naitya2000


2025年11月5日水曜日

秋のマレーシア鉄道旅行1日目「エアアジアで、福岡からバンコク経由クアラルンプール。KLIAエクスプレス乗車。」

 こんにちはnaitya2000です。今日からマレーシア鉄道旅行記を5回に分けて書きたいと思います。まずは、第1回目・1日目です。

10月末日小雨の早朝。西鉄久留米駅から、6時30分発西鉄高速バスに乗りました。西鉄久留米駅から、私を含めて約20人程乗ったせいか、車内は混んでいます。車内には、無料WiFi・スマホ充電用USB端子があるので、快適です。

発車後、久留米ICまで一般道を走ります。途中からの乗客もチラホラあり、久留米ICから九州自動車道に入ります。



雨空の中、バスは快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速90キロ前後で走っています。




途中、基山PAで1人下車しました。基山PAバス停は、長崎・大分方面へ乗り換え出来ます。バスは、基山PAから筑紫野二日市温泉入口と停車し、太宰府ICから福岡都市高速道路に入ります。ここまで渋滞に捕まらず、快調です。ただ、金の隈ICで降りてから一般道を走りますが、朝の通勤ラッシュ渋滞に捕まりました。






福岡空港国内線ターミナルには、7時32分頃到着。大勢の乗客が降りていきますが、終点福岡空港国際線ターミナルまで乗車する客は、私を含め15人程います。国内線ターミナル発車後、朝の通勤ラッシュ渋滞に捕まり、終点福岡空港国際線ターミナルには、7時50分頃到着しました。運賃は1,260円で、交通系ICカードが使えます。




バスで下車後、出発フロアCカウンターで、タイ・エアアジア・バンコク・ドンムアン国際空港行FD737便のチェックインを行います。これからマレーシア・クアラルンプールまで、行きはLCCのエアアジア、帰りはレガシーキャリアのベトナム航空で往復します。今回は鉄道乗りつぶしと観光、LCCとレガシーキャリア乗り比べも楽しみます。今回もスカイスキャナーで検索し、Trip.comでネット購入して、69,780円でした。

今回はLCCのせいか、自動チェックイン機は利用出来ませんでした。列には、タイの僧侶も並んでいます。チェックインカウンターが2カ所しかないのと、前の外国人客の手続トラブルで手間取り、終わったのは、8時40分過ぎでした。今回もリュックのみでの海外旅行で、荷物は預けません。昔、ロストバゲージで嫌な思いをしたことあるので、リュックのみで旅行しています。

チェックイン後、足早に最新設備の保安検査を問題なく通過し、自動ゲートを通過します。高級免税店が並ぶ制限エリア入口には、8時50分頃到着しました。物欲が無く、ケチケチ旅行の私は、素通りです^⁠_⁠^。



制限エリア内のフードコートで、朝食をとります。今回は釜喜利うどんで、ごぼう天うどん930円を頂きます。出汁薄め、ごぼう天揚げたてで美味しかったです。制限エリア内の飲食店での朝食は、900円以上からの価格帯で、高めです。



朝食の量が少なかったので、自販機で、うす焼きサラダ煎餅140円とお茶150円を購入します。制限エリア内には、コンビニがありません。その後、搭乗口52A前で10時発タイ・エアアジア航空FD737バンコク・ドンムアン国際空港行を待合所で待ちます。席には、充電用コンセントが設けられています。無料WiFiの繋がりは、イマイチです。


搭乗開始案内後、長蛇の列を並び9時50分頃搭乗機に乗り込みます。機体はA319で、今回は23C通路側席に座ります。エアアジアの座席は、カタくて足元が狭いです^⁠_⁠^。搭乗率は、ほぼ満席です。機内は日本人旅行客も多いです。先程買ったうす焼きサラダ煎餅を食べながら離陸を待ちます。バンコク・ドンムアン国際空港まで、所要時間6時間です。


長い離陸待ち後、福岡空港を10時30分頃離陸しました。離陸後、激しく揺れる中で高度を上げていきます。11時にやっと安定飛行に入り、シートベルト着用サインが消えました。右横の意識高い系40代前半ショートヘア日本人女性と後ろの日本人男性が、座席のリクライニングで揉めています。




揺れがおさまってから、予約していた機内食の配布が始まりました。しかし女性客室乗務員より、何故か予約されてないと言われました。予約している証拠を印刷しておらず、結局泣き寝入りです^⁠_⁠^。ネットが繋がらないので、エアアジアのホームページやエアアジアのメールを確認出来ません。今後は予約した旨のスクショを撮った方が良さそうです。とりあえずバンコク到着後、実は予約されてない可能性もあるので、エアアジアのホームページで確認する事にします。


ごぼう天うどんとサラダ煎餅を食べてるので、バンコク到着までは大丈夫です。ドンムアン国際空港到着後、しっかりタイ料理を食べたいと思います。座席には、スマホ充電用USB端子があり、充電できるので助かります。

搭乗中、Kindleに入れた地球の歩き方マレーシアを読んだり、旅行記を書いたりして過ごします。日本時間12時30分過ぎ、女性客室乗務員が再び来て、予約状況を再確認したが、バンコク〜クアラルンプール便は機内食予約確認済だが、福岡〜バンコクは機内食予約されてなかったとの事。ドンムアン国際空港到着後、エアアジアホームページで確認して、予約されてない可能性があるので、問題ないと返答しました。LCCとしては、丁寧な対応なので良しとします。女性客室乗務員には、「マイペンライ(問題ない)」と返答しておきました。

空腹ですが、機内は穏やかな時間か流れます。スマホに入れたMP3プレイヤーで音楽を聴きながら、いつの間にか爆睡してしまいました。

起きた後も、地球の歩き方マレーシアを読みながら過ごします。日本時間15時25分(タイ時間13時25分)シートベルト着用サインが点灯し、高度を下げていきます。ドンムアン国際空港には、タイ時間13時50分(日本時間15時50分)に到着しました。

搭乗機を降りた後、乗り換え口へと歩きます。乗り換え口は、ドンムアン国際空港の場合、国際線から国際線への乗り換えが少ないようで、小規模です。そのせいか手荷物保安検査が厳しく、ウェットティッシュとモバイルバッテリーが再検査となり、結果的には無事通過しました。乗り換え客は、私と日本人老夫婦2人だけでした。少し会話しましたが、カンボジアへ向かうとの事。別れ際に名刺を頂きましたが、エホバの証人でした^⁠_⁠^。


保安検査通過後、タイ時間16時50分発エアアジアAK887便マレーシア・クアラルンプール行に搭乗すべく、21番ゲートへと歩きます。只今、タイバーツは超円安で、1バーツ=4.77円と過去最悪レートです。

途中、遅めの昼食?を売店で買い、待合室シートで食べます。鶏のカオ・パット180バーツ(約882円)です。タイバーツ無いので、クレジットカードで購入しました。制限エリア内なので割高ですが、あっさりして、美味しかったです。ただ、まだ空腹感はあります^⁠_⁠^。なお制限エリア内だと、シンハービール330ml130バーツ(約637円)、サンドイッチ160バーツ〜(約784円〜)と非常に高いです^⁠_⁠^。

搭乗開始まで、旅行記を書いて過ごします。16時50分発が、17時20分に変更されています^⁠_⁠^。なおエアアジアホームページやメール履歴で、先程搭乗した福岡〜バンコク間で機内食を予約したか?を探しましたが、わかりませんでした^⁠_⁠^。

17時過ぎ、クアラルンプールからのエアアジアの搭乗予定機が遅れて到着。折り返しAK887便となり、17時20分過ぎから搭乗開始となりました。


機体はA320で、18F窓側席に座ります。機内は満席で、先程の福岡〜ドンムアンのA321より、シートの座り心地が良いです。


17時54分(マレーシア時間18時54分)に当初の出発時間より約1時間遅れてドンムアン国際空港を離陸しました。バンコク・ドンムアン国際空港からクアラルンプール国際空港まで、所要時間2時間15分です。機内放送がマレー語・英語となり、タイ・エアアジア航空と雰囲気が若干違います。離陸後、高度を上げながら揺れが続きます。



シートベルト着用サイン消灯後、夕陽と雲海を機窓から撮影します。窓側席の恩恵です。真ん中席・通路側席の美人マレー女性2人組も撮影したいとの事で、時々撮影を譲り、撮影大会になりました^⁠_⁠^。



マレーシア時間19時27分(タイ時間18時27分)頃予約していた機内食が配られました。この時、福岡〜ドンムアン間で機内食が配られなかった理由がわかりました^⁠_⁠^。なんと2食分配られ、さすがに食べきれないので、横の若いマレー女性に差し上げたら、非常に喜んでました。結果的に笑い話となり、結果オーライです。機内食はナシレマ約500円で、期待以上に辛旨で、バリ旨です。以前食べたタイ・エアアジア航空のナシレマより美味しいと思います。


夕食後、MP3プレイヤーでイギリス80年代後半にに人気があったSclitti pollittiの曲を聴きながら、旅行記を書いて過ごします。機窓の外は、暗闇が続きます。

マレーシア時間20時27分(タイ時間19時27分)頃、到着案内の機内放送が流れ、機内が明るくなります。搭乗機は、次第に高度を下げていきます。クアラルンプール国際空港第2ターミナルには、マレーシア時間20時51分に着陸しました。日本との時差は1時間です。



長い通路を歩き、自動入国審査ゲートを通過します。なお事前にMDAC(入国審査電子申請入国3日前から可能)を専用サイトから行っています。税関審査は、荷物すべてをX線検査機に通し、問題なく通過しました。搭乗機から20分近く歩いて、制限エリア出口には、21時18分に到着しました。マレーシアは、2023年5月以来3回目です。




空港で、最小限の両替をします。なおATMキャッシングは、カード飲み込み事件をYoutubeで複数見ているので、使っていません。制限エリア出口近くの両替屋で、少なめに6,000円を142.2リンギットに両替します。対応は非常に良かったですが、当時のレート1リンギット=36.69円に対して、1リンギット=42.19円とボッタクリレート、非常に悪いレートでした^⁠_⁠^。


両替後、事前にネット購入でメールで来たQRコード付き切符を使って、KLIA2駅から自動改札機を通り、21時35分発KLIA Expressに乗りました。切符は、事前にKLOOKで割引片道切符をネットで購入し、1,780円でした。KLIA2駅から終点KLセントラルまで、57キロを所要時間33分で結んでいます。非常に高いですが、夜も遅くホテルに早く着きたいので、やむなく使います。


車両は、中国製Eqator EMU電車で、最高時速160キロ出るようです。マレーシア国内では、最速です。発車3分程走ってKLIA(クアラルンプール国際空港第1ターミナル)停車。多くの乗客が乗り込んきます。発車後は、終点KLセントラル駅までノンストップです。車内はゆったりしたクロスシートで、無料WiFiがあります。


速度アプリで計測すると、時速140キロ台で快走しています。ただ車窓は真っ暗なのでイマイチです^⁠_⁠^。終点KLセントラルには、22時8分に到着しました。


列車下車後、反応が悪いQR読み取り式自動改札機を通ります。KLセントラル駅構内〜ショッピングモールNU Sentralと歩きます。


モノレール駅手前から、インド人街ブリックフィールズに到着。ホテルチェックイン前にKK Super Martでビールとスナック、屋台John Burgerでラムリーバーガーを買います。



買い物後、22時36分ブリックフィールズ大通り沿いにある2つ星ホテルHotel Westreeに到着。チェックインします。今回はトラベロカで事前にネット予約し、1泊素泊まり3,850円でした。なおデポジットとして、100リンギット現金で支払いました。両替してて良かったです。

部屋は205号室で、シャワートイレ付きダブルルームです。トイレは東南アジアあるある、手動ウォッシュレット付きです^⁠_⁠^。部屋には、ポット・ドライヤー・無料ミネラルウォーター・無料WiFiがありますが、冷蔵庫・ティッシュペーパーはありません。2つ星ホテルでは、良い方だと思います。なお部屋内でタバコを吸うと罰金100リンギットと書かれており、タバコを吸わない私は助かります。



さっそくシャワーを浴びて、ホテル自室で晩酌します。マレーシアは酒税が高く、タイガービールのロング缶が15リンギット(633円)します^⁠_⁠^。つまみのラムリーバーガー・スペシャルビーフ6.6リンギット(278円)は、ビーフパテにチーズ・トマト・玉子入りでバリ旨です。

ビールで晩酌後は、コーヒーと濃厚なチーズスナックを頂きます。今日は、早朝からドタバタした1日でした。無事にマレーシアに到着して良かったです。結局眠りについたのは、深夜、0時30分頃でした。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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