てから、KLセントラル駅構内の両替所のレートを確認します。その後、NU Sentral一番下の階にある両替所が10時から開店したので、さっそく両替します。なおGoogleマップでは閉業と表示されてましたが、同じ場所に違う両替会社が入っていて営業しています。15,000円が403リンギットとなり、1リンギット=37.2円と一番レートが良かったです。
両替後、レベル2階にあるTouch'GO Hubで、マレーシアの交通系ICカードTouch'GOを購入し、20リンギットチャージします。発行手数料は、10リンギット(372円)でした。支払いは、クレジットカードのみなので要注意です。

その後、一番下のスーパーSams Groceriaで靴下3セット15.9リンギット(591円)を買いました。両替・買い物等終了後、クアラルンプール国際空港へ向かうべく、KLセントラル駅地下バス乗り場から、高速バスに乗ります。
バス乗り場は、NU Sentralエスカレーター横の入口から真っすぐ入り、右側エスカレーターで降りた地下にあります。何故かバス乗り場案内表示が見つからないので、要注意です。KLIA2までの運賃は、片道15リンギット(558円)でした。
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| エスカレータ隣、左又は右出入口入ってから、右側エスカレータで降ります。 |
乗車券購入後、10時40分発のバスに乗ります。空港へは1時間2〜3本出ているようです。車内は4列シートですが、ゆったりしたリクライニングシートです。乗車率は、5〜6割位だと思います。発車後、たまっている旅行記を書いて過ごします。バスは快調に、クアラルンプール中心地から高速に入ります。
しばらく快調に走っていましたが、プトラジャヤ過ぎてから渋滞に捕まります。メールチェックすると、仕事関係のメールが来ていたので対応します。私は旅先でも仕事対応します。途中、三井アウトレットパークを通り過ぎ、11時40分ちょうど1時間でKLIA2に到着しました。
バス下車後、空港ターミナル内のフードコートで昼食をとります。今回は、海南チキンライス17.9リンギット(666円)にしました。ボリューム満点、味はまあまあで、正直、タイのカオマンガイの方が、美味しかったです。後日、チキンライスは食べる予定なので、比較したいと思います。
12時30分過ぎ、クアラルンプール国際空港14時35分発エアアジアAK6034ジョホールバル行に搭乗すべく、早めに移動します。スカイスキャナーで検索し、Trip.comでネット購入しました。片道1,700円と激安料金で、昨夜のKLIA Expressの運賃とほぼ変わりません。予想通りKLIA2ターミナル内は、非常に広く、国内線入口から保安検査を通過し、搭乗便のK14ゲートまで歩いて20分以上かかり、12時50分頃到着しました。幸い制限エリア内は、無料WiFiが使えます。
時間があるので、自動マッサージ機15分10リンギット(372円)で慢性肩こりと疲れを癒します。何気に日本を含め4カ国の自動マッサージ機を利用した事になります。
凝りを癒やした後、再びK14ゲート前で待ちますが、ゲートオープン時間が過ぎても、前のエアアジア・ランカウイ行の出発が大幅に遅れて待たされます^_^。

結局、14時20分過ぎ、ジョホールバル行搭乗口待合室に入る事が出来ました。幸いスマホ充電用コンセントがあります。搭乗券チェック時に、出発が1時間遅れるとの案内がありました。これならば、高速バスでジョホールバルまで行った方が良かったかもしれません^_^。
しかし何故か早めに搭乗する事が出来て、機内には15時過ぎに乗り込む事が出来ました。機体はA320です。
座席は20Fで真ん中席です。しかも若いマレー人女性2人に挟まれて真ん中です^_^。右側は、無愛想なお姉さんてすが、約1時間弱の搭乗時間なので、問題ありません。機内は満席で、ほぼ地元客ですが、日本人の会話が聞こえます。タキシング、長い離陸待ちの後、15時35 分クアラルンプール国際空港を離陸しました。
安定飛行に入り、ベルト着用サイン消灯後、短い搭乗時間でも機内販売をしっかり行います。15時54分シートベルト着用サインが点灯しました。搭乗機は揺れながらも、高度を下げていきます。16時8分ジョホールバル・スナイ空港に着陸しました。
搭乗機を降りた後、出口へと歩きます。綺麗な空港ですが、大きくありません。出口左側奥にバス乗り場がありますが、時刻表や案内がありません。困った時のGrabで、JBセントラル駅まで乗る事にします。空港ターミナル出口出て左側に、Grabのピックアップ場所があります。幸い呼んだセダン乗用車が、すぐ来ました。距離約31キロで39.5リンギット(1,469円)でした。
出発後、しばらくは快調に走りますが、酷い渋滞に捕まります。途中、左側にパラダイムモールと言う大きなショッピングモールが見えます。約50分程乗車して、17時20分頃JBセントラル駅に到着しました。渋滞で大変だったと言う御礼で、チップ3リンギット渡しました。
駅構内とショッピングモール内をぶらぶらした後、18時頃ショッピングモール内にあるOld Town White Coffeeで夕食をとります。今回は、ナシレマとOld Town White Coffee cold30リンギット(1116円)にしました。ナシレマはご当地らしい激辛で、非常に美味しかったです。甘めのコーヒーで、辛さが癒えます。なお注文は、私が嫌いなスマホからのモバイルオーダーでした^_^。
これから今回の旅行メインイベントであるJB Sentral発Tumpat行ERT26インターシティに乗車します。JBセントラル駅に戻り、駅構内の売店で、明日の朝食と非常食用スナック、100plus合計9.8リンギット(294円)を購入しました。2年前TumpatからJB Sentralまで逆方向のインターシティに乗車した時、食堂車で夕食と朝食を食べ損ねた経験があります^_^。なので、今回は食堂車を利用しない前提で乗車します。
冷房の効いていないJBセントラル駅待合室で、20時25分発Tumpat行ERT26インターシティ・Ekspres Rakyat Timuran(東部急行)の出札開始を待ちます。広い構内ですが、待ち客用のベンチは少なめです。
20時10分改札開始となり、QRコード読み取り自動改札機を通って乗車します。今回は、JBセントラル〜ワカバルまで、距離709.1kmを約16時間かけて乗車します。今回は、寝台車下段ベッド利用で、片道55リンギット(2,046円)でした。昨日のKLIA Express片道正規運賃も、55リンギット(2,046円)です^_^。
編成は、ディーゼル機関車+客車(寝台車・食堂車・2等座席車・1等座席車の編成)です。ディーゼル機関車は、カナダ製ゼネラルモーターズ・ディーゼル製、客車は韓国製ステンレス客車です。
今回は食堂車隣のT6・24番下段ベッドを利用します。ベッドには綺麗なシーツ・枕がありますが、読書灯は壊れて点きません^_^。
JBセントラル駅を定刻5分遅れの20時30分に発車。発車シーンを動画撮影していたら、すぐに車掌さんの車内改札がありました。
クンバス・バル発車後、線路が電化で更新されているせいか快調に走ります。車内は地元客で賑やかです。いつの間にかウトウト寝てたようで、22時30分頃、目が覚めた時は、2年前も信号停車していた信号所扱い?のMeogkibol駅でした。
22時40分頃やっと発車し、クルアンには7分遅れの22時46分に到着しました。クルアンから、乗客が乗ってきます。2分程停車後発車後、眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。





















































































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