北欧フェリーと鉄道、シンガポール旅行記1「福岡からシンガポール航空でシンガポールへ。乗り継ぎでシンガポール・JEWEL観光」

こんにちはnaitya2000です。今日から、6回に分けて旅行記を書きたいと思います。まずは、第1回目です。

ゴールデンウィーク明けの週末。今朝は、幸い五月晴れです。西鉄久留米駅から、6時半発福岡空港行高速バスに乗りました。

発車後、渋滞に巻き込まれる事なく、久留米ICから九州自動車道に入ります。車内はビジネス客が多く、乗車率は半分程です。

バスは宮の陣・基山と乗車があり、福岡都市高速道路に入ってからも渋滞なく快調に走ります。福岡空港国内ターミナルで大半の乗客が降り、終点福岡空港国際ターミナルには定刻より5分程遅れ、7時35分頃到着しました。

福岡空港国際ターミナル到着後、出発ロビーのCカウンターでフィンランド・ヘルシンキまでの搭乗手続きを行います。全日空とシンガポール航空両方の職員による搭乗手続きを受けますが、何故かマニュアル混在の搭乗手続きで、一部搭乗券が手書きでした。先日のJALであったトラブルの影響でしょうか？

今回はネットにてじゃらん・enaで購入し、福岡～シンガポール～コペンハーゲン経由の往復で、67450円と激安でした。ただし半年以上前に、ネットで購入しています。福岡～ヘルシンキ直行便も飛んでましたが、非常に安いので経由便にしました。

搭乗手続き後、1階到着ロビーに降り、レンタルWIFIを借ります。今回は、シンガポール・フィンランド・スウェーデンと立ち寄るので、世界対応7日間500MBを選び、4550円でした。なおWIFI端末は、使用容量が表示されるタイプなので、非常に助かります。

レンタルWIFIを借りた後に、ドラッグストアで目薬やシャンプー・ボディソープを買いました。実は、今回の宿泊先にシャンプー関係が備え付けられていない可能性がある為です。

その後、保安検査・出国審査自動ゲートと無事通過します。個人的に、福岡空港の保安検査は厳しくないような気がします。

保安検査後、セブンイレブンで明太ポテトパンと野菜ジュースを購入し、待合室で軽く食事します。その後平日なので、年金事務所に仕事関係の電話を搭乗手続き開始までしました。

電話を終えた後、10時発シンガポール行シンガポール航空SQ655便に搭乗します。機体は、最新のボーイング787-10です。

機内は3＋3＋3のシート配列で、ゴールデンウィーク明けの平日のせいか、ガラガラです(^_^;)。今回は65A窓側席に座り、幸い横に乗客がいないので快適です(^^)。シートには、スマホ充電用USB端子やコンセント（BFタイプ）もあり、助かります。

機体は定刻より遅れ、10時15分頃離陸しました。離陸後、九州を縦断して飛び続けます。ベルト着用サインが消えてからドリンクサービスがあり、今回はタイガービールにしました。スナックを2つ貰い、少しラッキーです。

ビールを飲み終えたタイミングで、機内食が配られました。内容は、ビーフカレー・ハムサラダ・パン・デザートに桜餅アイスをいただきました。味も申し分ない美味しさです。ドリンクに赤ワインを頂き、多めに注いで頂きラッキーです。銘柄は、安定のチリワイン・フロンテラで、美味しかったです(^^)。

食事後、ホットコーヒーを飲みながら、旅行後に行う作成した自主開催労務管理セミナーのレジュメを読み込みます。行きのシンガポール航空は、空いているせいか、サービスも良く満足です。日頃LCCを利用しているので、レガシーキャリアのエコノミークラスでも、私は充分だと思います。

その後、レジュメ読み込みをしているうちに、うとうと約1時間程寝てしまいました。起きた時には、ベトナム・ホーチミン辺りを飛んでいるようです。その後、シート前方のモニターで料理番組や英会話アプリ等で時間を潰します。結局、シンガポール・チャンギ空港には、定刻より20分程早く、15時頃到着しました。

シンガポール到着後、第２ターミナルから第３ターミナルへと徒歩・スカイトレインと乗り継いで移動します。空港内は非常に広く、大都会です。

第３ターミナルトランジットエリア到着後、ネットで調べたシンガポールフリーツアーを申し込もうとしましたが、狙ってた18時発は既に満席でした。仕方がないので、広い空港内を散策することにします。途中、空港内にbutterfly gardenがありました。チャンギ空港は3時間無料WIFIがあり、案内所でパスポートを提示してパスワードが書かれたレシートを貰いました。

空港内を散策してると、空港近くにjewelと言う新施設が出来ているようです。案内所に尋ねると、いったんシンガポールに入国する必要があるとの事。さっそくフリーツアー用に事前に書いていた入国カードを使って入国審査を無事通過しました。

第３ターミナル到着ロビーからエスカレーターで出発ロビーに上がり、ターミナル端の連絡橋を約5分程歩きます。jewelは、ドーム状の建物のようです。到着後、ドーム内中央にある巨大人工滝を眺めます。建物内に人工巨大滝があるのは初めてで、スゴいと思います。

巨大滝を見学した後、jewel内を散策します。高級ショップ・飲食店・スーパー等充実しています。途中、イギリスの高級スーパーMark&spencerがありました。値段はイギリス以上の高さでした(^_^;)。

jewelを散策した後、チャンギ空港第３ターミナルへ戻り夕食をとる事にします。空港地下二階に庶民的なフードコートがあったので利用しようとしたら、現金のみ使用可能でした…。仕方がないので、出発ロビーから出国審査を受けた後、トランジットエリアにあるフードストリートで夕食をとる事にしました。

フードストリートは、第３ターミナルトランジットエリアからエスカレーターで上がった3階にあり、まず入口のレジで必要な金額を言って、プリペイドカードを購入します。今回は10シンガポールドル(約850円)購入しました。

フードストリートは、いわゆる庶民的なフードコートです。今回は、英語名signature noodleを選び、9.5シンガポールドル(約800円)でした。味は辛い油そばに似ていて、海老・魚の練物・レバー等具沢山で美味しかったです(^^)。なおフードストリート内にはセブンイレブンがあり、別途ミネラルウォーター1.87シンガポールドル(約150円)をカードで買いました。

夕食後、充電設備があるロビーで旅行記を書きながら過ごします。チャンギ空港内は、設備が非常に充実しており、時間を潰しやすいです。

途中、先程の夕食では量が足りず、先程とは違うフードコートで空腹に耐えられず夜食を食べました。Encik Tanと言う店で、チキンライスとアイスコピ(コンデンスミルク入りコーヒー)で6.9シンガポールドル(約600円)でした。チキンライスがバリ旨でした。なおパクチー入りです。

夜食を食べた後、23時50分発デンマーク・コペンハーゲン行SQ352便に搭乗すべく、A12搭乗口へ移動します。途中、足マッサージ機で足の疲れを癒しました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。