東京フェリー・高速バス・鉄道旅行1「まずは阪九フェリーひびき」

こんにちはnaitya2000です。今日から4回にかけて東京へのフェリー・鉄道・高速バス等を使った旅行記を書きたいと思います。今日は第1回目です。

西鉄久留米から、12時4分発福岡行急行に乗ります。車内は昼間のせいか、それほど混んではいません。車輌は3000形5両編成です。

もう12月ですが、今日は晴れ渡る小春日和です。車窓から、筑紫の車両基地が見え、春日原辺りでは高架工事の現場が見えます。約40分程で、12時50分頃西鉄福岡に到着しました。

福岡で雑用を済ませた後、天神から地下鉄で博多まで移動します。地下鉄博多駅博多口改札口出た所にある金券ショップに立ち寄ります。博多～小倉まで在来線特急自由席券を1320円で購入しました。普通に乗車券・特急券を買うより、約500円程安いです。

博多駅2番線から、14時38分発特急きらめき6号に乗りました。車両は787系6両編成です。昔、この車両は、九州新幹線開通前に特急つばめとして、博多～鹿児島中央を走っていました。

発車後、しばらく徐行運転が続きます。福間あたりから快調に走りだし、速度計アプリで計測すると、最高時速約110キロ程出ています。途中、赤間・折尾・黒崎・戸畑と停車していきます。結局、終点小倉には、定刻より4分遅れの15時32分頃到着しました。

　　※スペースワールドが見えます。（架線が写ってます。。。）

小倉駅下車後、駅北口にある阪九フェリー無料送迎バス乗場に向かいます。バス停には、団体客中心に人だかりです。16時10分発の無料送迎バスは、 2台でました。1台目は西鉄観光バスの貸切車両、2台目は西鉄バスの高速バス車両です。

団体客は、第一観光のお遍路ツアーのようです。バス車内は、団体客と私を含む一般客がごちゃ混ぜに乗り、混んでいます。

途中、門司駅から、さらに第一観光の団体客が乗車します。キャリーバッグをトランクに積み込まずに乗り込んで来るので、非常に邪魔です。結局、小倉駅から約４０分程で、新門司港フェリーターミナルに到着しました。

フェリーターミナル到着後、さっそく乗船名簿を書いて乗船手続きを行います。新門司～泉大津まで、スタンダード洋（2等寝台）利用で、5760円（ネット割引）でした。その時、キャンペーンでレストラン300円割引券を貰いました。乗船手続き後、今回乗船する船であるひびきを撮影します。

撮影後、さっそく乗船します。まずは船室に荷物を置きます。スタンダード洋は階段式2段ベッドで、100円返却式貴重品ロッカー・読書灯・コンセント付です。スリッパはありませんが、ハンガーはあります。しかも船室では、無料WIFIが使えます。

仕事関係のメール等の電話対応後、外部デッキ後方に出て、出港シーンを見届けます。乗船している船後方には、オーシャン東九フェリーのフェリーどうごが、出港前の荷役中で停泊しています。

出港シーンを見届けた後、客室部分最上階にある展望浴場で風呂に入りました。浴場内は入浴客が一巡したようで、それほど混んではいません。なおフェリーには珍しい露天風呂もあり、非常に快適です。なお脱衣場には、鍵付ロッカー・ドライヤーが備え付けられています。

入浴後、やっとレストランにて夕食をとります。ひびきのレストランは、カフェテリア式です。今回は、鰯つみれ鍋・おでん・レバーの煮付と瓶ビールを選び、300円割引券使用で1780円でした。

さっそく今回も窓際席で食事します。鰯つみれ鍋は、あっさりして美味しく、ビールが進みます(^_^;)。結局、いも焼酎330円を追加してしまいました。阪九フェリーのレストランは、酒が進むメニューが多く、下手な居酒屋より断然美味しいと思います。

夕食後、売店にて東京で会う友人へのお土産とアップルパイ150円・コーヒー250円を買います。売店前パブリックスペースで、テレビを見ながら食後のデザートを楽しみます。

一通り落ち着いた後、マッサージ機（7.5分100円）で慢性肩凝りを癒します。結局、ほろ酔い気分で21時前に船室にて眠りにはつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。