naitya2000


2022年7月20日水曜日

週末 広島・呉 高速バス・フェリー旅行1日目「博多から高速バスWILLER EXPRESSで広島へ。上村汽船のフェリーで、おさんぽクルーズ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から、広島・呉高速バス、フェリー旅行記を3回に分けて書きたいと思います。まずは1日目・第1回目です。


7月中旬三連休2日目朝。西鉄久留米駅から、9時23分発西鉄福岡行特急に乗りました。車両は、3000形電車6両編成です。三連休2日目日曜日のせいか車内は満席です。幸いギリギリ通路側席に座る事が出来ました。




列車は曇り空の元、爆走します。今回は通路側席なので、車窓からの撮影は遠慮しましたm(_ _)m。途中、二日市・大橋に停車後、目的地薬院に9時55分に到着しました。

薬院駅下車徒歩後、西鉄バスで博多駅まで移動します。車内は満員ですが、幸い通路側席に座る事が出来ました。約10分程乗車し、10時10分過ぎに博多駅に到着しました。



博多駅到着後、昼食の弁当を博多駅構内にある弁当屋さん駅の惣菜エプロンさんで購入しました。定番の駅弁も考えましたが、博多らしい安旨弁当にしました。

      ※気になる自販機がありました。



博多バスセンター内5階ダイソーで手早く買い物後、3階35番乗り場から、広島行高速バスに乗りました。今回は、10時50分発WILLER EXPRESSのYJ1802便に乗りました。実は、WILLER EXPRESS初利用だったりします。バス運行会社は、佐賀では有名な祐徳バスなので、利用する事にしました。運賃はばり割と言う割引で、ネット予約と支払をし、広島まで片道2,500円でした。


運転手さんに、スマホで購入したメールを見せて乗車します。車内は4列シートで、スマホ充電用コンセント・無料WIFI付です。なお長距離バスには必ずあるトイレが、車内にはありません。私がWILLER EXPRESSを今まで利用しなかった理由は、トイレ無しバスだからです。





乗客は、私を含め20人程で混んでいません。ただ席間の間仕切が、逆に狭く感じます。あと前方席のお兄さんが、リクライニングをフルに倒すので、前方が非常に狭いです^_^。乗客には、外国人も4〜5人程います。


発車後、一般道を少し走り、呉服町ICから福岡都市高速を走ります。車窓からは博多港が見えた後、貝塚JCTから福岡ICへと走ります。福岡都市高速は渋滞がありませんでしたが、福岡ICから九州自動車道上り線に入ると、渋滞に近い混み具合です。



九州自動車道に入ってすぐ、古賀SAに10時25分到着。1回目のトイレ休憩がありました。広島までのトイレ休憩は、古賀SAを含め2回あるようです。約2時間おきのトイレなので、しっかりトイレした後、売店で食後のおやつを買いました。



古賀SAを11時40分に発車し、九州自動車道を爆走します。先程より、バスは渋滞なく快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速90キロ前後で走っています。12時25分頃関門海峡大橋を通過し、九州から本州に入ります。下関からは、中国自動車道を走ります。しばらくカーブが多いです。



12時40分頃車内で昼食をとります。今回は福岡名物かしわ飯弁当380円にしました。シンプルで美味しかったです。下手な駅弁を買うより、安旨だと思います。食後、福岡名物・福太郎のめんべい130円を頂きました。





昼食後、無料WiFiが使えるので、最近始めたスマホゲームをします。バスは、山口JCTから海側の山陽自動車道を走ります。グーグルマップで現在地を確認すると、防府駅近くを走っています。




13時20分頃、2回目の休憩地山口県佐波川SAに到着。トイレを手短に済まし、SAのセブンイレブンで山口銘菓・月でひろった卵200円を購入します。バス乗車後、さっそく頂きます。鹿児島のかすたどんに似ていて美味しかったです。





バスは、13時40分佐波川SAを発車しました。乗車中、時々車窓から景色を眺めつつ、無料WiFiの恩恵を受けながらスマホRPGゲームをします。



バスは五日市ICで山陽自動車道を降り、広島高速4号線にすぐ入り西風トンネルをくぐります。広島市内に入った後、終点バスステーション広島駅北口には、定刻より約20分早く15時30分頃到着しました。どうやらウィラー専用バスステーションで、非常に綺麗です。




バス下車後、寂れた広島駅北口から賑やかな広島駅北口へ移動します。広島には、去年秋の金風呂フェリーとSLやまぐち乗車旅行以来です。広島駅から広電に乗り、広島宇品港へ向かいます。運賃は190円で、ニモカ等交通系ICカードが使えます。




乗車後は、市電なのでゆっくりした走りを堪能します。広島市内は地下鉄が無い代わりに、広電の路面電車が網羅して走っています。途中、地元客の乗り降りが激しいです。約35分程し、16時25分頃終点広島宇品港に到着しました。




宇品港到着後、江田島切串港までのフェリーを往復所します。切串港で下船しないで往復出来る上村汽船江田島・切串港往復・お散歩きっぷ500円を有人窓口で購入します。なお自動券売機では、お散歩きっぷは販売していないので、注意が必要です。




乗船券購入後、4番乗り場から、16時50分発江田島切串港行フェリーに乗船します。船は第十きりくしで、両頭型フェリーです。船内は、トイレ・ジュース自販機があります。船室は冷房が利いており、座敷席も少しあります。



乗船後外部デッキから、停泊している瀬戸内シーラインの高速船・和加を見ながら、のどかな広島宇品港出港シーンを見届けます。

広島宇品港出港後、左側から瀬戸内海汽船のフェリー・シーパセオ2とすれ違いました。



風光明媚な瀬戸内海を眺めつつ、左側から僚船第八きりくしとすれ違います。約30分程乗船して、江田島切串港に到着しました。



私以外の乗客が全て下船後、すぐに切串港から地元客とマイカー等が乗船します。船は定刻より若干遅れ、17時33分に切串港を出港しました。外部デッキにて、切串港出港シーンを見届けます。


切串港出港後、行き同様僚船第八きりくしとすれ違います。続いて、瀬戸内シーラインの高速船和加ともすれ違いました。




広島宇品港入港時、クルーズ船銀河とすれ違い、双胴型高速船スーパー千鳥に追い抜かれます。広島宇品港には、18時頃到着しました。



広島宇品港到着後、宇品港に停泊しているスーパージェット道後、高速船シースピカを撮影します。タイミング良く、瀬戸内海汽船フェリー シーパセオの入港シーンを撮影する事が出来ました。




すぐに広島駅行市電に乗ります。車内はそこそこ混んでおり、車窓を眺める状況では無い為、旅行記を書いて過ごします。約35分程乗車し、18時50分広島駅に到着しました。



広島駅到着後、夕食を調達すべく駅近くのスーパーに行きます。最初に立ち寄ったスーパーは品揃えがイマイチで、二軒目の広島駅構内にあるユアーズ エキエとセブン-イレブンで夕食とアルコール類を購入しました。



買い物後、コロナウイルス蔓延状態でも流行っている飲屋さんを横目に宿泊するホテルへ歩きます。途中、広島カーブにちなんだ赤いローソンがありました。約15分程歩いて、19時40分頃今晩宿泊する東横イン広島駅スタジアム前に到着しました。





今回もじゃらんでネット予約し、一泊朝食付き4,950円でした。フロントのお兄さん曰く、今日は満室のようです。部屋は1217号室で、バス・トイレ・冷蔵庫付です。ただし部屋に歯ブラシセットは無いので、注意が必要です。あと東横イン経営者の考えでしょうか?何故か内観療法の本が、宿泊した全ての東横インに備え付けられています。

 ※1階朝食会場。広島カープに合わせて赤色です。
 



シャワーを浴びた後、さっそく部屋で夕食をとります。今回は広島風お好焼き値引品約440円・野菜サラダ値引品70円・肉じゃがオムレツ値引き品約70円と言う組み合わせでした。広島風お好焼きが、去年秋に食べたテイクアウトのお好み焼きより、美味しかったりします。

今晩の晩酌ワインは、チリ産赤ワイン アルパカ カベルネ・ソーヴィニヨン ハーフボトル約440円です。安定安心のチリ産安旨ワインだと思います。広島名物せんじ揚げと4Pチーズをツマミにチビチビ飲みました。


最後にグレープフルーツ缶酎ハイを飲みながら、カレーヌードルで〆ました。結局、眠りについたのは夜12時前でした。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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