naitya2000


2023年7月7日金曜日

長崎御船印収集旅行1日目「西九州新幹線で長崎へ。御船印3社揃えて船長資格40社分達成。軍艦島周遊クルーズ乗船。」

 こんにちはnaitya2000です。今日から2回に分けて、長崎御船印収集旅行記を書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。

大雨が降った翌日の日曜日。曇り空の久留米駅から、9時58分発普通列車に乗りました。車両は、821系電車3両編成ワンマンカーです。




車内は、若い東南アジア系ネパール系外国人で大賑わいです。たぶん外国人技能実習生で、休日遊びに出掛けてるんだと思います。約10分程乗車して、終点鳥栖に到着しました。運賃は230円でした。

鳥栖で一旦下車して、ニモカで改札を通ります。駅近辺は、若い外国人グループで混み合っています。鳥栖は工場が多いので、外国人技能実習生が多いと思われます。鳥栖から、ネットで予約購入したかもめネットきっぷで、再び改札を通ります。きっぷは久留米の自動券売機で発券済です。鳥栖から長崎まで乗車券と指定席特急券片道で、4,320円でした。


鳥栖から10時23分発特急リレーかもめ17号に乗りました。車両は、885系電車6両編成です。車内は、無料WiFiとスマホ充電用コンセントがあります。今回は、窓側席9番A席に座ります。列車は博多始発なので、車内は満席です。



発車後、すぐに新鳥栖駅に停車。九州新幹線から乗換客が乗り込んできます。新鳥栖駅発車後は、高い建物は見当たらず、どんよりした雨雲と水田が広がります。速度アプリで計測すると、時速120キロ近く出ています。県庁所在地の佐賀駅には、10時41分に到着。多くの乗客が下車していきます。





佐賀駅発車後は、再び水田が広がる風景に戻ります。佐賀県は、人口密度が低いと実感します。なお列車は全速力で走っているせいか、揺れが酷いです。列車は旧肥前山口駅だった江北を通過後、終点武雄温泉駅には、定刻10時58分に到着しました。





列車下車後、隣ホームに停車している長崎行西九州新幹線かもめ17号に乗換ます。車両は、新型N700Sです。車内は2+2の4列ゆったり配列リクライニング座席で、無料WiFiとスマホ充電用コンセント付きです。今回は、4番D席窓側に座りました。発車後、断続的なトンネルが続き、車窓は期待できません。




途中、嬉野温泉・新大村を通過します。旅行記を書いているうちに、11時23分に終点長崎に到着しました。在来線特急と新幹線利用だと、あっという間です。列車下車後、乗車していた車両を撮影します。




まだ建替工事が終了していないJR長崎駅から、昼食をとるべく長崎バスターミナル方面へ移動します。しかし、グーグルマップで調べたちゃんぽん店は、ことごとく休みでした^_^。





仕方がないので、長崎市電で大波止まで移動します。


大波止電停で下車後、ゆめタウン方向ヘ歩きます。約3分程で、目的地長崎港ターミナルに到着。まずはターミナル内にある南蛮亭で、昼食をとります。今回は、五色うどんとミニカレー丼のカレーセット790円にしました。無難かつ安心な美味しさです。



昼食後、停泊している九州商船のフェリー椿を撮影します。次回長崎訪問時には、乗船したいです。

写真撮影後、まずはやまき海運の乗船券売場で、ネット予約していた軍艦島周遊クルーズ3,420円と御船印500 円を購入しました。実は、軍艦島上陸クルーズを予約していましたが、波の高さが上陸許可基準値を超えている為、軍艦島周遊クルーズに変更となりました。御船印は、これで38社目です。

次に隣の野母商船乗船券売場で御船印500円を購入し、39社目となりました。最後に1番端にある五島産業汽船の乗船券売場で御船印500円を購入し、念願の40社目となり、御船印マスター制度船長申請要件を達成しました。今後は、乗りたいフェリー優先、御船印はプラスアルファで旅行したいと思います。



乗船券・御船印購入後、軍艦島周遊クルーズに使用されるマルベージャ3に乗船します。定員215名のベテラン旅客船です。ネットで調べたら、1985年竣工元西淡路ラインの富貴のようです。船内には、トイレ・ジュース自販機があります。まずは外部デッキ左側席で、長崎港出港シーンを見届けます。





船内乗客は、外国人グループが多いです。船内放送案内によると、主な見所が右側のようなので、エアコンがきいた涼しい船室後方右側席に移動します。まずは三菱重工長崎造船所が見えます。ちょうど建造中の自衛隊護衛艦が停泊していました。




続いて女神大橋を通り抜け、高鉾島が見えます。速度アプリで計測すると、時速30キロ前後で航行中です。 



高鉾島から先、船は伊王島大橋を通り抜け、高島が見えます。13時45分頃目的の軍艦島が見えました。



船は船内放送案内に従い、ゆっくり軍艦島周囲を航行します。やはり揺れは結構あります。船窓からは、廃墟化した建物が高密度で建ち並ぶ軍艦島が見えます。まずは住居生活区域を航行します。島端には、病院跡が見えます。



続いて炭鉱区画が見えます。炭鉱が閉山してから約50年経過しており、崩壊度が酷いです。なお軍艦島の正式名称は端島で、世界文化遺産に登録されています。


軍艦島周遊後、長崎港へと戻ります。船内では、軍艦島の歴史に関するビデオが流れています。再び女神大橋を通り抜け、15時頃長崎港に到着しました。約2時間程のクルーズでしたが、思った以上に、良かったです。



軍艦島周遊クルーズ終了後、歩いて出島へ向かいます。約10分程で、出島和蘭商館に到着。入館料520円を支払い、入ります。実は約6年前に、2017年4月に青春18きっぷ旅行で訪問して以来です。



今回は、約1時間の無料ガイドツアーに参加しました。出島は最初ポルトガル人収容目的で造られ、その後218年間オランダ商館が移設されたとの事。江戸時代に唯一の西欧との窓口である場所の復元施設を、ガイドツアーを含めて約1時間半程観光しました。






出島和蘭商館観光後、約5分程歩いて、地場スーパーS東美浜町店で夕食とアルコール類を購入します。惣菜類の品揃えも豊富で、良かったです。買い物後、浜町アーケードを歩いてホテルへ向かいます。






17時45分頃今晩宿泊するホテルH2長崎に到着。さっそくチェックインします。今回はアゴダで予約し、1泊素泊まり5,348円でした。部屋は508号室で、シャワートイレ付シングルルームです。部屋には無料WiFiがあり、ポット・冷蔵庫・ドライヤー・電子レンジもあります。新しく、非常にキレイで快適です。




シャワーを浴びた後、部屋でゆっくり晩酌します。まずは、野菜サラダ約100円とバッテラ値引品176円、おでん値引品351円をツマミにビールを飲みます。旅先の夕食は、ホテルの自室でゆっくり頂くのが好きです。

続いてイタリア産白ワイン・ボッラ・ソアーヴェ・クラシコ250ml649円を頂きます。酸味強め辛口で、非常に美味しいワインです。ツマミにタコマリネ399円とQBBチーズ125円を追加しました。最後に、レモン酎ハイを飲み、〆ました。


ほろ酔い気分で早々と無料サービスのコーヒーを飲んだ後、21時過ぎに眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。

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