週末徳島・高松・小豆島、御船印巡りフェリー旅行1「JR快速列車で小倉、名門大洋フェリーきょうと２で大阪南港へ」

こんにちはnaitya2000です。今日から、徳島・高松・小豆島フェリー乗りつぶし・御船印・御朱印旅行について４回に分けて書きたいと思います。今日が第１回目です。

 梅雨まっ最中の6月上旬週末。雨上がりの曇り空のもと、JR久留米駅から13時10分発小倉行快速列車に乗車しました。これから小倉まで移動します。なおニモカ・スゴカ等ICカードを利用すると、小倉まで運賃特例で2020円から1850円と安くなります。車両は、813系電車9両編成です。今日は金曜日で、車内は学生中心に結構混んでいます。

発車後、列車は筑後川を渡り、田畑広がる光景が続きます。その後鳥栖・基山・原田・二日市と停車していきます。

二日市発車後は大野城・南福岡と停車していき、博多で車内の乗客が大半入れ替わりました。博多発車後、多々良川を渡り千早・香椎と停車していきます。香椎ではBEC819系近郊形交流用蓄電池駆動電車・通称DENCHAが停車していました。

香椎発車後、列車は快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速85km前後で走行しています。古賀で約4分程特急ソニックの通過待ちがありました。

古賀から東郷・赤間と停車していき、福岡郊外らしい車窓となります。東郷から折尾まで4駅程通過し、快速らしい走りを発揮します。

遠賀川を渡った後、折尾・黒崎と停車していき、北九州市内に入ります。途中、スペースワールドの跡地が見え、絶賛再開発工事中でした。黒崎・八幡・戸畑と停車ごとに、帰宅中の高校生等乗客も増えてきました。結局終点の小倉には、定刻14時55分に到着しました。

小倉駅到着後、駅構内地下にあるスーパー・マックスバリューでアルコールとツマミ類を購入します。今回は幸い、船内で飲むちょうど良いワインが見つかりました。

スーパーで買い物後、小倉駅北口から15時40分発名門大洋フェリー新門司港行無料送迎バスに乗車しました。白ナンバーの自社所有バスだと思います。

バスは定刻15時40分より若干遅れて発車しました。乗客は私を含め5人です。発車後、バスはゆっくりと海沿いの道を走ります。途中、門司駅から一人男性客が乗車しました。

門司駅から夕方の渋滞に若干捕まり、バスは小さな峠を越えて走ります。以前乗車したルートとは違う大きな道を遠回りに走り、16時25分頃新門司港フェリーターミナルに到着しました。

新門司港フェリーターミナルに到着後、さっそく今回乗船する17時発大阪南港行フェリー・きょうと2を撮影します。この船は2002年に就航しましたが、今年年末〜来年に引退し、新造船が就航するようです。

写真撮影後、さっそく新門司港発大阪南港行17時発1便のきょうと2に乗船します。今回もネットで予約・購入し、ツーリスト(2等寝台）片道ネット割引5250円でした。

ターミナル入口で検温後、自宅のパソコンで印刷したQRコード付乗船確認書で搭乗口から乗船します。乗船名簿記入等乗船手続が不要なので、非常に便利です。

乗船後、まずはH08船室1番のベッドに荷物を置きます。ツーリストは、カプセルホテルタイプのハシゴが無い二段ベッドです。ベッドには、読書灯付コンセントがあります。なおベッド入口がブラインド式なので、ベッド内に熱がこもるのが難点です。

船室に荷物を置いた後、展望浴室でお風呂に入ろうとしましたが、ドライバーさん達が入浴中心で満室でした。仕方がないので売店で、今回の旅行主目的である３枚目の御船印300円を頂きました。

その後、外部デッキに出て新門司港出港シーンを見届けます。目の前には、停泊中の19時50分発2便のおおさか2が見えます。遥か向こうには、7月1日から就航する東京九州フェリーの出来立てのフェリーターミナルが見えます。

出港シーンを見届けた後、展望浴室で入浴します。既にドライバーさん達は入浴後でガラガラでした。なお脱衣場には、無料で使える鍵付きロッカーとドライヤーがあります。

入浴後、船内レストランで夕食をとります。名門大洋フェリーのレストランはバイキング形式で、夕食1600円です。贅沢な食材はありませんが、鰹のタタキや鶏唐揚等品数多く、十分美味しいです。

　※第一ラウンド

なお一緒に生ビール500円を頂きましたが、ステルス値上げでしょうか?若干量が減ったような気がします。そのせいか2杯飲んでしまいました^_^。ちなみに新型コロナウィルスの影響で、レストランでのアルコール販売は19時まででした。なおレストランからは、国東半島が見えます。

※第２ラウンド

夕食後、展望ストリートでスーパーで買ったチリ産赤ワイン・コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨンハーフボトル約520円を飲みます。期待通りの安定の美味しさです。一緒に買ったトルティーヤチップスにピッタリです。晩酌後、外部デッキに出て見に映える夕焼けを堪能します。

その後、マッサージ機15分300円で慢性肩コリを癒します。船内には無料Wi-Fiが30分1日3回使えますが、繋がりがイマイチです。

最後に定番のセブンティーンアイス210円で〆てから船室に戻り、21時頃眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。