naitya2000


2024年10月8日火曜日

飯田線秘境駅と名門大洋フェリー旅行3日目〜4日目「大阪南港から、名門大洋フェリー・フェリーふくおかで新門司へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、フェリーと鉄道旅行記最終回・3日目後半~4日目を書きたいと思います。

大阪難波駅で特急ひのとりを下車後、駅構内の雰囲気の中良い飲み屋街を通り抜けます。飲みたいモードになりますが、これから名門大洋フェリーで九州へ帰ります。


大阪メトロなんばから、四つ橋線〜ニュートラムと乗り継ぎ、大阪南港のフェリーターミナル駅まで移動します。


住之江公園到着後、ニュートラムに乗り換えます。今回は最後尾席にすわりました。ニュートラムは全自動なので、本来の運転席部分にも座れます。フェリーターミナル駅で下車し、大阪南港フェリーターミナルには18時頃到着しました。




フェリーターミナル内は、三連休最終日かつ明日は平日のせいか混んでいません。団体ツアー客も今のところ見かけません。帰りは、名門大洋フェリー19時50分発2便に乗船します。事前にネット予約購入し、新門司港まで片道ツーリスト利用で7,040円でした。乗船開始まで2階待合室で旅行記を書いて過ごします。



18時25時乗船開始となり、さっそく乗船します。今日は、名門大洋フェリー最新鋭のフェリーふくおかです。長い連絡通路を歩き、乗船します。歩く距離は長いですが、緩やかな傾斜なので高齢者・障害者の方々の乗船に配慮していると思います。


乗船後、今日の船室G3の20番ベッドに荷物を置きます。フェリーふくおかのツーリストはカプセル式ベッドで、荷物置き場やベッド内に荷物棚があり、非常に良いです。


荷物を置いた後、展望大浴場で入浴します。幸い、それ程混んでいません。脱衣室には無料ロッカー・ドライヤーがあります。展望大浴場には、馬油のシャンプーとボディーソープが備えつけられています。今日は、ゆっくり入浴出来ました。

入浴後、19時頃船内レストランで夕食をとります。名門大洋フェリーのレストランは、バイキングです。今回は、夕食朝食セット券2,400円を購入しました。

どうも名門大洋フェリー1便・2便でメニューが若干違うようです。個人的には、1便の方が美味しいと思いました。でも基本的に品数多く、酒に合う料理が多く、コスパ高いと思います。下手したら、太平洋フェリーのバイキングより良いかもしれません。

帰りのフェリーなので、ゆっくり晩酌しながら食事しました。お酒は、瓶ビール・缶酎ハイ・生ビールと頂きました。それでも酒代込みで約3,000円なので、コスパ高いと思います。満腹満足です。





夕食後、船室に戻り旅行記を書いて過ごします。20時50分過ぎ、明石海峡大橋通過前の船内放送があり、外部デッキに出ます。ちょうど通過前だったので、写真・動画と撮影出来ました。ただ台風一過のせいか急激に秋めいたようで、少し肌寒いです。







明石海峡大橋後、最後の〆にセブンティーンアイスのチョコチップミントアイスクリーム190円を頂きます。満腹なのに、別腹状態です^⁠_⁠^。アイスクリームを食べた後、船室に戻って眠りにつきました。




ほろ酔いと疲れで、夜中トイレで1回起きたものの、早朝5時40分に起きました。身支度して外部デッキに出ます。ちょうど日の出時間に重なり、朝日を見る事が出来ました。マリントラフィックで航行位置を確認すると、国東半島沖の姫島近くを航行しています。





6時40分からレストランがオープンしたので、朝食をとります。朝食は行きの1便とは違い、ちゃんとしたバイキングです。今回はガッツリ頂きました。海を見ながらの朝食は、非日常の世界に浸る事が出来て、美味しかったです。



朝食後、歯磨き・髭剃り・トイレ・荷物整理等済ませて外部デッキに出ます。左側には、沖止めされている名門大洋フェリー・フェリーおおさかⅡが見えます。今日も秋晴れで、暑くなりそうです。




新門司港入港時、碇泊している東京九州フェリーはまゆう・阪九フェリーのやまと、ひびきを見る事が出来、写真を撮りまくりました。新門司港フェリーターミナルには、定刻8時30分に到着しました。




フェリー下船後、小倉駅行無料連絡バスに乗り換えます。今日は北九州市営の貸切バス車両です。北九州市営バスに委託されてから、サービスが良くなった気がします。車内は補助席を使った上で満席です。途中、門司駅で停車し多くの乗客が降りていきます。終点小倉駅北口には、9時20分頃到着しました。


バス下車後、小倉駅北口の公衆トイレに寄ってから小倉駅南口にある高速バス停留所へ移動します。小倉駅北口1階外側の公衆トイレは、TOTOのウォッシュレット付です。今回の旅行は、初日にTOTOミュージアムを見学したので、ウォッシュレットのありがたみを実感します。


小倉駅高速バス停留所から、9時50分発高速バスなかたに号福岡天神行に乗りました。今や1時間に2本しか無いので、不便です。ただバス運転手不足なので、仕方がありません。発車後、小倉南ICまで北九州モノレール沿線を走ります。


小倉南ICまで北九州モノレール駅沿線をこまめに停車し、乗客が増えていきます。中谷に停車後して小倉南ICから九州自動車道に入ります。中谷バス停近くに、西鉄バス営業所があり、バスが多く停まっています。


九州自動車道に入ってから、福智山トンネル・金剛山トンネルを通り抜けます。車内は15人程の乗車率です。九州自動車道〜福岡都市高速道路と渋滞なく快走し、目的地の蔵本もには11時17分しました。運賃は、1,350円でした。




バス下車後、約10分程歩いて博多町家ふるさと館に向かいます。しかしGoogleマップでは営業中なのに、休館でした^⁠_⁠^。仕方がないので、近くの櫛田神社を参拝します。境内は外国人観光客で大賑わいです。




櫛田神社参拝後、川端商店街を散策します。やはり外国人観光客が多いです。川端商店街から中洲へと歩きます。一蘭本店は、長蛇の列でした^⁠_⁠^。なお地元福岡県民は、たぶん一蘭を食べない人が多いと思います。


中洲の街並みを眺めながら、天神へと歩きます。暑いので、アクロス福岡からは地下に潜り、天神地下街へと地下道を歩きます。


昼食は、天神ビル地下の居酒屋朝次郎で、刺身定食1,000円にしました。揚げたて白身フライ、マグロ・鯛・ハマチ・イカの刺身盛り、味噌汁、ご飯と言う内容で、普通に美味しかったです。



昼食後、西鉄福岡駅から、12時38分発花畑行急行列車に乗りました。車両は、3000形電車です。旅の最後は、快適なクロスシート車両で良かったです。




発車後、車窓から日常の風景を時々眺めながら、旅行記を書いて過ごします。平日昼過ぎですが、車内は混んでいます。西鉄久留米駅には、定刻13時17分到着。今回のフェリーと鉄道旅行が終わりました。次回は、阪九フェリーに乗りたいと思います。




以上、naitya2000でした。


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