結婚20周年LCCスクートでハワイ旅行1「ＬＣＣ（ピーチ・スクート）で関西国際空港経由ハワイ・ホノルルへ」

こんにちはnaitya2000です。今日から4回に分けてハワイ旅行記を書きたいと思います。今日が第1回目です。



11月中旬秋晴のもと、西鉄久留米から、9時35分発西鉄福岡行急行に乗りました。これから、結婚20周年旅行として、妻とハワイへ向かいます。しかし、贅沢なツアー旅行ではなく、私らしい個人手配旅行だったりします。今日は土曜日のせいか、車内は結構混んでいます。列車は、次第に通勤電車並みに混み、約40分程で西鉄福岡駅に到着しました。

西鉄福岡駅到着後、天神地下街を通って地下鉄に乗り換えます。結局、目的地の福岡空港には、10時50分頃到着しました。

福岡空港到着後、さっそくpeachの自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。福岡空港～関西国際空港まで、片道2人（スーツケース1つ込）で11580円でした。

搭乗手続きとスーツケースを預けた後、ラーメン滑走路等飲食店街をぶらつきますが、保安検査が混んでいた為、すぐに通過しました。なお搭乗前にセンベロできる角打ちしらすくじらと言う立ち飲み屋がありました。

Peach関西国際空港行12時発MM154便は、1番搭乗口から11時30分から搭乗開始となりました。機体は、LCC標準のA320です。座席は10E・10Fで、妻の了解を貰って窓際席に座りました。機内は週末のせいか、満席です。

機体は、着席後かなり待った挙げ句、12時18分頃離陸しました。しばらくして青空が広がり、瀬戸内海側の四国の山々が、広がります。東京羽田や成田行の航路とは、明らかに違うようです。

搭乗中、機窓から広がる青空を眺めながら旅行記を書いて過ごします。今日は天候も良く、揺れもありません。結局、関西国際空港には、13時15分頃到着しました。

Peachの場合、第１ターミナルとは離れた第2国内ターミナルに到着します。到着後、隣の第２国際ターミナルに移動し、関空まち処内カウンターで、レンタルWIFIを借りました。今回はフォートラベルグローバルWIFIで、1日1G×4日間、バッテリー合わせて2784円でした。

その後、無料シャトルバスで第１ターミナルエアロプラザまで移動します。約５分程で第１ターミナル・エアロプラザに到着しました。

エアロプラザ到着後、14時過ぎにバーガーキングにて遅めの昼食をとります。今回、私はワッパーセットで、KTXITMカード利用で2割引となり、784円でした。レタス・トマト・玉ねぎと具だくさんのうえ、炭火焼き風味で美味しかったです(^^)。

バーガーキングで昼食をとりながら時間を潰した後、第１ターミナル3階にあるお土産屋・レストラン街で時間を潰しました。第１ターミナル3階には、ダイソー100円ショップ・3コインズ・ココカラファイン等あり、結構充実しています。正直、予想外の充実ぶりで、楽しく時間が潰せました。なお第１ターミナル3階内のレストラン・店舗等は、ニモカ等交通系ICカードで支払い出来ます。

19時25分発スクート・TR700ホノルル行搭乗手続きを、4階H1～7番搭乗カウンターで17時頃行います。搭乗カウンターは、既に長蛇の列です。スクートは、日本航空の職員に搭乗手続きの委託をしているようです。スクートが日本航空と同じワンワールドメンバーであるシンガポール航空のLCCなので、日本航空が対応しているようです。

LCCのせいか、搭乗手続き時の荷物追加料金等で手間取っているようで、非常に時間がかかりました。なお関西国際空港～ホノルル国際空港まで、スクートのホームページから、航空券を直接ネット予約購入し、2人で往復72938円（座席指定追加料金・スーツケース1個追加料金込み）でした。



搭乗手続き後、3階レストランのうどん屋杵屋で、搭乗前に早めの夕食をとりました。実はLCCでの機内食は有料の為、事前に食事をとる事にします。行きは、搭乗時間が7時間と長いので、ホノルル到着まで何も食べないのは、さすがにキツイです(^_^;)。

今回は、ちくわ天ぶっかけうどん定食（半玉増量）940円にしました。ボリュームもあり、十分な美味しさでした。揚げたてのちくわ天が、特に美味しかったです(^^)。

※面白い大阪お土産がありました。

夕食後、混みあった保安検査・出国審査と通過し、36番搭乗口へと向かいます。なお36番搭乗口は、一番端で、シャトル無人列車で移動しました。

19時25分発スクート・TR700ホノルル行は、19時過ぎから搭乗開始となりました。機体は、最新鋭ボーイング787です。

座席は3+3+3の配列で、LCCにしては足元がゆったりしています。今回の座席は16E・16Fの真ん中通路側です。座席にはビデオ・音楽サービス等は無く、Peachやジェットスターの座席より、足元は広いと思います。 これなら搭乗時間7時間は、耐えられそうです。あと搭乗率は7割位で、行先がハワイのせいか、日本人比率が高いと思います。

機体は、19時40分頃暗闇の中を離陸しました。ベルト着用サインが消え、安定飛行に入ってから再び照明が灯り、まずは客室乗務員により、事前予約していた搭乗客の機内食が配られます。なお事前予約の機内食は、18シンガポールドル（約1530円）します。

その後、ワゴンサービスで、ドリンク・スナック類が販売され、私はタイガービール・カシューナッツ・煮玉子、妻はミネラルウォーター合わせて（17シンガポールドル  約1445円）を買いました。なお日本円・米ドル等現金だけでなく、クレジットカードも使用可能です。割高ですが、機内で水を含め、持込み飲食禁止の為、やむを得ません。なお煮玉子は、八角が効いた台湾の煮玉子とほぼ同じ味でした。客室乗務員は全体的に若く、気さくで親切です。

その後、照明が再び暗くなり、ほろ酔い具合でMP3プレーヤーで音楽を聞きながら、ウトウト寝てしまいました。実際しっかり寝たのは、2時間程度でウトウト状態でした。なお日本人客室乗務員は、2人搭乗しているようです。

到着時間約1時間程前に機内放送が入り、定刻より約20分遅れの午前7時50分に到着しました。スクートはLCCなので仕方がない面が多いですが、大阪～ホノルル間は長時間なので、エコノミー症候群の問題も含め、せめて水だけはピーチやジェットスターのように、持込み可能にして欲しいです。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。