naitya2000


2025年1月9日木曜日

ベトナム 夜行列車とホイアン観光旅行1日目「福岡からベトジェットでベトナム・ハノイへ。路線バスでハノイ市内・ホアンキエム湖観光」

 こんにちはnaitya2000です。今日から、5回に分けてベトナム鉄道旅行記を書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。

正月明けの土曜日早朝。西鉄久留米駅から、5時15分発福岡空港行西鉄高速バスに乗りました。風は無いものの、早朝なので寒いです。待っている時、亜熱帯ベトナムへ向かう為、ライトダウンジャケットと薄手の長ズボンと言う軽装なので、寒かったです^⁠_⁠^。



温かい車内で旅行記を書きながら過ごします。西鉄久留米駅からは、私を含めて10人程乗車し、乗車率は約20人程です。車内は、無料WiFiとスマホ充電用コンセントがあります。バスは、夜が明けない暗闇の中を走ります。



久留米ICまで一般道を走り、こまめに停車し、乗客が乗ってきます。久留米ICから九州自動車道を走ります。途中、宮の陣・基山・筑紫野二日市温泉入口と停車し、乗客が増えていきます。最終的には、乗車率は半分位になりました。



大宰府ICからバスは、福岡都市高速道路へと入り、走り続けます。金の隈ICで福岡都市高速道路を降り、ガラガラの国道3号線バイパスを走ります。6時5分福岡空港国内線ターミナルに到着。大半の乗客が降りていきます。



6時9分福岡空港国内線ターミナルを発車。乗客は、私だけになりました^⁠_⁠^。約10分程乗車して、福岡空港国際線ターミナルには、6時19分に到着しました。幸いバスは、2階出発ロビー前に到着です。

バスを降りた後、カウンターMで、8時55分発福岡空港発ベトナム・ハノイ行ベトジェットエアVJ959便搭乗手続を行います。航空券は、スカイスキャナーで検索してTrip.comで購入し、ハノイまで片道21,110円でした。既に搭乗手続き待ちの長蛇の列で、約30分程かかって6時48分搭乗手続きが終わりました。



すぐに制限区域に入るべく、保安検査・自動出国審査ゲートを通過します。空港で、去年年末着陸失敗事故を起こした韓国・チェジュ航空の搭乗手続き案内放送を聞くと、複雑な心境です。若干混雑していたものの、7時9分制限区域内に入りました。

制限区域内に入った後、セブンイレブンで朝食を購入し、57番搭乗口前待合室で頂きます。今回は、おにぎり2個・照り焼きバーガー・ミネラルウォーター547円にしました。無難な美味しさで、照り焼きバーガーとおにぎりが、一回り小さくなったような気がします^⁠_⁠^。


朝食後、旅行記を書きながら過ごします。空港内にはスマホ充電用コンセント・無料WiFiがありますが、無料WiFiの繋がりはイマイチです。目の前で、チェジュ航空機が2機連続で目の前を通り過ぎます。

搭乗開始時刻は8時15分ですが、ハノイからの搭乗機到着が大幅に遅れているようで、遅れています。結局9時10分頃搭乗開始となりました。グループ搭乗無しで、惰性で搭乗しているせいか、搭乗終了まで時間がかかりました。



機体はA321で、機内はほぼ満席です。今回は、29A窓側席になりました。搭乗終了後、ベトジェットエア・ハノイ行は、定刻約1時間遅れの9時50分頃福岡空港を離陸しました。




ベトジェットエアは、タキシング・離陸・着陸時は、全ての電子機器の使用が使用禁止です。安定飛行後、青空と広がる雲海を撮影します。今日は朝が早かったせいかウトウト寝てしまい、目が覚めた時は、日本時間11時(ベトナム時間9時)過ぎでした。


機窓から眺めると、中国本土上空を飛んでいます。上海あたりでしょうか?しばらく中国の大都市上空を飛び続けます。搭乗中、スマホに入れたMP3アプリで音楽を聴きなから、旅行記を書いたり、地球の歩き方ベトナム・Kindle版を読んで過ごします。

搭乗機は、次第に中国南部の山深い上空を飛び続けます。日本から東南アジアへの飛行機は、海上を飛ぶイメージですが、ハノイ行は、中国から延々と陸地上空を飛び続けます。中国南部上空飛行中、川沿いの広大な地域が、水害で荒れ果てている?のを見かけます。日本のマスゴミが、全く報道しない現実を垣間見てしまいました。


日本時間13時55分頃(ベトナム時間11時55分頃)、機内放送が流れベトナム・ハノイ・ノイバイ国際空港着陸体制に入る旨の案内がありました。揺れも少なく、ハノイ・ノイバイ国際空港には、定刻より10分早く、12時15分(日本時間14時15分)に着陸しました。駐機場から、満員の連絡バスで国際線ターミナルまで移動します。



バスを降りた後、長い連絡通路・長蛇の列となった入国審査を無事通過します。税関は素通りして、制限区域出口には13時8分頃到着しました。

まずは私のスマホが、ベトナムで使えるように設定します。私の場合、楽天モバイルなので、使用可能国ならば、1ヶ月2GBまで無料で使えます。ベトナムは、幸い使用可能国です。現地でSimを買わずに済むので、非常に楽です。あと暑いので、ライトダウンジャケットをリュックにしまいました。最高気温は20度を超えており、長袖シャツで充分な暑さです。

スマホ設定後、SongVietと言う両替屋で30,000円を4,860,000ドンに両替しました。1ドン=0.00617円で、今日の日本でのレート1ドン=0.0062ドンとほぼ変わりません。良いレートで両替出来たと思います。


両替後、空港ターミナル内2階のレストランで昼食をとります。今回は牛肉のフォー95,000ドン(570円)にしました。薄味ですが優しい味わいで、美味しかったです。なお空港なので、割高です。

昼食後、空港ターミナル出て左側に停車しているハノイ市内行き86番路線バスに乗り込みます。運賃45,000ドン(270円)は、乗車してすぐに運転手に支払います。配車アプリGrabだと約2,000円程かかるので、オトクだと思います。車内は20人程度乗車しており、何故か日本人旅行客が多いです。


13時55分発車後、国内線ターミナルを経由してから高速道路を爆走します。高速道路を降りてからは渋滞に捕まり、目的のホアンキエム湖近くのバス停に14時40分頃到着しました。



バス下車後、約5分程歩いて今晩宿泊する14時45分頃三ツ星ホテルclassic Street hotel HANOIにチェックインします。しかし部屋に不具合があったらしく、系列姉妹ホテルにタクシーで移動する羽目になりました。なおタクシー代は、ホテル側負担です。


大渋滞のハノイ旧市街を約10分弱走り、15時過ぎ同じく三ツ星ホテルHanoi Sunshine Hotelに到着。チェックインしました。料金は、1泊朝食付819,000ドン(4,914円)です。なおGoogleマップでは、今日の価格で1,035,912ドン(約6,200円)でした。

部屋は601号室でシャワー・トイレ付ダブルルームです。部屋には冷蔵庫・ポット・テレビ・ドライヤーがありますが、テレビが付きません^⁠_⁠^。あと無料WiFiは無いようです。まあ部屋は非常に広くて綺麗なので、良しとします。





部屋で1時間弱休憩後、ホアンキエム湖界隈を散策すべく出かけます。まずはホテルからハノイ旧市街を歩きます。相変わらずバイクが多く、活気があります。

ホアンキエム湖周辺は、土曜日夕方のせいか歩行者天国になっていました。非常にラッキーです。まずはホアンキエム湖の中島にある玉山祠を観光します。入場料は、50,000ドン(300円)です。




橋を渡ると、中国式の寺院があります。寺院内はヨーロッパ観光客も多く、賑わっています。全長2mはあると思われる大きな亀の剥製があったりします。玉山祠から望むホアンキエム湖と夕日が、非常にキレイです。







玉山祠観光後、ゆっくりホアンキエム湖畔を一周歩きます。今日は土曜日のせいか、地元客も多いです。何故かアオザイを着て記念撮影する若いベトナムの男女が、多かったりします。






ベトナムは昔、フランス植民地時代があったせいか、アジアとヨーロッパが程良く混ざった落ち着いた良い雰囲気があります。





ホアンキエム湖を約1時間弱かけて歩いた後、ハノイ旧市街を夕食調達を兼ねて散策します。辺りは次第に暗くなり、良い雰囲気です。Googleマップを見ながら、2カ所のバインミー屋さんで夕食を調達し、コンビニ・サークルKでビール等を購入しました。




18時20分頃ホテルに戻り、フロントでテレビが付かないと言ってみます。すぐに対応してくれましたが、直りませんでした^⁠_⁠^。

とりあえず自室でシャワーを浴びます。幸い水量弱めですが、お湯は出ました。ハンドシャワーがあるのは、助かります。シャワー後、夕食をとります。今回はバインミー食べ比べにしました。まずは、bahn mi oiの牛肉バインミー38,000ドン(228円)です。牛肉がガッツリ入っていて、バリ旨です。

手前が牛肉のバインミー




続いてbahn mi pate co haのミックスバインミーを頂きます。豚肉・玉子焼き・野菜たっぷりで、バリ旨です。バインミーは、ベトナムビールにピッタリで、ハマってしまいました。





最後にカップ麺10,000ドン(60円)を頂きましたが、中の下でした。何気に日本のエースコック製でした。缶ビールも333・ビアハノイ・ビアサイゴンと飲み比べましたが、個人的には333が1番美味しかったです。ほろ酔い満腹後、朝早かったせいか20時過ぎに早々と眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。




0 件のコメント:

コメントを投稿