こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ国鉄乗りつぶし旅行を4回に分けて書きたいと思います。今日は1日目・1回目です。
猛暑の7月末土曜日朝、
発車後、久留米ICまでこまめに停車していきます。早朝ですが、 途中停留所からの乗車もあります。車内には、無料WiFi・ スマホ充電用USB端子があります。車窓からの景色は、 既に明るくなりつつあります。
早朝のせいか渋滞に捕まらず、 久留米ICから九州自動車道に入ります。幸い早朝のせいか、 渋滞なく快調に走ります。基山PAから1人下車3人乗車し、 筑紫野二日市温泉入口で5人乗車します。車内は、 ほぼ満席になりました。
太宰府ICから福岡都市高速を走ります。今のところ、 渋滞に捕まらず快調に走ります。 金の隈ICで福岡都市高速を降り、 国道3号線バイパスを走ります。
福岡空港国内線ターミナルには、6時7分到着。 大半の乗客が降ります。下車客が多いので、 発車するまで時間がかかります。結局、 福岡空港国際線ターミナルには、 定刻から約5分遅れの6時23分頃到着しました。 終点まで乗車していたのは、私を含め約10人程でした。
バス下車後、到着ロビーに移動し、 レンタルWiFi貸出ロッカーから、 ネット予約済のWiFiルーター等を取り出します。 今回もグローバルWiFiをネット予約し、タイ5日間1日1. 1Gで、3,050円でした。WiFiルーター受取後、 すぐに出発カウンターへ移動します。今回は、 タイエアアジアでバンコクへ向かいます。 搭乗手続カウンターはEで、既に長蛇の列です。
搭乗手続きが非常に遅く、約50分かかりました。 福岡空港からタイ・バンコク・ ドンムアン空港往復オプション込で、38,690円でした。 すぐに保安検査・出国審査自動ゲートを通過します。 7時25分頃制限エリア内に入れました。 すばやくトイレを済まし、 自販機でミネラルウォーター130円を購入します。
7時35分すぐに57番搭乗口から、 8時15分発タイエアアジア航空FD237便バンコク・ ドンムアン国際空港行に搭乗します。機体はA321で、 今回は通路側席4Cに座ります。機内の大半がタイ人等外国人で、 日本人は少数派です。機内は週末のせいか満席です。 座席ひざ掛け先端に、スマホ充電用USB端子があるのは、 非常に助かります。
搭乗終了後、待機時間も短く、 8分23分福岡空港を離陸しました。揺れも少なく、 シートベルト着用サインが消え、安定飛行に入ります。 8時45分頃、事前にネット予約していた機内食が配られました。 今回は、疑似鶏肉のスパイシー・タイ・バジル・ ライスにしました。激辛で、味は中の上でした。 タイエアアジアの機内食は予約しなくても高くなく、 180バーツ(約720円)で食べる事が出来ます。
食事後、スマホに入れてる音楽を聴きながら、 朝が早かったせいか爆睡してしまいました。 今回は通路側席なので、機窓の景色を楽しむ事が出来ません。 搭乗中、 スマホのKindleに入れている地球の歩き方タイを読んだり、 旅行記を書いて過ごします。12時45分頃、 あと40分でドンムアン国際空港に到着する旨の機内放送がありま した。
搭乗機は次第に高度を下げていきます。 13時3分(タイ現地時間11時3分)シートベルト着用サインが点灯しました。 13時20分頃(タイ現地時間11時20分)着陸を試みましたが、風が強いせいでしょうか? ゴーアラウンドしました。はずかしながら、 人生初めてのゴーアラウンドです。結局、 13時30分頃(タイ現地時間11時30分)2回目でドンムアン国際空港に無事着陸しました。
ドンムアン国際空港は、今年1月以来です。 前回訪問時より明らかに利用客が多く、長蛇の列に並んだ挙げ句、 入国審査を通過し、タイ現地時間 12時10分頃に空港出口にたどり着きました。 まずはレンタルWiFiを接続します。タイと日本の時差は、2時間です。
ネットが出来るようになってから、 旧ドンムアン駅ホームにあるhappy richで両替します。30,000円両替し、 7200バーツになりました。1バーツ=約4.17円で、 今年1月は、1バーツ=3.97円だったので、 更に円安になりました。なお空港内両替所は更にレートが悪く、 1バーツ=4.38円でした。
両替後、 ドンムアン空港国内線ターミナル端2階にあるフードコートAirports street foodで昼食 をとります。今回は具沢山のカオトム(タイのお粥)75バーツ( 313円)にしました。生姜や香草等合わさり、バリ旨でした。 しかし肝心の写真を撮り忘れてしまいました。
昼食後、長い連絡橋を渡り、ドンムアン駅に移動します。 自動券売機でバンスー中央までのトークン35バーツ(146円) を購入します。 駅構内は長距離列車乗場も営業するようになったせいか、 今年1月より賑やかです。
ドンムアン駅から、13時25分発バンスー中央行に乗りました。 車両は日本・日立製作所製1000系電車です。 車内は冷房がきいていて快適です。発車後、 高架線を快調に走ります。速度アプリで計測すると、 時速110キロ出ています。約20分弱乗車し、 13時43分バンスー中央駅に到着しました。
列車下車後、 広い駅構内を歩いてMRTブルーラインに乗り換えます。 約10分程乗車して、目的地のラップラオに到着しました。 これから、今年6月に開業したMRTイエローラインに乗ります。
自動券売機で終点サムローンまで乗車券45バーツ(188円) を購入します。 乗車券はMRTブルーラインのようなトークンではなく、 プラスチックカードでした。
さっそくサムローン行のモノレールに乗車しました。 車両はボンバルディア製(製造は中国)の全自動無人車両です。 モノレールは、14時20分に発車し、先頭車両最前席から、 車窓を堪能します。高架なので、見晴らしよく、最高です。
途中、エアポートレールリンク・ タイ国鉄東線乗換駅であるファマークに停車。次第に、 バンコク郊外らしい景色へと変化します。 車内は冷房がガンガン入っており、席がほぼ満席状態が続きます。 約55分程乗車して、 15時12分終点サムローンに到着しました。
イエローラインを下車後、 高架連絡通路を歩いてBTSサムローン駅に移動します。乗換は、 迷わず便利です。BTSサムローン駅到着後、 有人窓口でラビットカード(タイのICカード) に300バーツをチャージしました。チャージ後、 BTSスクンビット線でアソークまで移動します。
BTSスクンビット線に約20分程乗車して目的地のアソークに到 着。バンコク大都会の街並みが広がります。
アソーク駅から約10分程歩いて15時55分ベンジャキティ公園 入口に到着。 大きな池と高層ビルというインスタ映えする景色が広がります。
池沿いの道を歩いた後、 ベンジャキティ森林公園スカイウォークへと歩きます。 スカイウォーク入口から長大な高架遊歩道を歩きます。 バンコクのど真ん中に、 緑のオアシス的な場所があるとは思いませんでした。
緑広がる眺望を楽しみながら、遊歩道を歩き続けます。 約30分程堪能した後、16時30分頃スカイウォーク出口到着。 暑いですが、日本の猛暑程ではありません。
スカイウォーク出口から、整備された遊歩道を歩き、 BTSプルンチット駅まで歩きます。途中、 きれいな公衆トイレがありました。
スカイウォーク出口から約20分程歩いて16時50分頃BTSプ ルンチット駅に到着。冷房がきいたBTSに乗り、 サイアム経由でナショナルスタジアム駅まで移動しました。 なおタイでのマスク着用率は、日本以上に高いです。
終点ナショナルスタジアム駅には17時5分到着。 駅前のMBKセンターに入ります。今晩夜行列車に乗るので、 早めに夕食をとります。
今回は6階フードコートで、チキンガパオライス70バーツ( 291円)とChangビール大瓶159バーツ(661円) にしました。チキンガパオライスは、甘さと辛さが合わさり、 非常に美味しかったです。 Changビールもあっさりした味わいで美味しかったです。 ただビールが高かったのと、 お釣り71バーツをちょろまかされました^_^。 タイあるあるだと思います。
ほろ酔い気分で、18時30分過ぎにBTSスタジアム駅から、 サイアム経由でモーチットまで移動します。 タイはこの時期連休のようで、大賑わいです。 BTSモーチット駅から、 隣接するMRTチャトチャック駅に移動します。 タイ国鉄のほとんどの長距離列車が、 これから向かうクルンテープアピワット駅(旧バンスー中央駅) に変更されました。
MRTチャトチャック駅から2駅乗って、 19時頃MRTバンスー駅に到着。長い地下道を通り、 クルンテープアピワット駅に到着。 さらに長距離列車乗場入口まで約10分程広い駅構内を歩きます。
先程の夕食では足りなかったので、 駅構内売店でチャーシュー肉たっぷり弁当60バーツ(250円) を購入し、待合室座席で食べます。一見辛そうですが、 甘めのタレで美味しかったです。追加夕食後、 待合室でたまっている旅行記を書いて過ごします。
20時40分頃1・2番ホームB搭乗口前に移動します。 タイ国鉄の長距離列車乗車方法が、 フワランポーン駅時代から大幅変更となり、 いわゆる飛行機と同じ方法になりました。なのでホームには、 発車直前しか入れません。
これから21時5分発ウボンラチャタニー行特急23列車に乗りま す。当初乗車予定時間は20時45分でしたが、 前のチェンマイ行特急の発車時間が大幅に遅れた影響で、 乗車開始21時5分、発車21時15分に変更されました。
旅行前にネット予約・購入し、 自宅パソコンプリンターで印刷したバーコード付きの乗車券を係員 に見せ、さっそく乗車します。 今回は6号車6番ベッド2等寝台下段ベッド利用で、 クルンテープアピワット〜 ウボンラチャタニーまで片道979バーツ(4,082円)です。 車両は、中国製新型寝台列車です。
車内は、日本の583系寝台電車に似ており、読書灯・ スマホ充電用コンセントもあります。 既に寝台ベッドがセットされていました。 シーツや枕カバーも綺麗で、快適です。列車は、 定刻15分遅れの21時20分に発車しました。 しばらく高架線を快調に走ります。
今日は朝早かったのと、ホロ酔い気分なので、 さっさと寝る事にします。洗面所で歯を磨き、 車掌さんの車内改札を終えてから、22時頃眠りにつきました。
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