naitya2000


2024年11月6日水曜日

インドネシア・フェリーと鉄道旅行記1日目「台風21号が迫る中、エバー航空で台北桃園国際空港へ」

 こんにちはnaitya2000です。今からインドネシア・フェリーと鉄道旅行記を6回に分けて書きたいと思います。今日は1日目・1回目です。

肌寒い10月末木曜日の朝。西鉄久留米駅から、8時30分発福岡空港国内線ターミナル行高速バスに乗りました。これから、インドネシア・ジャカルタへ向かいます。乗車率は、私を含めて15人程です。


バスは、久留米ICまで一般道を走ります。久留米ICまで4か所バス停に停車し、久留米ICから九州自動車道に入ります。久留米IC直前の停留所で3人乗車しました。車内は、無料WiFiとスマホ充電用USB端子があり、快適です。

九州自動車道に入ってからは、快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速90キロ前半で快走しています。基山バス停で1人乗車し、太宰府ICから福岡都市高速道路に入ります。



9時17分頃、金の隈ICから国道3号バイパスを走ります。終点福岡空港国内線ターミナルには、定刻約10分遅れの9時32分に到着しました。福岡空港までの運賃は片道1260円で、交通系ICカード・ニモカで支払いました。


バス下車後、賑やかな国内線ターミナル内を通って、国際線ターミナル行無料シャトルバス停留所へと歩きます。既に停車している無料シャトルバスに乗り込みます。


車内は満員ですが、幸い座れました。約10分程乗車して、福岡空港国際線ターミナルには9時48分に到着しました。国際線ターミナルは、大絶賛改装工事中です。外国人旅行客が大半の混み合うターミナルに入り、3階出発ロビーへ移動します。



Gカウンターで、12時15分発台北桃園国際空港行エバー航空BR105便の搭乗手続を行います。事前にオンライン・チェックイン出来るようですが、カウンターでEチケットを見せてチェックインとジャカルタまでの搭乗券を発行して貰います。福岡空港〜台北桃園国際空港経由ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港まで、Trip.comで往復70,880円でした。約20分程かかって、10時17分頃搭乗手続きが終わりました。


実は10月31日と言うのに、台風21号が、台湾に直撃しようとしている状況だったりします。正直、台北桃園国際空港行は欠航するかと思いましたが、幸い定刻運航予定です。ただし明朝搭乗予定の台北桃園国際空港発ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港行が欠航するかもしれません。



保安検査・自動出国審査ゲートは無事通過し、10時45分頃制限エリア内に入りました。制限エリア内は、お土産屋・免税店・軽食コーナー・スターバックス・セブンイレブンがあるものの、こじんまりしています。セブンイレブンのおにぎり・パン類は、ほぼ売り切れでした^⁠_⁠^。


仕方がないので、自販機で水とポテトチップスを買って、58番搭乗口前の待合室で、旅行記を書いて過ごします。制限エリア内は平日ですが、大混雑です。大半が外国人旅行客で、ちらほら日本人を見かけます。


台風21号の影響でしょうか?搭乗機到着遅れの為、搭乗開始時刻が、12時40分に変更されました。台風21号がまさに台湾に直撃しようとしているので、仕方がないと思います。むしろ欠航しなかった事を深く感謝しています。搭乗開始は12時45分頃から始まり、私はグループ4だったので、搭乗機に乗り込んだのは13時過ぎでした。

搭乗機はボーイング787-9で、座席は28A窓側席です。エコノミーシートですが、前面にモニター・スマホ充電用USB端子があります。足元は、LCCじゃないのでエコノミー席でもゆとりがあります。搭乗率は9割程で、幸い隣の真ん中席は空席でゆっくり出来ます。



搭乗終了後、タキシングして離陸待ちの状態が続きます。福岡空港を離陸したのは、定刻より約1時間20分遅れの13時35分頃でした。離陸時揺れはあったものの、安定飛行に入ってからは、揺れは少なくなりました。



日本時間14時過ぎ(台湾時間13時過ぎ)、機内食が配られ昼食として頂きます。バリバリ台湾な味わい・美味しさです。ただ台湾ビールを飲めませんでした。夕食で台湾ビール飲むので、良しとします。なお30分無料WiFiサービスが使えるので、機内食等をSNSに投稿しました。



機内食を食べた後、フライトマップを見たり、旅行記を書いて過ごします。機内案内動画によると、入国審査の書類が、紙ではなく、スマホから専用サイトで入力する方式に変更になっていました。

台湾時間14時15分頃(日本時間15時15分)から、搭乗機の高度が下がっていきます。機窓からは雨雲が広がりますが、まだ荒れた感じではありません。台湾時間14時36分定刻約40分遅れで台北桃園国際空港に到着。かなり揺れたものの、上手かつ巧みな着陸で衝撃はほぼありませんでした。台湾は、日本との時差1時間です。




搭乗機を降りた後、まずは食物検疫を通過します。日本から入国の場合は、肉製品や果物・野菜等の持込みに関して、グリーンの札を渡され、X線検査と手荷物検査が省略されます。

次に入国審査ですが、無人自動ゲートが原則に変更になったようです。しかし入国カードが原則スマホからの電子申請となり、入力は出来たものの、ダウンロードしたデータが開けません。係員に説明し、無人自動ゲートではなく、有人窓口の入国審査審査官に係員から事情を説明して貰い、無事通過しました。後でネットで調べたら、電子申請完了したら、ダウンロードファイルの添付は不要て、パスポートと自動的に紐づけられるようです。

入国審査と税関通過後、制限エリア内の台湾銀行で1万円を両替します。1,981台湾ドルとなり、1台湾ドル=5.05円でした。超円安で、キツいです^⁠_⁠^。両替後、地下の第2ターミナル駅に移動し、前回5月旅行時に使った悠々カードをチャージして、台北行ホームへ向かいます。


台風の影響で、15分おきに普通列車のみ運転しているようです。しかも駅の案内では、時速40キロ未満の徐行運転と表示されています。15分程待って、台北行に乗りましたが、肩掛けサブバッグを空港到着ロビーに置き忘れていた事に気付きます。


あわてて次の第1ターミナルで降りて、無料シャトルトレインで第2ターミナルに戻ります。台風の影響で運転停止になる直前に係員さんの配慮で乗れました。移動中、出発案内を見ると欠航表示が増えています。本当にギリギリ到着出来たようです。


第2ターミナルに戻り、到着ロビー案内所・駅案内所と廻ります。結局、到着ロビーベンチ下に隠れて置いてました。盗まれてなくて、本当に良かったです。台湾の治安の良さに感謝ですm(_ _)m。

17時過ぎ再びMRT第2ターミナル駅から、台北行普通列車に乗ります。第1ターミナル発車後は、徐行運転で各駅に停車していきます。速度アプリで計測すると、時速38〜40キロで走行しています。しかも風速20mの強風のようです。約1時間10分程乗車して、18時10分台北に到着しました。




MRT下車後、Googleマップを見ながらMRT板南線台北駅へと移動します。途中、台鉄台北駅地下改札口を通りますが、列車は全て運休しているようです。15分間隔に間引き運転された板南線MRTに乗車し、目的地西門駅には、18時35分頃到着しました。


駅出口から外に出ると、雨風強い状態です。しかしセブンイレブンや一部飲食店は開いているようです。今晩宿泊するHz Hotelには、18時45分頃到着しました。



ホテル一階入口は雨風が強いので、半開き状態です。1階フロントで、さっそくチェックインします。今回はアゴダで予約ネット決済を行い、1泊素泊まり6,156円でした。

部屋は506号室で、バストイレ付シングルルームです。部屋には、冷蔵庫と無料ミネラルウォーター・ドライヤーがありました。テレビはありますが付きません^⁠_⁠^。ただし無料WiFiが使えます。非常に狭いですが、合格レベルです。



部屋で荷物整理と少し休憩後、強い雨降る中を夕食調達に出かけます。幸い開いている飲食店とセブンイレブンで、夕食とビールを調達出来ました。




ホテルに戻った後、濡れた身体と汗を流すべくシャワーを浴びます。さっぱりした後、19時50分頃ホテル自室で夕食をとります。内容は、魯肉飯35台湾ドル(175円)・挽肉混ぜそば55台湾ドル(275円)・野菜まんと肉まん3個105台湾ドル(525円)です。炭水化物まつりですが、満腹・非常に美味しかったです。

一緒に台湾ビールが進みます。今回は、台湾ビールの金牌とクラシックのロング缶2本(合計約100台湾ドル=500円)を飲み比べました。クラシックの方が、個人的には好きです。台風やトラブル等で疲れたので、早々と21時好き眠りにつきました。

続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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