LCCと阪九フェリー利用名古屋・奈良旅行3「阪九フェリーで福岡へ帰ります。」
こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第3回目最終回を書きたいと思います。
阪九フェリー泉大津港フェリーターミナル行連絡バスは、OCAT高速バスターミナルから16時発です。幸い約20分以上前に高速バスターミナルに到着し、無事乗車出来ました。運賃は410円で、前払いです。乗客は、私を含めて10人程です。
発車後、すぐに阪神高速道路に入ります。バスは快調に走り、いつの間にか爆睡してしまい、目が覚めた時は泉大津市内でした。結局バスは、定刻より早く16時30分過ぎに到着しました。
阪九フェリー泉大津フェリーターミナル到着後、さっそく乗船手続きを行います。今回もネット割引利用スタンダード洋で、泉大津~新門司6000円でした。
乗船手続後、今回乗船する船を撮影します。今日は私が好きな阪九フェリーの新鋭船ひびきです。
写真撮影後、さっそくひびきに乗船します。今日は、旅行会社の団体客も多いみたいです。フェリーの場合、団体客は、貴重なお得意様だったりします。フェリーマニアの私としては、旅行会社のツアー旅行をきっかけにフェリー好きになる方が増えて頂ければ幸いですm(__)m。
乗船後、今晩利用する船室・スタンダード洋・32番ベッドに荷物を置きます。階段式の二段ベッドで、100円返却式貴重品ロッカー・読書灯付コンセントがあります。なお阪九フェリーは、無料WIFIが、30分×3回利用出来ます。
荷物を置いた後、まずは展望大浴場でお風呂に入りました。脱衣場には、無料で使える鍵付きロッカー・ドライヤーがあり、申し分ありません。なおひびき自慢の露天風呂があり、今回も堪能しました(^^)。
入浴後、売店で阪九フェリー名物パイシューと家族へのお土産を購入します。お土産購入後、外部デッキに出て、出港前の泉大津港を見渡します。
船内を一通り散策した後、レストランにて夕食をとる事にします。ひびきのレストランはカフェテリア式で、今回は定番ホルモン鉄板・おでん・ビーフコロッケ・瓶ビールで約2000円でした。今回も窓側お一人様席で、ゆっくり食事しました。
夕食後、売店でつまみを購入し、レストラン横のプロムナードで、昨夜半分飲み残したチリ産赤ワインを飲みます。窓からは明石海峡大橋通過シーンを見る事が出来て、贅沢なひとときです。
赤ワインを飲み干した後、最後の〆にパイシューを頂きます。パーシューを食べた後、売店横のマッサージ機(15分200円)で疲れと凝りを癒やしました。なおマッサージ機が3台中2台が調整中なのが、気になりました。結局、船室に戻り眠りについたのは、早々と21時前でした。
翌朝は、早朝5時前に起きました。身支度して外部デッキに出ます。夜が明けていない曇り空のもと、北九州空港の明りが見えます。結局、新門司港フェリーターミナルには、ほぼ定刻6時に到着しました。
新門司港フェリーターミナル到着後、すぐに小倉駅行無料送迎バスに乗り換えます。車両は、西鉄バス委託の貸切バス車両でした。バスは、私を含む約20人程の乗客を乗せて、6時15分頃発車しました。
バスは日曜日のせいか、渋滞に捕まらず快調に走ります。途中、門司駅で半分程降りました。目的地の小倉砂津バスターミナルには、6時40分頃到着しました。
日曜日の砂津バスターミナルは、通勤通学客がいないせいか、閑散としています。これから乗車する天神バスターミナル行高速バスも、平日は約10分おきにあるのに、日曜日は本数が少ないです。
※平日時刻表
※日曜日時刻表
砂津バスターミナルから、6時51分発の高速バスなかたに号に乗りました。北九州~福岡を結ぶ高速バスは、砂津バスターミナルが始発です。車内には、スマホ充電用コンセントがあるので、助かります。
バスは、中谷ICまで北九州モノレール沿線を走り、こまめに停車していきます。しかし、いつの間にか爆睡してしまい、目が覚めた時は、九州自動車道走行中でした。
バスは直方PA・若宮ICを停車した後、また爆睡してしまい、再び目が覚めた時は、福岡都市高速道路走行中でした。結局、終点福岡バスセンターには、8時20分頃到着しました。
その後、西鉄福岡駅構内にあるやりうどんにて、朝定食500円を頂きます。ご飯大盛も同額なので、お薦めです。なお外国人観光客への接偶も親切でした。ここは夜行高速バス下車後、朝食に便利だと思います。
朝食後、西鉄福岡9時発大牟田行特急に乗ります。車両は3000形6両編成です。今日は日曜日ですが、立ち客が出る程の混雑ぶりです。
発車後、たまっている旅行記を書きながら過ごします。車窓は日常見る光景が広がります。結局目的地の西鉄久留米には9時33分頃到着し、今回の旅行が終わりました。今後も、フェリーとLCCを組み合わせて日本国内を旅行していきたいと思います。
以上、naitya2000でした。
港〜中心部への乗り継ぎのことが未知でしたので、これは!ナイスな記事でした!ありがとうございます♫
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